必殺シリーズって作品によってラストが何パターンかに分けられると思う。

1「仕置が済んでそのままED」
(例:仕置人「疑う愛に迫る魔手」、仕事人「登城する大名駕籠はなぜ走るのか?」など)

2「仕置の後、仕事師たちが今回の仕事について会話してED」
(例:仕掛人「秋風二人旅」、仕留人「売られて候」、からくり人「息子には花婿をどうぞ」など)

3「仕置遂行の後、被害者が何らかの形で現れてED」
(例:仕事屋「いかさま大勝負」、仕業人「あんたこの連れ合いどう思う」など)

4「仕置の後、どこかで集まり、それぞれ散っていってED」
(例:うらごろし、仕留人の何話か(失念))

5「コント的なものでED(主水が叱られる?)」
(例:仕置人「生木を裂かれ生地獄」、仕置屋「一筆啓上裏芸が見えた」、新仕事人「主水気分滅入る」など)

6「身内コントでED」
(例:後期主水シリーズ、仕切人「スキゾーとお清、勘平とお勝のやりとり」、橋掛人、
まっしぐら!「東吉とお松のやりとり」など)

思いつく限りのパターンを書き込んでみた。もっと色んなパターンに分類されると思うんだけど…。
オレが一番好きなのは3のパターン。特に印象に残ってるのは、仕事人の何話か忘れた
んだけど、若い娘(多分被害者)が泣きながら扉を叩いてるシーンでそのままED。何か救われねぇまま終わるんだな、って思った。
しかし、後期シリーズって「5」「6」のパターンが圧倒的に多い気がする。
長文&厨な書き込みでスマソ。