深読みというか妄想かもしれないが、耕介の繭に対する執着心を見ると
耕介の嫁さんは結婚するときに処女じゃなくて、耕介はその屈辱と愛情を
娘の繭に託そうと思っていたのでは?

それでまだ嫁さんがいるときにも繭に手を出した。ちょうど繭が成長して
大人になった頃だったが。耕介は繭の全てを自分のものにしようと思って
いたのだろう。

って、このパターンは漫画の「のぞき屋」ってやつのレイカの父親の娘に
対する執着心と同じなんだけどね。嫁が処女でなかったことへの嫉妬とその
屈辱と愛情を自分の娘で晴らそうってやつ。