長七郎江戸日記【俺の名前は引導代わり】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001松平長七郎長頼
02/03/18 23:51ID:???「長七郎江戸日記」および「長七郎天下ご免!」について
楽しく語りましょう。
0002名無しさんは見た!
02/03/19 01:04ID:W4p/2J8M「最近の時代劇って質落ちてねえ?」で盛り上がっていたから独立しない方が
良いと思いますけど。
0003名無しさんは見た!
02/03/19 11:17ID:2yXrAw9x正直うざかったので独立した方が良かったかと。
0004名無しさんは見た!
02/03/20 04:01ID:tRhk4pQm0005速水長三郎
02/03/20 19:22ID:u1iORMy+今さら新しいスレにしても、ちょっとキツイかな。
0006松平長七郎長頼
02/03/21 14:38ID:???長七郎ファン歴18年さん、来てくれるかな。
スペシャル版のあらすじはこっちに書き込みますんで。
0007松平長七郎長頼
02/03/21 22:05ID:???ある日の夢楽堂。
京の東福門院(秀忠の娘和子;長七郎にとっては叔母)の
もとから便りが届く。重病の床にあり、一目長七郎に会い
たがっている、とのこと。
さっそく旅支度をととのえ、宅兵衛を連れ出立する長七郎。
つかず離れず、主従のあとを追う沢木兵庫。
道中、長七郎は、自分たちを敵意のまなざしで見つめる男女
二人の存在に気付く。やがてその二人は、長七郎たちに襲い
かかってくる。見なれない武術…。「琉球の者か…」
かくして波乱の幕が開く。長七郎、京に見参!
0008榊原主計頭忠之
02/03/21 23:50ID:???0009松平長七郎長頼
02/03/22 11:44ID:???京に着き、すぐに東福門院(野際陽子)を訪れる長七郎。
が、病の床にあるというのは嘘だった。長七郎と公家の
姫君を見合いさせるための策略だったのだ。
仕方なく、見合いに赴く長七郎。お相手の姫を適当にあし
らい、早々に引き上げる。
そのころ…。
京では、押込み強盗が頻発していた。一味の幹部は「今の
腐れきった世を変えるためにお力をお貸し願いたい…」と
押し入った店の主に語り、なんと「松平長七郎参上」の
書き置きを残していく。
一味の首領らしき男は着流しの武士の風体だった。ある店
で、その店の用心棒を切り捨てたあと、店の主が見ている
前で思わせぶりにその首領が頭巾を取る。
そこには長七郎の顔が…。
京にうごめく策謀に、まだ長七郎は気づいていない。
0010松平長七郎長頼
02/03/22 11:59ID:???長七郎一行は逗留先の宿で、またしても例の二人組に
襲われかける。が、長七郎の泰然とした態度で誤解も
解ける。
改めて、二人に自分を襲う理由について聞く長七郎。
そこには七年前の忌まわしい事件の存在が…。
七年前、琉球から幕府に献上される金品を載せた船が、
江戸を前にして転覆した。そのときの船員たちは全員
死んだと伝えられたが、どうやら一人だけ生き残って
いたらしい。しかもその男は、財宝を一人占めしたと
いうのだ。
二人は幕府隠密を名乗るある人物から、「速水長三郎
が宝物強奪の黒幕だ」と聞かされ、長七郎たちの動向を
探り、ついに道中で襲い掛かった…、ということらしい。
長七郎たちは二人が情報を得たという洛中の骨董商へ
向かうが…。
0011名無しさんは見た!
02/03/23 17:50ID:lLA/2Anqあなたの存在自体がうざい!
0012松平長七郎長頼
02/03/23 20:58ID:???骨董商はすでに虫の息だった。
と、幕府隠密を騙った男が逃げていくのが見えた。
男を追いつめ、本当の黒幕をつきとめかけた長七郎たち
だが、男は別な男の投げた小柄で殺されてしまう。
今度は宅兵衛が追うが、もう少しのところで川船で逃げ
られる。
着流しの、頭巾をかぶった武士らしき男が船を漕いでいる。
「待てー!」叫ぶ宅兵衛に、その男が頭巾を取って見せる。
とたんに、息をのむ宅兵衛。「わ、若…!?」
同じころ、長七郎たちは付近の調べをするうちに、蘭方医
松坂鉄舟と知り合う。豪放磊落な気性の鉄舟と意気投合する
長七郎。
そこへ、番所の役人が長七郎を取り囲む。「速水長三郎、
番所まで同道願いたい」
0013松平長七郎長頼
02/03/23 21:00ID:???長七郎ファン歴18年さん、まだ来ない?
0014松平長七郎長頼
02/03/23 22:53ID:???番所で取り調べを受ける長七郎。むろん、身に覚えのない
濡れ衣である。
そこへ、役人が先夜の押し込みを受けた店の主を連れて
やってくる。「確かにこのお侍に間違いありません…。
でも、そのときの紙には、違う名前が書いてありました。
確か、松平長七郎、と…」
自分を巻き込もうとする陰謀が暗躍していることに気付き
始める長七郎。
役人と長七郎、噛み合わないやり取りを続けるところへ、
京都所司代・八坂行部が現れる。
「これなるはまこと、駿河大納言さまの忘れ形見・松平
長七郎長頼君なるぞ」
ようやく疑いが晴れた長七郎、仔細を尋ねる。
「いやぁ、あなたさまと間違えるのも無理はないのです。
あなたさまにうりふたつの盗賊が跋扈しているもので…」
自分とそっくりな盗賊、戦慄を覚えると同時に興味を抱く
長七郎…。
「引導」じゃなく「印籠」では?
ネタだったらスマソ
確か口上は
「俺の名前は印籠代わりだ、迷わず地獄へ落ちるがよい!」
だったはずなんだが。
0017長七郎ファン歴18年
02/03/24 01:14ID:???大変申し訳ございませんが、私今日から二泊三日で旅行に行くことになりました。
ですから今度このスレに来るのは、26日になると思います。今は時間がないので
帰ってきてから「ふたり長七郎〜」のあらすじをゆっくり読みたいと思っています。
それでは26日にまた。
0018名無しさんは見た!
02/03/24 02:24ID:???白けたよ。
0021名無しさんは見た!
02/03/25 18:54ID:???【引導】
迷っている衆生を導いて仏道に入らせること。また、死者を済度するため、
葬儀のとき導師が棺前に立ち転迷開悟の法語を説くこと。
【印籠】
一般的に扁平な長方形の3重ないし5重の小ばこから成る容器。
左右両端に通した緒に緒締オジメ・根付ネツケをつけて、帯に挟む。
古くは印や印肉を入れたが、江戸時代は薬類を入れた。
OK?
0022速水長三郎
02/03/25 19:11ID:???印籠代わりだから、俺の名前を聞いたらハハーッとひれ伏せ
ってことなのかな。
でも、だったら刀を抜いて、いざ斬ろうとするときに言う
セリフじゃなくなるよなぁ。
0023ロック様曰く
02/03/25 20:30ID:???八百八長夢日記も主題歌が好きだった。
というか、里見浩太郎の殺陣にメロメロだった。
この頃、俺っち小学生だった。
すんまそ。
どっかに主題歌ないかな〜。名前は忘れた。
0024名無しさんは見た!
02/03/26 01:08ID:???長七郎も着物なりなんなりに葵紋ベタベタくっつけてた?
それとも「恐れおおくも上様の甥御様(以下略)」だけで
済ませてたんだっけ?
0025ロック様曰く
02/03/26 10:45ID:???普段着は素浪人だが最後には家紋がついててかっこいい青いのを
着ていたと思う。
というかお供の爺や(名前忘れた)が好きだった。
0026名無しさんは見た!
02/03/26 12:21ID:ozr/kXmy0027名無しさんは見た!
02/03/26 13:35ID:???0028松平長七郎長頼
02/03/26 21:30ID:???毎回、8時40分ごろには葵の御紋アップが見られた。
私も>>25と同じように青と白の着物が好きだった。
>>27
死んでない。
0029名無しさんは見た!
02/03/27 15:57ID:Q2jsskYX松平長七郎のおおもとって何なの?
講談かなんか?
0030名無しさんは見た!
02/03/27 20:01ID:w/L1PFqZ別スレの「最近の時代劇〜」のカキコには、原作・村上元三の小説は
「松平長七郎京・大坂日記」「松平長七郎旅日記」が原作になっているようです。
松平長七郎のおおもとは講談なんでしょうか?私もわかりませんが、
「水戸黄門」や「大岡越前」「遠山の金さん」は講談から小説で有名になった
ヒーローですけどね。
0031名無しさんは見た!
02/03/27 22:37ID:sGVW/+xS実在の人物
0032松平長七郎長頼
02/03/27 23:59ID:???http://mentai.2ch.net/history/kako/953/953637863.html
0033長七郎ファン歴18年
02/03/28 18:40ID:???続きが楽しみです。
0034松平長七郎長頼
02/03/28 22:37ID:???次回はついに、長七郎とニセ長七郎が対峙します。
0035名無しさんは見た!
02/03/29 18:47ID:Z6D3A/v70036松平長七郎長頼
02/03/29 22:48ID:???長七郎たちは手がかりを求めて、洛北に住む面打ち師
深堀出雲の作業場を訪ねる。彼の作品はいずれ劣らぬ
逸品揃いだが、隠しようのない邪気が顕れているのを
見て取る。
出雲の隣では、弟子の男が一心に面を彫っている…。
長七郎はある夜、謎の一党からの誘いを受ける。
そこに待っていたのは幕府転覆を企む一味だった。
わざわざ京で謀反を起こそうとすることを不審に思う
長七郎に頭目の男は
「江戸から離れたこの京だからこそできるのだ。だが
それには旗印がいる。あなたこそ、我々の旗印に
ふさわしい。あなた様は父君駿河大納言卿を殺された
ことで幕府にうらみを抱いておられる。ぜひとも我ら
と行動を共にしていただきたい」
と熱弁をふるうのだった。
0037ぎゃ
02/03/29 23:29ID:eyqjmDU3==> <(_ _)><(_ _)><(_ _)> ハハァ
やっぱ印籠でいいんだよね?
0039松平長七郎長頼
02/03/30 00:55ID:???「たわけもの!」
長七郎の一喝が室内に響く。「俺の名前を騙って京で
押し込みを繰り返すのもそのためか。この松平長七郎、
そのような悪事に加担する心は持っておらぬ」
「ならばやむをえん。本物にはここで死んでもらい、
偽者の長七郎が今日から本物となるのだ」懐から短銃
を取り出す頭目。天井裏からは柳生くの一・お銀(高木
美保)が様子を見守っている。「この手で殺せないのは
残念だけど、これでおしまいだね、長七郎君」
いよいよ絶体絶命か。と、そのとき…。
松坂鉄舟の投げたメスが頭目の手首に刺さる。「さっき
から聞いてりゃ、こっちのお侍のいうことのほうがまとも
じゃねぇか。」
鉄舟の助けで窮地を脱した長七郎。
(シリーズ新キャラクター定着の瞬間)
0040速水長三郎
02/03/30 01:00ID:???あの時代を扱った古い(昭和30年代かな)映画の
脇役として登場することはあったみたいだね。
宇津井健あたりが演じたという話がある。
…って、さっき検索して初めて知ったことなんだ
けれどね。
0041松平長七郎長頼
02/03/30 01:10ID:???市中で押し込みに遭っている店の位置から、
次の押し込み先の目星をつけた長七郎たちは、
その周辺に張り込んで、賊の襲撃を待つ。
「どうやら現われたようだぞ」
黒装束の盗賊たちに向かって走り出す長七郎。
そこへ…。
宅兵衛も見たことがある、あの男が姿を見せた。
例の如く、頭巾を取り、顔をさらす偽長七郎。
さすがの長七郎も一瞬ひるむ。
陰から見ているお銀「長七郎君が二人…?」
気を取り直して、剣を構える長七郎。賊たちを
逃がしたあと、偽長七郎も鞘を払う。とたんに
閃光に包まれる辺り一帯…。偽長七郎のつかう
剣は不気味な光を放つ邪剣だった。
不意をつかれた長七郎たちの隙を突いて逃げ出す
偽長七郎。惜しくも取り逃がす。
が、見失った場所の近くには、過日訪問した深堀
出雲の工房が…。
0042速水長三郎
02/03/30 03:23ID:???偽長七郎とついに出会った長七郎。さて、この続きは?
で、「最近の時代劇」スレで質問されたおれんさんの
結婚歴について語ろうか、と。
第1シリーズの「おれん慕情」という回で、おれんさんの
元夫(綿引勝彦)が登場する。かつて思いを寄せた男との
再会に心ゆれるおれんさんだったが、彼が盗賊であることを
知り…。という話。
0043名無しさんは見た!
02/03/30 20:01ID:9ZJdS3w4ドラマの終盤で元夫(綿引勝彦)が斬られて死んでしまうんだよね。
0044速水長三郎
02/03/30 22:42ID:???そうそう。
思えばあのころから、綿引勝彦は「悪い(悪そうだ)けど
最後にはいい人」ってタイプを演じていたんだね。
cf.「鬼平犯科帳」の大滝の五郎蔵
0045名無しさんは見た!
02/03/31 02:36ID:yuO1Udue結局のところ台詞は
「印籠」なのか「引導」なのかについては、解決してない気がする。
0046名無しさんは見た!
02/03/31 02:40ID:???一生悩んでろ。
0047名無しさんは見た!
02/03/31 02:41ID:u/9mJikO「引導」が正解。
今から斬られるのに印篭渡されてどうしろっつーんですか。
試しにスレタイで検索かけてみ。
004845
02/03/31 02:49ID:???そう思いこんでる人も結構いるんだね(w
自分も子供の頃はそうだと思ってた。
0050名無しさんは見た!
02/03/31 20:54ID:kS0ZalEo0051名無しさんは見た!
02/04/01 08:23ID:mVnOFAE5綱引勝彦です。
0052名無しさんは見た!
02/04/01 18:55ID:DiFdUwG00053名無しさんは見た!
02/04/02 01:43ID:nW4jD5ow0055速水長三郎
02/04/02 02:39ID:YUcF9uzDそれ、本当?
これから加入しようかな。人様にあらすじを説明する
役をしていながら、見ていない作品もいくつかあるんで
ねぇ。
0056松平長七郎長頼
02/04/02 03:20ID:???屋敷に逃げ帰り、長七郎そっくりの面を取る深堀。
(注:ここはちょっとグロテスクな場面でした)
そこへ、深堀の門をたたく長七郎の声。
「速水様、どうなされました」不審な顔(を装って)
で応対する深堀。
面をとってしまった以上、もはや手がかりはない。
諦めて帰ろうとする長七郎、最後に「貴殿の作る面には
隠しようのない邪心がにじみ出ている」と言い放つ。
絶対に真相を暴いてみせるとその目が語っている。
負けじと睨み返す深堀。
相変わらずその隣では弟子が面を彫っている…。
そのころ、江戸では…。
長七郎の便りで、おれんたちが琉球使節の一件を調べ
始める。そして、ついに彼らも使節団のうち一人が生き
残っていることをつきとめる。
「辰ちゃん、京の長さんに知らせておいで!」おれんの
一声で今日に向けて走り出す辰三郎。
0057松平長七郎長頼
02/04/02 03:30ID:???今日に到着し、江戸で調べたことを報告する辰三郎。
どうやら、生き残った男の左腕には、刀傷があるらしい。
事件の真相に関する確信を得た長七郎、立ち上がり、
三たび深堀の屋敷へと向かう。
「此度は何事でございますかな?」不敵な笑みを浮か
べる深堀出雲。と、その傍をすり抜け、奥で面を彫って
いる弟子につかつかと歩み寄る長七郎。弟子がハッと
する間もなく、その左腕をつかみ、そでを捲り上げる。
そこには醜い刀傷が…。明らかに狼狽した様子の弟子。
「一人生き残った琉球使節団の男・中曾根要にも、同じ
ような刀傷があったそうだ」
追いつめられた深堀と琉球使節団の生き残り・中曾根要。
囲炉裏の灰を投げつけて、脱兎の如く駆け出す。敵の
しっぽをつかみながら、またしても逃げられた長七郎たち。
(クライマックス近し。今回の黒幕は誰なのか?そして終盤
に待ち受ける哀しいドラマとは?)
0058松平長七郎長頼
02/04/02 03:45ID:???長七郎たちの留守を狙って、一味の手下たちが刈姫(かりめ)
と真牛(しんぎゅう)の二人をかどわかしに来る。
「我らは、速水殿の命でご貴殿たちを迎えに参った」
「へんだなぁ、あんたたち、ほんとに長さんの友達?」不審を
抱いた辰三郎、賊の当て身を食らって崩れ落ちる。刈姫たちも
気絶させられ、一味の巣窟へと運ばれる。
長七郎たちが帰ってきて、倒れている辰三郎を見つける。
鉄舟が気付けの喝を入れ、息を吹き返す辰三郎。
「ちょーさんちょーさん、刈姫さんと真牛さん連れてかれ
ちゃったー」
自分に関わるものたちに危害を与えようとする一味にやり口
に、怒りを覚える長七郎。
そのころ、長七郎たちとは別行動で手がかりを探っていた
沢木兵庫は、京都所司代・八坂行部の屋敷に刈姫たちが
押し込められていることをつきとめる。
早く長さんたちに知らせなければ…。走り出す兵庫。
そこへ…。「待て、兵庫」
聞きなれた、かつての自分の頭・柳生宗冬の声だった。
「宗冬様…」
宗冬、京に現わる、その意外な展開に、さすがの兵庫も
身がすくむ。
「兵庫、わしはもう、お前に長七郎君のために働いてほしく
はないのじゃ」
「私がいやだと言ったら…そのときは?」
「ならば…」腰の剣に手をかける宗冬…。
0059松平長七郎長頼
02/04/02 03:48ID:???ロクさん、どうなっちゃうの?という気分をひきずって、
つづきは今夜…。
0060時代劇万歳
02/04/02 05:47ID:h24U3sucこのスレの人達は、松平右近知ってるかな。長七郎より前に放送されてた時代劇で、
里見主演で将軍家に近い血縁者で、普段は身分を隠し悪者退治の時に葵紋見せて正体明かすのまで同じ。
オレは、これが原型だと思ってる。
0061名無しさんは見た!
02/04/03 01:11ID:tI1HlP7J本当です。まだ信じられないのなら、時代劇専門チャンネルのホームページを
ご覧ください。嬉しいことに、里見浩太朗の独占インタビューもありますよ。
0063松平長七郎長頼
02/04/03 03:47ID:???柳生宗冬と沢木兵庫、息詰まる対峙が続く。
が、勝負はあっけなくついた。
兵庫、跳びあがり、宗冬の頭上からの一撃を試みる。
が、宗冬の剣が一瞬早く、兵庫の肩口をとらえる。
二、三歩進み、ばったりと倒れる兵庫。一瞥をくれ、
刀を鞘に納める宗冬。
瀕死の状態で、なおも兵庫は己の任務に忠実だった。
「は、早く、だんなに知らさなければ…」
傷ついた体を引きずりながら、長七郎たちのもとへと
向かう兵庫…。
ふと笑みがこぼれる宗冬。
「それでよい、兵庫。長七郎君に人質の居場所を教える
まで死んではならぬ。ふふ、ふふふふふ…」
八坂行部の屋敷内には、鉄砲隊、弓隊など、長七郎たちを
必ず討ち取るための万全の策略が施されていた。宗冬は、
兵庫を通じて長七郎をその罠に引き込むため、あえて
とどめを刺さなかったのだ。
それを知ってか知らずか、消えかかる己が命の最後の炎を
燃やし、長七郎のもとへと急ぐ兵庫…。
0064松平長七郎長頼
02/04/03 04:14ID:???息も絶え絶えの兵庫を発見した長七郎たち。
「ロクさん、しっかりしろ。誰だ、誰ににやられたんだ?」
「だ、だんな…。か、刈姫さんたちは、八坂行部の屋敷に…」
薄れかかる意識の中で、宗冬の思惑に気づいた兵庫。
(行部の屋敷には、だんなたちを討ち取るための仕掛けが
あるに違いない…。宗冬様はそれを俺に伝えさせるため、
あえてとどめを刺さなかったのか…ち、ちくしょう)
「だんな…、刈姫さんたちは、行部の屋敷にはいませんぜ。
あ、あっしは、名もない浪人に斬られたんでさぁ…とんだ
ドジ踏んじまって…」
「もういいロクさん、しゃべるな」
兵庫の意識がいよいよ朦朧としてきた。
「だんな…どうやら、お別れのとき、が、来たようで…」
「何を言うロクさん、しっかりしろ」
「だんな、あっしは、こ、こんな形で死ぬことなんざ、
これっぽっちも…、後悔しちゃ、いません…から…」
長七郎たちに見守られて息を引き取る、もと柳生忍び・
沢木兵庫。
「兵庫っ、兵庫!」
「ロクさん!」
宅兵衛が泣いている。辰三郎も泣き叫んでいる。そして
かけがえのない手下を失った長七郎も…。
「刈姫たちは、八坂行部の屋敷にいるに違いない。そして
兵庫を斬ったのは、柳生宗冬。」
0065松平長七郎長頼
02/04/03 04:42ID:???八坂行部の屋敷に乗り込んだ長七郎と宅兵衛。
「八坂行部。身は京都所司代の要職にありながら、
無頼の輩を煽動し、幕府転覆を企てんとした罪、
許しがたし。潔く腹を切れ!」
「飛んで火に入る夏の虫とはまさにこのことだ。
長七郎君、お命頂戴!ものども!」
合図とともに、鉄砲隊、弓隊が構える。
絶体絶命か…?
そのとき、長七郎が鉄舟にもらった火薬玉(自分も一緒に
行くと主張する鉄舟を、長七郎が「あなたは医者だ。これ
からも多くの人の命を救わなければならない」となだめ、
代わりに託されたもの)を投げつけた。
爆薬の衝撃で右往左往する攻撃隊。すかさず斬り伏せる
長七郎。こうなればあとはいつもの展開。柳生新陰流
免許皆伝の剣が、一人、また一人と斬ってゆく。
「俺の名前は引導代わりだ。迷わず地獄に落ちるがよい」
八坂行部の陰謀は、こうして潰えたのだった。
そこへ、深堀出雲が現われる。例の妖刀を抜き、身構える。
「しょせんは目くらましの邪剣と見た」鮮やかに身を翻し、
出雲の胴をなぎ払う長七郎。天井に突き刺さる妖刀。それを
抜くと、天井裏から無数の小判が落ちてきた。それこそ
偽長七郎が京の商家に押し入り、強奪した「軍資金」だった。
「そうか…。此度もやはり長七郎が勝ったか。」京での謀反
を利用して長七郎を葬ろうとした宗冬だったが、今回も叶わ
なかった。
0066松平長七郎長頼
02/04/03 04:49ID:???琉球へ帰る刈姫、真牛を見送る長七郎一行。
「あの二人、めおとになるのかなぁ?
いーないーな、琉球にはあんなべっぴんさん
たくさんいるのかなー。ねー長さん、これから
足伸ばして琉球寄ってかなーい?」
「辰、江戸でおれんさんが首を長くして待って
るぞ。」
「それでは、私もご一緒させていただこうかな」
松坂鉄舟を新たに加え、京をあとにする長七郎たち。
見晴らしのいい道に来たとき、ふと兵庫を思い出す
長七郎。その双眸には、目にも止まらぬ速さで疾駆する
懐かしい兵庫の姿が写っていた。
長七郎は、その友の姿を、いつまでも忘れないだろうと
思った。
0067速水長三郎
02/04/03 05:11ID:???「松平右近事件帳」覚えてます。確か、「続〜」も
あったような。劇中BGMも同じで「おぉ〜?」と
思った記憶があります。
私が見たときはテレビ東京でしたが、あれは再放送
だったのかなぁ。もともとはどの局で作った作品
なんだろう?
ちなみに、右近は将軍家斉(?←間違いの可能性が
高い)の弟という設定でしたね。家慶だったかな。
0068松平長七郎長頼
02/04/03 06:05ID:???をお送りします。どうぞお楽しみに。
「ふたり長七郎 京の舞い」お楽しみいただけましたか。
実は、ところどころ記憶違いや話の順番がおかしな箇所
があるんです。実際にご覧になった方ならお気づきかも
知れませんが。でも、全体的な流れの中での矛盾には
ならないよう気を配っていますのでどうぞご容赦。
006960 時代劇万歳
02/04/03 06:50ID:7Q8LvKam長七郎との違いは、右近は刀のつばのトコロの鯉口に葵の紋が彫り込んであって、身分を明かすとき、悪人どもにちらりと見せるんですよね〜。
007060 時代劇万歳
02/04/03 06:55ID:7Q8LvKam0071名無しさんは見た!
02/04/03 14:20ID:???0072名無しさんは見た!
02/04/04 16:08ID:???0073高橋元太郎は元歌手
02/04/04 20:14ID:???0074時代劇の総合商社
02/04/04 20:29ID:nSB5HxrE浮世小路の藪太郎。
007660 時代劇万歳
02/04/04 21:22ID:gNb3HgPi70のは、鞘の上につばに近い根元の方に描かれてるのを見せると訂正したかったんです。
将軍家からの拝領刀なので。
弟の指摘で気付いたのですが、長七郎の着物の葵紋がアップになるとき、カーンて拍子木のような効果音が入りますよね。
あれがあることで、いっそう引き立つと思いませんか。
0077速水長三郎
02/04/04 23:04ID:???http://www.n-p-s.net/daihannya.htm
長七郎の剣が大般若長光だということをどうして
知ったのか、自分でも思い出せない。村上元三の
小説ででも読んだんだろうが。
0078速水長三郎
02/04/04 23:11ID:???自分の記憶では、拍子木というか、銅鑼という感じ
(ジャァ〜ン×3)だっただけれど。
右の紋→左の紋→顔アップ、てな感じ。
でも20:40ごろの「長七郎、正装で登場!」の
演出が秀逸だった、という意見には同意。
0079速水長三郎
02/04/05 03:09ID:???http://www.asahi-net.or.jp/~jg6e-smz/t7910/t7910-1.htm
0080松平長七郎長頼
02/04/05 06:29ID:???−甲州檜原村
(ひのはらむら;現在の東京西部山間の地方)
一人の男が畑を耕している。
そこへ、僧衣とも山伏とも違う黒装束の三人組が
馬で現われる。
「三枝半兵衛か?」
ただならぬ雰囲気に、鋤を身構え、応戦する男−
三枝半兵衛だったが、三人組の「三位一体剣」を
受けてどっと倒れる。
その後、三人組は三枝の家の少年を連れ出し、去る。
それを見ていた一人の娘がいた。三枝の娘である。
彼女は馬を駆って、三人組のあとを追う。
長七郎は今回の騒動に、まだ気づいていない。
(いつもの紹介口上→オープニングテーマ)
0081速水長三郎
02/04/05 06:33ID:???ドラマではこのように言った記憶があるのですが、
調べてみたら檜原村は東京都内にあり、とすると
旧国名では武蔵国つまり武州であったはずです。
が、甲州にあろうと武州であろうと物語の展開に
さしたる影響があるとも思われないので、私の記憶
に従い、甲州檜原村で通します。
0082名無しさんは見た!
02/04/05 06:54ID:xx3rR6rKそんなこと言ってもお前なんかしらねーよ
って感じ。
0083名無しさんは見た!
02/04/05 12:46ID:???008460
02/04/06 07:45ID:wBlOiDmlもともとウチの地方では、TV東京系列がないため他系列局が隙間をぬって放送する番組が多いんです。
時代劇となると再放送でしか見れなかったり。
その各局で自局の再放送の枠さえ少なくなってて、だからこのスレで速水長三郎さんが展開されてるストーリー、楽しみです。
0085名無しさんは見た!
02/04/07 20:13ID:jo1w51pa意味不明。
0086名無しさんは見た!
02/04/07 20:50ID:???0087松平長七郎長頼
02/04/08 16:48ID:???今週末になると思います。
長七郎の息子を名乗る少年が!
0088速水長三郎
02/04/09 20:04ID:???書いてくれる方募集中。
0089速水長三郎
02/04/11 02:21ID:???第一シリーズ19話「裏切り御免」の回で長七郎の
手下になる。
0090名無しさんは見た!
02/04/11 09:49ID:wsVXgsGc毎日見ていました。本放送時は知らなくて。
その時はスペシャル版なんてものはなかったので、ロクさんが
死んじゃうというのはここで初めて知りました。
そうだったんですね…
びっくりしましたが、いつかちゃんと見てみたいです。
スカパーに入れば見られるのかなあ。
0091名無しさんは見た!
02/04/11 18:21ID:Rx2Tq4vX5月からスカパーの時代劇専門チャンネルで「長七郎江戸日記」の初期シリーズ
が放送されますよ。
0092名無しさんは見た!
02/04/11 18:26ID:m2TLFpy/銀座三越のイベントの頃より、すっきりお痩せになってますね。
ダイエットなさったのでしょうか?
009390
02/04/12 02:28ID:8OCXpVChありがとうございます。
スカパー、今度こそ入ってしまうかも知れません。
初期シリーズ、スペシャル版も含めて全部見てみたいなあ…
長七郎、お話もちゃんとしていて、出てくる人も個性的で、
面白い時代劇でしたよね。
今、ああいうのまた出来ないのかなあ…としみじみ思います。
0094名無しさんは見た!
02/04/13 21:12ID:y2B8A91g0095速水長三郎
02/04/15 09:19ID:7fdUL/oCお待ちください。
0096速水長三郎
02/04/15 15:53ID:YmhmNikQ第一シリーズエンディングテーマ(1)
「微笑みかけて」
めぐり合う季節さえもいつの日か背を向ける
人は哀しくていつも誰かを愛している
あぁお前のそばで あぁ目覚める朝はきっと
あぁ心の寒さ忘れてしまうだろう
胸の隙間うずめる お前の微笑みが
(夢楽堂の仕事場で、みんなが瓦版を作っている
場面に流れます)
0097速水長三郎
02/04/15 16:27ID:YmhmNikQ第1シリーズエンディングテーマ(2)
「旅路 さすらい」
風の哭いた夜を 星は遠く流れ
痛い胸に見せる 思い出はいつも甘い
瞼閉じてみれば
幼いときよみがえる 夢の中に 隠れた
憧れ探すよ
あだ花の舞う白い道を
人は誰でもさすらいながら
切れることなく運命(さだめ)の糸を
たぐりよせ求め合って 生きてる
(海辺を長さんが散歩している場面)
0098速水長三郎
02/04/15 16:44ID:7fdUL/oC第一シリーズエンディングテーマ(3)
「友よ 女よ」
男のばかなやせ我慢
見栄といってもいいだろう
苦い煙草にむせながら
手さえ上げない俺が哀しいよ
友よ 女よ
二度とはするな 男と男のさよならは
雨に打たれた手紙のように
雨がやんでも 戻らない 戻らない
0099名無しさんは見た!
02/04/15 23:57ID:JcwtGUrZテレビで聴き取れない詩がいくつかあったのでこれでやっと何と唄っているのか
がわかりました。よろしかったら第2シリーズ、第3シリーズのエンディング
もお願いします。
0100速水長三郎
02/04/16 15:39ID:???昔録画したビデオが今手元にないので、
第二、第三シリーズのエンディングテーマは
しばらく(期限未定)お待ちください。
ところで、上の「友よ 女よ」中の
“手さえ上げない”って歌詞、どんな意味
なんだろう。私の聞き違いだろうか。
目さえ上げない、かな。でもわからないか。
0101速水長三郎
02/04/16 22:35ID:???二度とはするな?
二度と忘るな?
どっちなんだろう。
どっちでも意味が通りそうだ。
やっぱり上の歌詞はかなりいいかげんだ。
0102速水長三郎
02/04/16 23:00ID:???気がついたら100レスを超えていた。
もっとも、3分の2は私(松平長七郎長頼、速水長三郎)の
書き込みなんだが。
0103名無しさんは見た!
02/04/18 17:59ID:hGG+EbbF0104松平長七郎長頼
02/04/19 18:35ID:X+j/FyrMある日の夢楽堂。(いつも書き出しはこれだな)
長七郎も一緒によみうり作りに精を出している
ところに、どこかの家中と思われるしっかりした
身なりの侍が入ってくる。
その侍は長七郎の姿を認めるなり、
「長七郎君、御一子・東吾君には、あなた様との
御対面を待ちわびておられます!」
と平伏するのだった。
「待たれよ。私の子供と言われたが、私には身に
覚えがない」
さすがの長七郎も驚きの色を隠せない。
「いいえ、まさしくあなた様のお子でございます。」
その侍は、東吾と名乗る当年12歳のその子が、
江戸市中の都築門之介の道場に起居していることを
告げて去って行った。
「俺の、子供…?」
0105松平長七郎
02/04/19 20:35ID:X+j/FyrM不安そうに見ている夢楽堂の面々。
「長さんのお子さんって…」
おれんの心境も複雑だ。
「長さん、心当たりは?」無遠慮に尋ねる辰三郎の
頭をおれんが思い切り叩く。
「身に覚えがないわけでは、ない…」
愕然となる一同。
「あれはまだ、俺が織田家の屋敷にいたころの
ことだ…」(注;織田家は長七郎の母の実家)
その日長七郎は、旗本のごろつきに父親を
殺され、さらに難渋している娘を助けた。
娘のために仇討ち願いを出し(娘は商家の
出身なので、織田家ゆかりのものということ
にした)、剣の稽古をつけてやる長七郎。
「私も若く、おようも若かった。
気がつくと、私たちは結ばれていた…」
仇討ち当日、長七郎の支援を受けて、見事本懐
を遂げる娘・およう。が、長七郎の本当の身分を
知り、いずこへともなく姿を消してしまう。
「そのときのお子さんが…?でもどうして今になって
名乗り出てきたのかしら?」
「わからん。とにかく一度会ってみる必要がありそうだ。」
0106松平長七郎長頼
02/04/19 21:02ID:40W9a56E0107松平長七郎長頼
02/04/19 21:45ID:sdT0dF+2さっそく都築門之介宅を訪れた長七郎。
都築は、かつては甲州にて剣術道場を構えていたが、
最近江戸に出てきた、やけに羽振りの良いという噂の
剣術者である。
東吾が門弟であったことがきっかけで、おようと長七郎
の一件を知り、後ろ盾になったのだという。
「長七郎君、これなるが御一子・東吾君にございます」
緊張した面持ちで長七郎を見つめる東吾。
「似ておられる…おようさまの面影を宿しておられる」
目を見張る宅兵衛。
さらに東吾は、母の形見という短刀を見せるのだった。
「これはまさしく、私がおように与えたものだ」
「御得心いただけましたかな」薄笑いを浮かべる都築。
「東吾君には、去る幕閣のお方を通じて、公儀にて
しかるべきお役を賜るよう働きかけておられます。」
「父上、私は出世がしとうございます」
己の息子とはいいながら、その子供らしからぬ出世欲に
違和感を覚える長七郎。
「都築殿、これまで東吾を育ててくれたことには感謝
する。いずれ改めてお礼に参るが、今日はこれにて。」
東吾を伴い、席を立つ長七郎。
が、東吾は動こうとしない。「父上が私をご公儀に
推挙してくださらぬというのなら、私はここを動き
ませぬ」
突如現われた息子の野心に戸惑いを覚えつつ、長七郎は
東吾を置いて去る。
0108むねむね
02/04/21 00:00ID:fKYhOOur謀反の疑いをかけられれ切腹した、駿河大納言
忠長の遺児である。後にこの処置をはじた家光
から、大名にとりたてようとの申し出をうけたが
堅苦しい大名暮らしを返上、生害かってのお墨付
を受け、放浪の旅に出た。
旅から帰った長七郎は、結城長三郎と名を変え、
江戸日本橋の炊き出し屋「はまのや」にいそうろ
う・・・・・。
暴れん坊将軍の初期と重なるはず。どっちも
新陰流のはずなのに、新さんと長さんの刀さば
きだいぶ違うのはなんでやろ、おかしいな。
0110速水長三郎
02/04/21 00:43ID:NoTENNpL0111松平長七郎長頼
02/04/21 07:38ID:NoTENNpL同じころ、江戸城内では…。
大目付・柳生宗冬は、大老・酒井忠清に呼びとめられた。
「柳生殿、そこもと、かの長七郎君にお子がおられたこと
をご存じか?」
「長七郎君の…でございまするか?それがしが知るところ
では長七郎君の身辺にはお子の存在はおろか女の噂さえ…」
「それが、おったのだ。当年12にあいなる東吾君という
お子が、のう。」
「若君、でございまするか。」
「その東吾君と名乗る若君が、密かに上さまとのご面会を
打診してきておる。じゃがの、柳生殿、奇怪なことに、
後ろ盾になっているのは長七郎君ではないのじゃ。都築
門之介なる男を介して、なのじゃ。」
「都築…。近頃江戸で道場を開いたとかいう剣術の輩で
ございますな。」
「さすが大目付の柳生殿じゃ。」
「ふはははは…。大目付として、これしきのことは…」
果たして酒井はなにゆえ政敵・柳生宗冬に長七郎の子息
の存在を教えたのか。そしてそれを聞いた柳生が取る手は
どのようなものか?
0112ムネムネ
02/04/21 18:18ID:wP/OuXtLはやみ 思い出しました。
はやみ長三郎でした。
「なにー、上様のおいごさまだと。
ふざけやがって」という悪役の言葉
に「黙れ!板倉しゅぜん!」といい
ながら、し出し屋のはんてんをぬぐ
のが記憶にのこってます。
京都南座に公演をみにいったことが
あった。
0113名無しさんは見た!
02/04/22 01:21ID:gYuZ0oXe0114名無しさんは見た!
02/04/22 11:55ID:OLwwNJKr0115速水長三郎
02/04/22 13:03ID:2bqkZEEA「江戸日記」では丹波哲郎の役は柳生宗冬だったので、
智恵伊豆を演じたとしたらそれは「天下ご免」のほうでは。
(実は天下ご免のほうはよく知らない…)
0116松平長七郎長頼
02/04/22 20:43ID:cJpgPsB9長七郎君に息子あり、の情報を得た宗冬は、すぐに
忍びをつかわし、東吾の拉致を図る。
意外なほどにあっけなく事は終わり、東吾は宗冬の
手に落ちる。それを物陰から眺める都築の頬には
薄笑いが浮かんでいた…。不審に思うお銀。
この笑いの意味するものは…?
お銀から報告を受けた長七郎も解せぬ様子。
「なにゆえ都築は東吾をみすみす宗冬どのに
奪わせたのか…」
裏では柳生つぶしの陰謀が着々と進んでいた…。
0117名無しさんは見た!
02/04/22 20:50ID:ZQEm3jV4なんか池田藩がどうたらこうたら。
0118速水長三郎
02/04/22 21:36ID:2bqkZEEA「千姫有情・母ありき」だろうね。
114も大阪の人なのかな。
千姫(落飾後は天樹院)と2度目の夫本多忠刻との
間の娘で、備前池田藩に嫁いだ勝姫の不行状の噂を
利用した池田家取り潰しの陰謀に関するお話ね。
第二シリーズ1回目の作品。
スペシャルでは奇妙な剣客が登場するけれど、今回は
「千手観音剣」を操る根来忍者が出てくる。
娘を思う千姫(久我美子)の愛情が見る人の胸を打つ
佳品。
0119速水長三郎
02/04/23 18:31ID:WAWEOTcr「男の歳月」
男道 紐解いて
やるせぬ酒注ぐ今宵のお前
苦しみも 振り返りゃ
笑える話にしようじゃないか
輪廻天象 移り流れる
若さの陰りは乙さ
瞳恋しい 舞に恋しい
ひらひらと舞う朝が冷えようとも
乳房の中でがむしゃら生きた
おれたちの足跡が語り継ぐ
それでいい
0120松平長七郎長頼
02/04/26 12:01ID:VljXCrol宗冬は、拉致した東吾を座敷牢に押し込める。
そして、宗冬直々に東吾が長七郎の本当の息子か
どうか確かめに赴く。
道場に引きずり出した東吾を散々痛めつける宗冬。
あまりの痛みに、東吾は気を失う。が、宗冬は
その若者の態度に、若き日の長七郎の面影を見る。
「似ておる、若き日の長七郎君によう似ておる…」
東吾が本当に長七郎の息子であれば、殺すことも
やむなしと思った宗冬だったが、長七郎とのこれまで
の日々を思って殺せなかった。
「そうか、柳生は東吾を殺せなかったか…。
ま、殺そうと生かそうと、いずれにしても同じ結果
じゃがのう。ほっほっほっほ…」
無気味に笑う酒井。
0121113
02/04/26 13:45ID:lsvoWa1Z江戸日記では、初めから柳生役でしたか。
自分の記憶では、里見さんが丹波さんに悪人たちの証拠掴み、退治の相談に行った時、
「伊豆どの」と呼びかけていたのを覚えています。幕閣でも手が出せない巨悪人を、
生涯勝手の人物なら咎められることなく葬れるので、伊豆守が黙認し、事後の後始末は病死と届け出る結末。
やはり天下御免のほうですかな。
0122松平長七郎長頼
02/04/28 01:42ID:j3/EZYDV0123速水長三郎
02/05/01 23:14ID:ewpDOwqx012460
02/05/06 10:12ID:nIAWKo7e0125速水長三郎
02/05/06 16:55ID:uqiq08pT012660
02/05/07 06:38ID:WANgFijOhttp://tv.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1019911774/
0127名無しさんは見た!
02/05/10 22:29ID:tZR76qjDおいらは駆け込み寺の話が印象に残っているよ。
0128速水長三郎
02/05/11 03:03ID:A3qPQwV0「駆け込み、うけたまわりました!」って話だっけ。
悪者に追われながら、なんとか駆け込みを果たす話。
私は第一シリーズ最終回前の「名君、会津に入る」かな。
保科正之の会津入封のいきさつ(長七郎江戸日記的な)
を描く話。加藤式部少輔明成(賎が岳七本槍加藤嘉明嫡男)
の狂気など、実話もをうまく取り入れていて、うまい。
長七郎の魅力(の一つ)は、ほどほどに史実を踏まえている
点にあると思う。
では、「最後の挑戦 さらば長七郎」再開です。
0129名無しさんは見た!
02/05/11 03:12ID:kzKWo3eK少女が長七郎に、「大きくなったら長さんのお嫁さんになりたい!」
と言われて驚く長七郎のあのシーンが好きですね。
0130松平長七郎長頼
02/05/11 03:17ID:bOpmwZZpお銀から、都築が東吾をかどわかされても少しも
慌てていないこと、三位一体剣を操る三人組が酒井の
屋敷に入って行ったこと、酒井が漏らした謎の言葉
(柳生が東吾を殺そうと殺すまいと結果は同じ…)
が伝えられた。
そのころ…。
三枝半兵衛の娘(名前を失念…)は、江戸に出てきて
父を殺した男たちと東吾の手がかりを探っていた。
そして、ついに都築の屋敷で東吾を見つけ、さらに、
あの三人組に出会う。
「父の仇!」鎌を抜いて切りかかった娘だったが、
あえなく返り討ちにあう。そこへ長七郎たちが駆け
つけ、なんとか一命を取り留める。
「東吾、東吾…。一緒に檜原村へ帰ろう…。東吾…」
娘はうなされながら、必死に弟・東吾に呼びかける。
今回の騒動の謎を解く手がかりが甲州桧原村にあると
気づいた長七郎たちは、さっそくおれんと辰三郎を
遣わす。
0131松平長七郎長頼
02/05/11 03:30ID:bOpmwZZpかつて長七郎と結ばれたおようは、長七郎の身分を
知って自ら身を隠した。そこで知り合い、夫婦に
なったのが三枝半兵衛だった。斬られた娘は三枝と
前妻の間の子だった。
では東吾は、おようと誰の子なのか…?
東吾の父親が誰になるかで、天下を揺るがす一大事に
なりかねない。現にその騒動の端緒はすでに頭を
もたげている。
松坂鉄舟たちの手当てで、娘はなんとか意識を取り
戻したが、東吾のことについて口を開こうとしない。
そのころ甲州では、おれんたちが必死に情報を求めて
いた。
0132松平長七郎長頼
02/05/11 03:48ID:skvL7pfg酒井の言った「柳生が東吾を殺そうと殺すまいと、
結果は同じじゃ」という言葉の意味を考える長七郎。
「そうか…。それにしても、酒井殿はなんと狡猾な
ことを考えたものだ」
酒井はあらかじめ、柳生に長七郎の息子・東吾が
現われたことを告げる。そうすれば柳生が東吾を
拉致しに来ることを見こした上での行動である。
故意に東吾を柳生に奪わせておいて、その上で
様子を見る。
柳生が東吾を殺せば、将軍のいとこにあたる男の
息子を殺した罪で、殺さなくても、東吾を奉じて
謀反を企んでいる罪で…。
いずれにしても長年の政敵・柳生の息の根を止め
られると考えたのである。
「宗冬殿とは長きにわたる確執があるが、みすみす
罠に落ちるのを見ているわけにはいかぬ。」
宗冬救出を決意し、江戸城に向かう長七郎。
0133速水長三郎
02/05/11 03:53ID:R+8mIHvr長七郎との争いの日々を思って息子(とされた)
東吾を殺せなかった柳生宗冬と、同じように長年
争ってきた宗冬を助けるために江戸城に乗り込む
長七郎の、友情に似た思いがよく表現されている
場面ですかね。
ま、柳生はやはり最後に長七郎を殺せ、というん
ですが。
ではつづきをお楽しみください。
0134松平長七郎長頼
02/05/11 04:12ID:bOpmwZZp江戸城評定所に呼び出された宗冬。
そこへ、家綱の上意を伝える使者(菅貫太郎;この配役
だけで何かあるなとわかる)が現われる。
「上意。
柳生宗冬、松平長七郎が一子・東吾を奉じ将軍家に謀反
を企みし廉により、閉門蟄居申し付ける」
ここで初めて罠にはめられたことに気づく宗冬。
使者の言葉は続く。
「柳生殿。上様におかれては、ご貴殿のこれまでの長年に
渡る忠誠を惜しまれ、もし腹を切るならば家名は残しても
よいとのおおせじゃ。いかがでござろうかのぅ。」
白洲の砂を握り締め、歯噛みする宗冬。
「断る!うぅ…誰じゃ、わしを罠にはめたのは誰じゃ!」
「酒井雅楽頭どのでござる」
長七郎の声が響く。
「松平長七郎長頼、さきほど上様にお会いし、今回の一件
に関する上様の誤解を解いてまいった。柳生宗冬殿には
もはや何のお咎めもない!」
使者も返す言葉がない。
「迂闊でござりましたな、宗冬殿。」長七郎に借りを作り、
さすがの宗冬もばつの悪そうな顔で見上げるしかなかった。
だが、これでおさまらないのが酒井である。次なる手として、
酒井は討手を差し向ける。誰を討つために…?
0135松平長七郎長頼
02/05/11 04:23ID:R+8mIHvr柳生に濡れ衣を着せた張本人として追いつめられた
酒井は、東吾を殺し、それを柳生の罪とすべく、
討手を放つ。
ちょうどそのころ、東吾は監視の隙を突き柳生屋敷から
脱出していた。屋敷を出て走り出したところへ襲い掛かる
酒井の討手。
寸前で長七郎が救い出す。東吾をうしろにかくまいながら、
討手の剣をかわす長七郎。
そこへ…。一発の銃声が鳴り響く。
討手が放った銃弾が、長七郎の左腕を貫く。船小屋に隠れる
長七郎と東吾。
宅兵衛が鉄舟を呼びに走る。
「鉄舟どの!早く来て下され、若が!東吾さまを助けるために
銃弾を受け…」
それを聞き、はっとなる娘。
「東吾は、東吾は無事なんですか?」
ちょうどそこへ、辰三郎がある重要な知らせを持って
戻ってくる…。
0136松平長七郎長頼
02/05/11 04:30ID:skvL7pfg東吾は長七郎の子ではなかった…。
三枝半兵衛とおようとの間に生まれた子だった。
おようは、死の間際にかつて長七郎と関係があったことを
東吾に告げた。かつて愛した男のように逞しい男に育って
欲しいという母の願いか、それだけ立派な男に愛されたと
いう女としての誇りか…。
そこに居合わせた東吾の剣の師・都築が仕組んだたくらみ
を、酒井が利用したというのが今回の一件の真相であった。
東吾が長七郎の子でないことは分かった。
だが今は、それよりも二人を助けなければならない。特に、
長七郎は傷を負っている。
二人が隠れている船小屋に向かう一行。
0137松平長七郎長頼
02/05/11 04:49ID:skvL7pfg船小屋の中。
長七郎の、血にまみれた着流しが痛々しい。
思いつめたような表情で座っている東吾。
と、耐え切れなくなったように叫ぶ。
「ごめんなさい、おれ、本当はあなたの子じゃ
ないんです。都築にだまされて、つい…」
やさしく微笑みかける長七郎。
「お前が私の本当の子であろうとなかろうと、
そんなことはどうでもいい。私は、自分の欲望の
ためにお前のような子供を殺そうとするものどもが
許せないだけだ。」
たまらず、長七郎に抱きつき泣き出す東吾。その肩を
抱く長七郎。
そこへ、宅兵衛たちが飛び込んでくる。「若ぁ」
二人の表情から、すでに長七郎が真相を知ったことを
悟る一行。
そして…。
都築道場に乗り込み、いつものように斬って捨てる
長七郎。「俺の名前は引導代わりだ。迷わず地獄に
落ちるがよい」
東吾と娘は檜原村に戻って田畑を耕しながら暮らす
ことを決意し、今回の騒動も一件落着…。
…ではなかった。
最後の最後に、大きな山場が待っていた。
0138速水長三郎
02/05/11 04:56ID:bOpmwZZp最後10分くらいのエキストラの数、フィルム逆回し
など、手間と暇(と多少の金)をかけているな、という
作りは見物だと思う。
それ以外にも、涙を誘う名場面あり。
では、クライマックス突入。
0139速水長三郎
02/05/11 06:33ID:bOpmwZZpスペシャルはやらないらしい。
VAPからまたスペシャルのビデオ出ないかな。
0140松平長七郎長頼
02/05/11 23:41ID:R+8mIHvr―柳生屋敷。
宗冬と、柳生忍びの元締め・影の十三(じゅうざ)が
話している。
「御前、此度のことで、柳生はどのように始末をつける
おつもりで?」
「やむをえん。此度の一件の張本人として、長七郎君を
斬れ」
「長七郎君は、長年の恩讐を超えて御前をお助けになった
のでは?」
「だからこそ油断もあろうというものじゃ。此度こそは
討ちもらすでないぞ」
そこへ、お銀が駆け込んでくる。
「御前、長七郎君は御前の命の恩人です。その長七郎君
の命を奪うなど、常人の沙汰とも思えませぬ」
「だまれお銀、勝手にわしのもとを去り、長七郎君の
もとへ走ったお前が今さら何を言うか」
「どうしても長七郎君のお命を奪うのであれば、私が
御前のお命を頂戴いたします」
短剣を抜き、宗冬に襲い掛かった、そのとき…。
一瞬早く、十三の剣がお銀をとらえていた。火薬玉で
なんとかその場を脱するお銀…。
0141松平長七郎長頼
02/05/11 23:56ID:bOpmwZZpお銀の体が、長七郎の腕の中で体温を失っていく…。
「お銀、しっかりしろ。誰にやられた?」
「影、の…十三…。長七郎君…、宗冬様は今度こそ、
あなた様を討ち取るために、手段を選ばず攻めてきます。
夢楽堂の皆さんを巻き込むことなど、なんとも思って
いないはずです…」
「私…、幸せ…。長さんの、腕の、中…で、死ぬことが、
でき、る、から…」
柳生くの一お銀の最期だった。長七郎はそのなきがらを
強く抱きしめた。
「宗冬殿はどうあっても、私を殺そうというのか…」
0142松平長七郎長頼
02/05/12 00:07ID:KRDBIw9M翌朝…。
東吾と娘は、夢楽堂の面々に見送られて帰路についた。
その姿が見えなくなってから、長七郎は硬い表情で、
おれんたちに夢楽堂を離れることを告げた。
「柳生は本気で、私を殺しに来るだろう。私がここに
いては、おれんさんたちに迷惑がかかるのだ。わかって
くれ。」
おれんは涙をこらえ、気丈に振る舞う。
「宅さん、いいネタがあったら、飛脚で送って下さいな」
「ああ。だが、ネタ代は高いぞ」
辰三郎は泣きながら拗ねていた。
「いいよいいよ、長さんなんかどこへでも行っちゃえば
いいよ。そのかわり、借りた金返さないからな。」
「みんな…達者で。さらばだ」
0143松平長七郎長頼
02/05/12 00:18ID:WI6VGhVF外へ出た長七郎を追おうとするおれんたちを、
鉄舟が止める。「やめろ。外はもう修羅場だ。
みんなで長さんの無事を祈ってあげよう…」
表はすでに百人を超える柳生忍びに埋められ、
そこだけ彼らの装束の黒に染められたようだった。
「長七郎君、お命頂戴いたす」
「影の十三か。貴様だけは許せぬ」
十三の放った剣を真剣白刃取りで奪い、脳天から
斬り下げる長七郎。緊張の度合いを増す忍びたち。
と、長七郎は十三の剣を忍びたちの中に投げる。
剣が刺さった先には、柳生宗冬がいた。
「長七郎は旅に出る!
宗冬殿、これからの私にとって、千代田のお城も
江戸の街も、全ては思い出でしかない。むろん、
貴殿もな。」
忍びたちを下がらせ、長七郎と対峙する宗冬。
「長七郎君、道中ご無事でのぅ」
剣の師弟の最後の対面だった。
また歩きはじめる長七郎と宅兵衛。
夢楽堂の面々が走り出て、長七郎を見つめる。
笠を軽く振って、背を向ける長七郎。
「ちょうさーん」
こうして長七郎は旅に出た。
だが、江戸を渡る風だけ走っていた。いつの日か、
この男がまた江戸に帰ってくることを。
0144速水長三郎
02/05/12 00:24ID:WI6VGhVF第三シリーズでは浪花屋が舞台になったので、
この回は夢楽堂最終回でもあったわけです。
夢楽堂を離れる際の、おれんたちと長七郎の
やりとりは涙を誘いました。(あらすじでは
その感動の半分も表せませんでしたが)
長年息の合ったチームワークで演じてきた面々
だったので、演じる側も力が入っていたように
思います。
ほかにも、柳生がピンチに陥り、長七郎が義を
見せる場面など、見どころの多いスペシャル
だったと思います。
0145速水長三郎
02/05/12 00:25ID:WI6VGhVF長七郎ファン歴18年さん、最近来ないのかな。
0146通りすがり
02/05/12 02:49ID:QqUI6FkQスペシャル版のあらすじありがとうございます。
前に見た再放送ではやってくれなくて残念でしたので、
読んでいてとても面白かったです。
0147速水長三郎
02/05/14 20:49ID:FKO3OxRoまた遊びに来て下さい。
0148名無しさんは見た!
02/05/17 20:52ID:TcTjXwfK0149名無しさんは見た!
02/05/19 20:09ID:FCdHWz66「長七郎江戸日記」の初期シリーズの放送がはじまります。
0150速水長三郎
02/05/20 16:17ID:8DXc/FU+書き込んで下さい。どうぞよろしく。
0151名無しさんは見た!
02/05/20 22:00ID:m4SWrzdf0152名無しさんは見た!
02/05/20 22:00ID:m4SWrzdf0153名無しさんは見た!
02/05/20 22:01ID:m4SWrzdf0154名無しさんは見た!
02/05/20 22:03ID:m4SWrzdfシャボン玉と能ってかなり画期的なOPだよな
0155名無しさんは見た!
02/05/20 22:04ID:m4SWrzdf0156名無しさんは見た!
02/05/20 22:04ID:m4SWrzdf0157名無しさんは見た!
02/05/20 22:05ID:m4SWrzdf0158名無しさんは見た!
02/05/20 22:08ID:/0iCwES90159名無しさんは見た!
02/05/20 22:08ID:/0iCwES90160名無しさんは見た!
02/05/20 22:11ID:kgCdAIU20161名無しさんは見た!
02/05/20 22:12ID:kgCdAIU20162名無しさんは見た!
02/05/20 22:13ID:kgCdAIU20163名無しさんは見た!
02/05/20 22:16ID:0FUo+mbD0164名無しさんは見た!
02/05/20 22:17ID:0FUo+mbD0165名無しさんは見た!
02/05/20 22:20ID:GznFeXJR0166名無しさんは見た!
02/05/20 22:35ID:iub9cWOm0167名無しさんは見た!
02/05/20 22:36ID:iub9cWOm0168名無しさんは見た!
02/05/20 22:36ID:iub9cWOm0169名無しさんは見た!
02/05/20 22:38ID:iub9cWOm0170名無しさんは見た!
02/05/20 22:39ID:iub9cWOm0171名無しさんは見た!
02/05/20 22:40ID:iub9cWOm0172名無しさんは見た!
02/05/20 22:41ID:iub9cWOm0173名無しさんは見た!
02/05/20 22:42ID:iub9cWOm0174名無しさんは見た!
02/05/20 22:45ID:xQTh+3Kk0175名無しさんは見た!
02/05/20 22:46ID:xQTh+3Kk0176名無しさんは見た!
02/05/20 22:46ID:xQTh+3Kk0177名無しさんは見た!
02/05/20 22:47ID:xQTh+3Kk0179名無しさんは見た!
02/05/21 01:32ID:uligH2Q50180名無しさんは見た!
02/05/21 11:18ID:S2wDs29n0181名無しさんは見た!
02/05/21 18:46ID:eijG7DxK見たい見たい、小一時間見たい。
0182名無しさんは見た!
02/05/21 19:59ID:ZwT0nC6O0183名無しさんは見た!
02/05/21 20:05ID:7heT/xM40184名無しさんは見た!
02/05/21 21:14ID:G7KoStH2こっちは懐かしドラマ板ができる前にあったスレだし、
第一あっちは大して盛り上がってないし…。
0185名無しさんは見た!
02/05/22 23:34ID:s9gG513i0186名無しさんは見た!
02/05/23 12:25ID:mpBFu9hu「生涯勝手の長七郎天に代わって成敗いたす」←こっちのが好き。
0187名無しさんは見た!
02/05/23 19:40ID:GU4ozsG1佐渡で死ぬのは、まだまだ先だよ。
0188名無しさんは見た!
02/05/24 21:02ID:jCaLYFxxでも、スカパーの一日一話ペースでいったら、
あと1ヶ月で死んじゃう…。
あのときは確か2週連続佐渡ネタなんだよね。
0190名無しさんは見た!
02/05/24 21:44ID:bt7wFdDI確か、ね。でも、一話一話は独立した内容だったような
気がする。
最初が金山にからむ悪事の話で、翌週、別な悪事を暴く
途中に右平次タンが撃たれる、だったかなぁ。
0191名無しさんは見た!
02/05/26 20:03ID:lJqW81Zg0192名無しさんは見た!
02/05/29 21:27ID:jbX+6+dq0193名無しさんは見た!
02/05/29 21:29ID:UsAYDsGfhttp://freehost.kakiko.com/freen/kesaku.html
0194名無しさんは見た!
02/06/01 01:45ID:Phds/8GGこの機会(スカパー放映記念?)に読んでみました。
長七郎君が自分のコト「わし」って言ってたのがちょっとびっくり…
0195名無しさんは見た!
02/06/01 22:47ID:D+TOXpeDあの板ができるまえからこのスレはあった。このスレが先だった。
あちらのスレは、過去ログ見なかった人が立てたんじゃないかな。
0196184
02/06/02 13:47ID:4VaSm7v8重ねていってくれてありがとう。
0197提供:名無し
02/06/02 23:46ID:OuOEVVyuなのになんで第2シリーズに出てるの?
0198名無しさんは見た!
02/06/02 23:52ID:BAVr5f78淡島千景が先妻で野際陽子が後妻じゃないのか?(w
野際陽子と里見浩太朗は1歳しか違わないのがいい。
忠長卿も案外、年下趣味だったりして・・・・
0199名無しさんは見た!
02/06/03 11:05ID:QQRmh8An長七郎の母、第二シリーズで出てきた?
野際陽子?
それは入内した和子=忠長卿の妹。(「ふたり長七郎京の舞」)
久我美子?
それは千姫=忠長卿の姉。(「千姫有情 母ありき」)
0200名無しさんは見た!
02/06/03 23:58ID:E/nUurl7よくやった!感動した!
0201198
02/06/04 22:37ID:oknwUIWTすまそ、どーも勘違いだったらしい
0202名無しさんは見た!
02/06/05 18:15ID:RzD7fks50203名無しさんは見た!
02/06/06 00:16ID:Pc8jTb4T丹波哲郎、ホントの剣の達人だけあって構えが決まってる。
0204名無しは見た!
02/06/07 19:17ID:jr5qfIOM佳那晃子?
0205名無しさんは見た!
02/06/07 19:28ID:ESg5NGSQ当初は三味線のお師匠さんだったと記憶している。
0206名無しさんは見た!
02/06/08 09:48ID:3jO06qVVDUDAしたのか?(w
高木美保もいたような
0207名無しさんは見た!
02/06/09 00:11ID:EGzfolzJやはり同じように、最初は敵(監視役)で、途中から改心して
長さんの手下に。
あかねさんの職業は髪結いさん。おれんさんがお得意さん
だった。
0208ばぶう
02/06/09 05:44ID:Nhz9ga5s0209名無しさんは見た!
02/06/10 20:18ID:oF70A7Yk0210名無しさんは見た!
02/06/10 20:19ID:oF70A7Yk田村右平次、か。加藤、は役者の名前だ。
0211名無しさんは見た!
02/06/15 04:00ID:exFrvGsB0213名無しさんは見た!
02/06/18 13:24ID:sjT3Ww0G0214名無しさんは見た!
02/06/27 01:35ID:br6Exvps0215名無しさんは見た!
02/07/04 01:07ID:9w3hP3Yf0216名無しさん@お腹いっぱい。
02/07/06 06:45ID:X+0U3xjG0217提供:名無しさん
02/07/24 10:14ID:P4H6MCs70218名無しさん@お腹いっぱい。
02/07/31 22:41ID:WkHbYIHw0219名無しさん@お腹いっぱい。
02/08/11 19:52ID:G8BHtkRq時代劇板http://tv2.2ch.net/kin/にどうぞです。
0220名無しさん@お腹いっぱい。
02/08/16 20:10ID:AtAl7MSe逝ってよし!
0221名無しさん@お腹いっぱい。
02/08/26 02:35ID:AZIGjjl50222名無しさん@お腹いっぱい。
02/08/26 10:44ID:kqqI9YQ7■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています