>>589
鎌倉の夜を過ごしても、羽村は繭を本当に愛していた。
(朝帰りの二人の幸せな笑顔や、シルエットのキスシーンなどでわかる。)
羽村は、繭と父親の近親相姦を知って苦しんだが、克服して繭を愛そうとした。
しかし、生理的な嫌悪感でもう繭を抱けなくなってしまっていたので、
このままいけば二人の愛は破綻したと思う。
二人の死(と、とっている)は二人の愛の救いでもあったのでわないかな。

弱い男を描いていたドラマだよね。
弱い男を愛しんだドラマ。