>>964
> 部下の石川さんと共に軍服を着て仕事をしていた点も見逃せません。

あれは軍服ではありません。
国民服といって、あれは冠婚葬祭も含めいつでもどこでも通用しました。
中国の人民服なんかをイメージしてくれればよい。

傳右衛門なんかは事あれば紋付き袴だったわけで、
そこらへんはうまく対照的に描かれてました。

珈琲の件は、確かにうまく勇作の権威を傘に着る態度をあらわしてました。
ほかにも配給で手に入りにくい砂糖を持ってきたりもありましたね。
これが戦後になると、猛がGHQをバックにして同じことをやりかえすわけです。