756 名前:名無し草[sage] 投稿日:2019/10/29(火) 07:16:22.27
ザカリャン:世界のショー・マネージャーは全員、羽生結弦に祈っている(前)ISUアワードの経緯
今回のISUフィギュアスケート・アワードの発案者とされるスポーツ・エージェントのアリ・ザカリャンのインタビューがありましたので、2回に分けて紹介します。1回目はフィギュアスケート・アウォードの経緯です。

(賞はいくつ、どんなものになるのでしょうか。)

今シーズンは7つを予定しています。「最優秀新人賞」、「最優秀指導者賞」、「最優秀振付師賞」、「最優秀プログラム賞」。
これで4つ。さらに、「最優秀衣装賞」、「功労賞」、そして「最優秀選手賞」です。これは他のスポーツとの類似で「MVS」、
最優秀スケーター(Most Valuable Skater」と呼んで良いでしょう。このカテゴリーの受賞者となれるのは、誰か1人だけです。各種目の最優秀者というわけではありません。

(極めて難しい選択じゃないかと思いますが。)

実際は違います。質問します。フィギュアスケート選手の中で、昨シーズン誰が一番良かったと思いますか、という質問に対し最初に思い浮かんだ人を答えてください。

(ネイサン・チェンだと思います。)

まったくそのとおりです。私が同じ質問をした10人のうち10人全員が「チェン」と答えました。2年前ならジェーニャ・メドヴェデワだったでしょう。
3-4年前ならパパダキスとシゼロンです。オリンピックシーズンは絶対にアリョーナ・サフチェンコ。言うまでもなく、このようなタイトルを獲る選手には一定の利益があるはずです。