コピペバカはバカだからわかってないけど
ワンダーウォール、あれは最初権利闘争の話かと思わせて
話が進むと全然そうじゃないんだよね

わーわー言ってる声の大きいのが前面に出るけど
結局青春のバカなエネルギーとかぼんやりした先行きへの不安感不透明感が
自治寮という孵卵器の中でぬくぬく暖まってる、的な終わり方

最後が何ら事態は好転せず夜明けのお茶会で乙、だもの
非常にペダンティック、それはそれで嫌いじゃないけど

この学生達は数十年後に社会からドロップアウトはせず、斯界の重鎮になってるだろうな
と思わせる


素材はどのようにも扱えるのに
尺が短すぎた
だから見かけと違う意図が料理しきれてなかったし伝わりにくかったよ
数話シリーズドラマにしたらもっと渡辺あやの手腕が発揮できたのか、とは思う