■故障防止へ「リミッターかけて」練習は「へたくそだな」羽生結弦がNHK杯へ会見[一問一答]1/3
2019年11月21日 19時20分 中日スポーツ
https://www.chunichi.co.jp/chuspo/article/figure/news/CK2019112102100058.html

 フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦・NHK杯が22日、札幌市の真駒内セキスイハイムアイスアリーナで開幕する。
冬季五輪男子を連覇し、今季のGPシリーズ初戦の第2戦・スケートカナダ(ケロウナ)で優勝した羽生結弦(24)=ANA=は21日、札幌市内のホテルで会見し、
優勝した2016年以来、3年ぶりとなるNHK杯に向けて意気込みを示した。

−NHK杯に向けた抱負を

 羽生「最後まで全力で健康にショート、フリーともに滑り切れたらと思います」

 −スケートカナダでは世界最高得点まで約1点(0・83点)差だったが

 「僕自身、今言われなければわからないくらい世界最高得点というものを感じていました。
今季は今季なので、昨季の得点と比べてもしょうがないなと自分は思っていますし、ルール自体も大幅に変わっているので、細かいところかもしれないですが、
僕たちにとってはルールとか大きく変わっているところがあるので、昨シーズンは昨シーズンなので特に意識していないです。ただ、今シーズンの一番高い点数
を出しているのは僕だという自信はありますし、やっぱりそれを超えなければいけない、超えたいという気持ちはしっかりとあります。これはプレッシャーでも
ありますけど、皆さんも期待してくださることだとは思いますけど、結果としてついてくるものと思っているので、とにかくその期待に応えられるように自分自身
一つ一つ丁寧にいろんなものを感じながら準備して最終的に演技内容が自分の思い描くいい演技ができたらなとまずは思います」