■SP首位の羽生結弦選手、プログラムに込めた気持ちやロシアのスケートに対する評価、自身の完璧主義について語る 2019年11月22日 22:15 Sputnik日本
https://jp.sputniknews.com/figure-skating/201911226860059/

> 日本で行なわれているグランプリシリーズ第6戦のNHK杯で、ショートプログラムで109.34点をマークし、1位になった羽生結弦選手が、試合後の取材に答えた。


> スプートニク記者からの、「以前、 ロシアがスケートの原点だと話していましたが、 なぜコーチは最初からロシア人ではなかったのですか? ロシアのコーチにスケーティングを学びたいですか?」
> との質問に対し、羽生選手は次のように答えてくれた。

> 「僕がスケートを始めて、三つ目のプログラムが『 ロシアより愛を込めて』というタイトルで、それは都築先生( 都築章一郎氏)が名前をつけてくれました。
> 僕の恩師である都築先生がロシアで勉強し、 日本にフィギュアスケートのコーチングの礎を築いてきた、 というのも、もちろんありますし、
> 僕自身ロシアのスケートが好きで、 表現の仕方やスケートに対するストイックな姿勢がすごくかっこい いなと思っています。
> できればロシア人のコーチにも習ってみたいなと思いますし、 隣にいるセリョージャ(セルゲイ・ボロノフ)にも、 ぜひ色んなものを学びたいです。」

> また、スプートニクの「エフゲニア・ メドベージェワ選手は健康が許せば38歳になっても滑りたいと言 っていますが、羽生選手はどうですか?」との質問に対し、
> 羽生選手は「僕はスケートは勝つためにやっている」「 みじめな姿を見せたくない」と答え、 自分ができる最大限の構成ができないのなら、やめると思う、 と話した。