■重圧にも勝った! NHK杯制覇の羽生結弦が見せた王者の誇り「僕も人間。でも、弱い自分は見せたくない」 11/23(土) 22:00配信 中日スポーツ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191123-00010057-chuspo-spo

>  羽生が第一人者の貫禄を見せつけた。前日のSPは109・34点で断トツ。この日のフリーではループ、サルコー、トーループの3種類の4回転ジャンプを計4度降りて1位となった。
 
>  「今日の演技は(4回転の)ループとサルコーに集中してやっていたので、とりあえずはいいかなと思う。やっとファイナルで戦える位置まで来た。ここで得たエネルギーをファイナルにぶつけられたらいい」
 
>  SPで首位に立っても「試合の緊張感に負けているところがある」と、振り返った心に満足感はなかった。
> 「完璧だったなというものよりはほど遠い」と語った演技は、自らが求めている強さを十分に発揮することができなかったからだ。
 
>  自分に懸かる大きな期待は肌身に感じている。プレッシャーをもある。しかし、常に強さを見せていかなければいけない。
> そして自ら満足いく演技を見せることで、さまざまな形で見守ってくれるファンの期待と思いに応えたい。だからこそ、羽生はこう強調する。
 
>  「僕も人間なので、弱いときはすごく弱い。でも、弱い自分を見せたくない。強くありたいとすごく思っています」。2夜連続で不満足な内容で終わる気はなかった。
 
>  「ショートとは違った集中をして健康に最後まで滑る」と意気込んで臨んだフリー。
> 午前中にリンクで行われた公式練習でサルコーやトーループといった4回転ジャンプを入念に確認。納得いくまで滑って準備を整え、当たり前のように結果につなげた。