「並外れた才能を見せつけた」「至高のアスリートだ」
伊メディアが羽生結弦のリカバリーに脱帽!フィギュア界の「エイリアンだ」と大絶賛
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191124-00010002-thedigest-spo

フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ最終戦となるNHK杯が
23日、北海道・札幌のセキスイハイムアイスアリーナで行なわれた。

前日に行なわれた男子ショートプログラム(SP)で
首位となった羽生結弦は、フリーは第10滑走で登場。
フリープログラム「Origin」の冒頭、4回転ループでわずかに
バランスを崩しながらも着氷すると、続く4回転サルコーをスムーズにこなし、
コンビネーションスピンやステップシークエンスを軽快にクリアしていった。

前半で予定していたコンビネーションジャンプが
抜けるハプニングも起きたが、プログラム終盤に
4回転−3回転のコンビネーションジャンプをねじ込んだ。

”ここでは終わらない”という気概と五輪を2度制した王者の
力強さを見せつけ、計4つの4回転ジャンプを成功させている。

評価は195・71点、計305・05点で圧巻の首位。
カナダに続くGP2連勝、3年ぶりのNHK杯優勝を決め、
12月にイタリア・トリノで行なわれるGPシリーズへの切符も手に入れた。