「主水晩飯をすっぽかされる」
をみていて気づいたのだが、
パチンコCR必殺仕事人の実写映像って、この回の画だったんだ。
きっと既出なんで、sageてご勘弁を。
筋は……IVらしく、印象に残らない凡作。

仕事人Vの最終回で加代がお尋ね者になってわずか1年あまり後だというのに、
この回の加代は奉行所の門前で筆頭同心田中に「あたしは何でも屋の加代と
申しまして……」などと吐かしている場面があり、苦笑を禁じえない。
大衆に摺り寄ってある意味成功した当時のブームを考えると、加代は外せない
かもしれないが、それにしてもねえ……

仕置シーンへの映像美に対する力の入れようはたいしたもの。
勇次の糸も今回はいつのまにか梁に掛かっていた等ということはなかったし。
秀の仕事はちょっとあっさりだけど。
主水の不意にブスリは、豪快にバッサリにインパクトで劣るけれども、
的確に急所に致命傷を与えるには斬りより突きのほうが効果的。
加齢を考慮した省エネ仕置ともいわれようが、まぁそれはそれで良し。
まさかアノ中村の旦那が…と思わせただけで充分としましょう。