天下御免
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0001名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 20:18ID:4HI6T9Ns0002名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 20:41ID:wX8+mkR60003山口崇
02/05/01 20:46ID:wufwgnHu0004名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 20:46ID:8w5AFSGw中野良子
山田隆夫
林隆三
0005名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 20:49ID:8w5AFSGw小生、小学生だったもので・・
「てんかどうどう、はいどうどう〜♪」
テーマソングがおぼろに脳みそに残っております。
0006名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 21:00ID:wX8+mkR60007名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 21:12ID:Gf7BzCdb同感。
NHKにはテープが残っていないんですね。
15年くらい前「NHKビデオギャラリー」という番組で
山口崇がホームビデオで録画したのを
放送していた。
早坂暁の脚本集がだいぶ前に出版されました。
0008名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 21:18ID:pytNXe+hあとナレーターは水前寺清子だったかな?
音楽は、これも故人となった山本直純、タイトルバックの画は
黒鉄ヒロシ・・・
かなり贅沢なスタッフだったんだなあと思います。
0009名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 22:19ID:hWbL2zv1はじまったんだと思った。「太陽」は天下御免が終ってから見始めたから
マカロニ編の前半くらいは本放送じゃ見てないんだよな。
0010名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 22:41ID:gp37KKp5天下御免の終了で持ち直して、今度は逆に天下御免の後番組
「天下堂々」が視聴率で敗れたまま終了。
「あの時思ったね、止めは刺しとかなきゃアカンって」とは早坂暁の弁。
0011名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 23:25ID:Ah/NhBah確かに「御免」VS「太陽」なら「御免」の圧勝だね。
テンポのよさと、登場人物のおもしろさは
圧倒的だった。
こんなドラマはそれまで見た事がなかった。
名作だね。
0012名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/01 23:47ID:vG8q5Gnw「天下御免」では意識的に遅くして、ギリギリになってから出したんだってね。
エライ人たちから取り直しを命じられても日程的に不可能なようにね。
最終回なんか、前半をとり終えてから後半を出す、という離れ業をやったらしい。
0013名無しさん@お腹いっぱい
02/05/02 00:06ID:TuS0+vo+っていうのがあったけど、これはどうしようもなかったな。
源内老人は山口崇が演ってたんだけどね。
0014名無しだョ!全員集合
02/05/02 08:06ID:IdS8PZqT土蔵に保管されている試験問題を、3人の泥棒チームが盗む内容。
人形師くずれが、からくりのマジックハンドを使って試験問題を盗み、
目玉の大きな泥棒がカメラのように試験問題を暗記して、人形師が元に戻す。
暗記した問題を、学者くずれの泥棒が解いて解答を作り、それを売る。
あれは、オモロかった。
0015名無しだョ!全員集合
02/05/02 12:25ID:0j0hSg1cなんでフィルムを残さないのかと。現在は山口崇さんが放映画面を8_か16_で
撮った1本だけが現存してる、と聞きました。
中野良子さんのマドンナ役も結構いけてた、とおぼろげに記憶してます。
ちなみに桃井かおり、という女優を初めて見たのが「堂々」でした。
でも、途中で病気ていうことで降板した、と記憶してます。
0016名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/02 13:26ID:HBYRmW/1しかし、そこはやはりNHKで、人気が会ったから、エライさんたちは
頭を抱えながらも放送を許していた。もし、視聴率が落ちたらそこで
切られてしまった番組。だから、スタッフ・キャストは大真面目に悲劇を
演じる事で喜劇を制作していた。しかし、第二作の「びいどろ屋で候」は
その心配がないため、話に緊張感が無かった。
笑い話をする時、話し手が笑ってしまったら、聞き手はまったく面白くない
と言われるが、「びいどろ屋で候」はその好例。
0017名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/02 13:28ID:HBYRmW/1二行目に、「社会風刺がきつくていつ打ち切りになるかわからなかった。」
を入れてね
0018名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/02 13:37ID:IVqICUf/レギュラーでは他に、ねずみ小僧で津坂匡章(秋野太作)
それから太地喜和子も出てた記憶が(何の役だか忘れた)
0019名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/02 14:06ID:HBYRmW/1田沼の愛人の役。
ギンギラギンの御殿にすんでいる。モデルは「越山会の女王」と言われた
田中角栄の愛人。
私がこの人のシーンで覚えているのは、
田沼さんは老中になろうとして、賄賂を贈る相手を家に呼んで、
太地喜和子を接待に出し、ついでにソッチの接待に出そうとする。
そこに源内さんがやってきて、
「田沼さんを見損なったよ。そこまでして権力が欲しいですか」
と怒って帰ってしまう。田沼さんも悪い人じゃないので、
「一言も無いね」と苦笑していると、太地喜和子が
「今度こそうまくやる。こんなこと奥さんにはさせる事できないもんね」
で、ナレーション「なにやら大人のやる事は複雑怪奇」
源内さんは若くて頭が良くて正義感があるのは結構なんだけど、単純で
やりたいことをやるためはけん力が必要、でも、汚い事をしないと
権力が手に入らないということが理解できないんだよね。
0020金メッキ
02/05/02 16:37ID:80/otgJM00211
02/05/02 17:34ID:HDS4pDy1スレ立ててはみたものの漏れは消防停学年だったのでほとんど覚えていません、
秋野太作が出ていたんですね・・・・
山口崇と坂本九しか覚えていません。
なんかビニールハウス(温室)を作った回があったよね・・
0022名無しだョ!全員集合
02/05/02 18:04ID:0j0hSg1c>>19
をを!!!!太地喜和子!!!!!!(感涙状態)
思い出した!俺が覚えてるのは地動説の時だ。橋が落ちた事件があり源内は
地動説を原因として考えられる、と説を持ち出すんだぁ。それを聞いた
太地喜和子はすっごくいい演技いい表情で「どこも動いてないじゃない」
とこれまた絶妙の指使いしながらあちらこちらを指差す。
原因は物差しの長さ規定が統一されてない、のだった。たしかその時
林隆三も出演してなかったっけ?
1さん(>>21)
ねずみ小僧役の津坂匡章(秋野太作)は結構インパクトありましたよ。
0023名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/02 18:35ID:odFeI2WRそれから最終回はたしか、源内たちは気球で外国に脱出するんじゃなかったっけ?
0024名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/02 20:05ID:Fcqq902V源内の親友、右京ノ助(漢字これで良かったかな)。
剣の達人で戦国時代に生まれたのがふさわしかった遅く生れてしまった青年。
早く生まれすぎた源内さんと名コンビだった。
>>23
そそ。危急で脱出してフランス革命に参加する。
だから、早坂達は、これでは脚本が通らないかもしれないと思って、
前編を制作して取り直しが聞かなくなった所で、後編を出したそうだ。
自分が覚えているのは、南部藩の鉱山の指導にいって、そこで事件に巻き込まれる。
で、悪い連中が銅山の中に入った所で陥没が起こって、悪者達は全滅。
ただ、一人だけ助かった悪い忍者がいて、そやつめが、陥没した鉱道から
ひょこっと出てきて、「助かった。これぞ"忍法運がいい!"」
なんて言うもんだから、TVの前で吹き出した。で、後で脚本集を読んで
その役が「仮面ライダー」の死神博士こと天本英世さんだったと知って、大爆笑。
1971年当時は小学校3年生。
0025名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/02 20:08ID:Fcqq902V0026林隆三
02/05/02 20:15ID:LWnamwOq0027名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/02 20:17ID:Ezlyi7ik稲葉小僧が幕府の施設に忍び込んで事件の記録を盗み出し、それで脚本作って。
劇中劇はミュージカル仕立てとまでは行かないけど、フォークグループの歌を狂言廻し
にして、源内たちが中継レポートする、みたいな仕立て方でかなり斬新だった。
0028NHK
02/05/02 22:04ID:Cw+HFQ7x黙って耳を澄ましてみると、川の流れが聞こえてくるよ。
流れ流れて、山から海へ、川を走って海に出る。
海は、いいな〜♪
それから、ハチの武蔵が出た回は、「ハチの武蔵は死んだのさ」が思いっきり流れていた。
0029名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/03 00:16ID:z6BPFWpO第一話じゃないかな。高松藩でさとうきびの栽培を命じられ、成功して長崎留学する話。
>>22
その話で笑ったのは、源内さんが、「こんな事故は起こったら困る。なんせ
こちらは橋の下に住んでいるんですからな」のお言葉。
>>27
その話で笑ったのは、
右京ノ介「忠臣蔵やるのなら、楠正成『桜井の別れ』をやれ」
源内「おいおい、それは革新的すぎやせんか?」
吉良役で登場した北々斎老人が憎憎しげな歌舞伎調の吉良のメイクで登場し、
源内「本当の吉良は上品な老人だったんだよ」
北々斎「なんだ、だっったら、地でやればいいんだ」
老中達が、赤穂浪士の始末は12/25までにつけたい、と相談するシーンで
その「川は流れる」の節で「25日はクリスマス クリスマスには切腹をぉ」
なんて歌うんで覚えてしまって、いまだに、ふとその歌を口ずさんでしまって、
赤面する羽目に陥っています。
0030名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/03 02:48ID:ON60oQQiしゅらしゅらっしゅららのしゅらしゅしゅしゅ
風風ぇ風風 か〜ぜはおいらが引き受けた
自由の風よ吹きまくれ 天天天下御免丸 ごめんま〜るぅ
なんて歌もあったよね
0031名無しさん@お腹いっぱい
02/05/03 02:55ID:F/3u6gteなんとか源内を家に縛りつけようとして、
仮病を使って紅さんと結婚させようとするんだよね。
0032名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/03 04:43ID:WMV2Ta0U(で、右京之介が間違われる)
ちなみにこの金曜時代劇の枠はたしか、
前年が「男は度胸」(浜畑賢吉主演)
次年が「赤ひげ」(小林桂樹主演)だった
0033名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/03 07:43ID:470AWGfd0034名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/03 09:06ID:yO+F7/1Z描いていたのに、ヘタレな勧善懲悪時代劇では未だに単なる賄賂政治家の
悪党扱い。
おーい、日本!早く眼を覚ませー!
0035名無しさん@お腹いっぱい
02/05/03 15:26ID:U+oe8y75源内=山口崇なんだよなあ。
だから西田敏行は嫌いじゃないけど
「翔んでる!平賀源内」は違和感ありまくりだった。
0036名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/03 15:30ID:tP6LAJE5「関泥連」(関東泥棒連合)なんてのを
稲葉小僧たちがつくっていた話があってのを覚えています。
坂本九ちゃんの杉田玄白が腑分け(解剖)する話もありましたよね。
ああ、九ちゃん・・・。
0037名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/03 23:22ID:UvBGuezWそれで司会をやっていた市川森一がエッセイで書いていたんだが、
この放送の後、「天下御免」を再放送してくれ、という電話が相次ぎ、
「そりゃそうでしょう。スーパーのパックのすししか食べた事のない人が、
いきなり江戸前の鮨を食べたようなものだ」
0038名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/06 10:00ID:ouXZGzxj一年に一回は見返します。
0039名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/06 14:48ID:OIaIE7Y4「自由…。」
このころにその言葉はないでしょ(藁
0040名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/06 15:56ID:MI+8SIbrただ、今とは意味が違い、「わがまま」「自分勝手」という意味だったらしいが。
0041名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/06 19:23ID:xwYgzGERそうそう!坂本九ちゃんの杉田玄白、源内との掛け合いがよかったなー。
解剖の時、素っ裸の女の人(死体)が一瞬映ったような・・・
0042名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/06 20:43ID:XwSotwCs腑分けしか頭にない杉田玄白(藁
この人のことで覚えているのは、右京之介とカピタンが決闘する事になり、
その場に立会いとして連れて行き、
源内「この人はドクトルです」
カピタン「おお、手回しよろしい」
源内「いや、この人は怪我人を診にきたのではなく、腑分けのために死体が欲しいんです」
で、みんな二人が決闘におろおろしているのに、ただ一人、ゆうゆうとメスの準備に取り掛かっている(w
0043名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/06 20:55ID:kbUyBAtQ0044名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/06 22:23ID:OIaIE7Y4勉強になりました。ありがとう。てっきり福沢諭吉の造語かとおもってました。
0045名無しさん@お腹いっぱい。
02/05/07 15:42ID:nfkk42MP稲葉小僧はお母さんを武士に殺されたため、武士が嫌い。
で、武士の魂である刀の専門の泥棒。将軍さんの刀を狙っている。
しかし、田沼さんから、今の武士の魂はハンコだと言われて、将軍のハンコを
狙う様になり、最終回で、一橋治済が子供の手を握って、
「今日からおまえが将軍様だよ」と言いながら、ハンコを押すと、でっかく
「いなばこぞう」
0046
02/05/07 17:40ID:LIfwWzAc■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています