>>236 昭和初期、海軍幹部が将校に襲われる所からドラマは始まる。幹部が長塚、
高木兄妹の父、南部中将。しかし、一警官が命を犠牲に幹部を守る。警官が渡辺の
父、結城巡査。南部中将は自分の為に犠牲が出た事を悔やむが、少年渡辺は南部に
恨みを抱きながら成長。
 成人後、渡辺と南部が再会。南部に怒りをぶつける渡辺と南部兄妹に争いが起きる
が、いつしか高木と惹かれ合う様になっていく。しかし、実は南部兄妹は血が繋がって
おらず、高木はその事を知らされていなかった。長塚は高木に歪んだ愛情を抱いていた。
 そして海軍の上司と部下という立場を利用して、長塚は渡辺を海上特攻に追いやる。
 渡辺は高木と二人の永遠の愛を誓って出撃。高木は入水自殺を図るが、助けられる。
 戦後、渡辺は生きていたが、特攻に失敗したのを恥じて、姿を表せないで居た所、高木と
再会。しかし、長塚がやくざまがいの事業に乗り出し、それに高木が協力していたため、
二人は別れ、渡辺は別の女性と結婚。
 数年後、再び再会するが、渡辺は刑事になっていて、長塚・高木と対決。渡辺の妻が犠牲
になる。
 渡辺と長塚は最後の対決をするが、渡辺の真摯な気持ちに打たれ、長塚は自殺。
 高木は直接は悪事に加担してはいなかったとの事で訴追を免れる。
 
 渡辺と高木はいつの日か再会を夕日に誓うのだった・・て所だと思ったんです
けど急いで書いたんで読みづらくてゴメンナサイ。ちょっと内容も違うかも・・