第3で、英作と長子が出て行くことになり大吉がカンカンになってるところに
節子が「あなたにはあたしがいるじゃありませんか」となだめてた。
この後、節子がいなくなるから大吉は長子(と日向子)に執着して
英作と取り合いすることになるんだなあと悲しくなったよ。

大吉が怒ると節子がなだめて節子がカッカすると大吉がいさめる良い夫婦だった。
ワガママ言いあえる妻がいるから大吉も好きにやってこれたのに、
所詮タキさんなんてただの従業員で妻の代わりにも娘達の母親にもなれないからね。