■故障防止へ「リミッターかけて」練習は「へたくそだな」羽生結弦がNHK杯へ会見[一問一答] 11/21(木) 19:19配信 中日スポーツ(1/2)
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 −NHK杯に向けた抱負を

 羽生「最後まで全力で健康にショート、フリーともに滑り切れたらと思います」
 
 −スケートカナダでは世界最高得点まで約1点(0・83点)差だったが

 「僕自身、今言われなければわからないくらい世界最高得点というものを感じていました。今季は今季なので、昨季の得点と比べてもしょうがないなと自分は思っていますし、
ルール自体も大幅に変わっているので、細かいところかもしれないですが、僕たちにとってはルールとか大きく変わっているところがあるので、昨シーズンは昨シーズンなので特に意識していないです。
ただ、今シーズンの一番高い点数を出しているのは僕だという自信はありますし、やっぱりそれを超えなければいけない、超えたいという気持ちはしっかりとあります。
これはプレッシャーでもありますけど、皆さんも期待してくださることだとは思いますけど、結果としてついてくるものと思っているので、
とにかくその期待に応えられるように自分自身一つ一つ丁寧にいろんなものを感じながら準備して最終的に演技内容が自分の思い描くいい演技ができたらなとまずは思います」

 −スケートカナダでは自分のやりたい演技と点数が結びついたといっていた。今大会のテーマは

 「スケートカナダとあまり変わらないです。自分がやってきたことが自信になったということは、自分の道を突き進んでいいんだというようなことだと思っているので、しっかり自分の道を突き進んで、
それを目指してしっかり練習してきたと思うので、トレーニングしてきたこと、練習してきたことが実を結ぶように、ここでの調整を一つ一つ感じながら本番はいいものを出せるようにしたい。
練習は練習で大事ですが、本番は本番なので、しっかりいいものを出せるようにというのが一番です。
今回は日本の札幌でやるNHK杯なのでこの雰囲気、氷の感触などを感じながら、ここで最高の演技ができるように頑張りたい」