■羽生結弦は“あざとい”? なぜか多い男性アンチの心理 2019年11月12日 6時0分 リアルライブ
https://news.livedoor.com/article/detail/17366502/

>  10月26日、フィギュアスケートGP第2戦・カナダ大会男子ショートにおいて、109.60点という今季世界最高得点を叩き出した羽生結弦選手。2位に20点を超える大差で圧倒的勝利を飾った。


>  羽生と言えば、細面でしなやかなスタイルから、中性的に見られることも多い。女性は美しいものを好む傾向があるためか、中性的な男性は人気が高いことで知られている。
> その上で、羽生がしばしば見せるポカンとしたとぼけ顔のような表情や、“かわいらしい”仕草、ポーズなどが女性ウケを意識していると感じさせることがあるようだ。つまり、それが計算性を匂わせ、「あざとい」と言われる最大の要因になっている

>  また、「1番の敵は自分自身」「逆境は嫌いじゃない。それを乗り越えた先にある景色は絶対にいいはずだと信じている」といった、羽生の優等生的発言が「あざとい」と捉えられることもある。
> これらは、向上心の強い人が当たり前に持っている感覚であり、輝かしい成績を残している他のアスリートにもよく見受けられる発言だが、
> 羽生に限ってこれらの発言が「あざとい」と捉えられるのは、前述のビッグマウス発言や、かわいらしい仕草に対する「あざとい」イメージが伏線となっている可能性がある。

>  それに加えて、「世界の頂点に向かい、蒼き彗星は一直線に突き進む」というキザな決め台詞や、ナルシシズムに溢れるリンク上での表情に対しても、「ナルシスト過ぎて見てるこっちが恥ずかしい」などといった、不自然さを訴える意見がある。

>  人によっては、羽生の実力や社会的評価および女性人気の高さなどに対する嫉妬心から、その一挙手一投足が計算された小ずるいものに見え、「あざとい」と感じてしまうこともあるかもしれない。

>  とかく人の注目を集める有名人や実力者は、その些細な言動や振る舞いが批評の対象となりやすいものだが、途方も無い努力によって培われた羽生の素晴らしいスケート技術と世界が認める才能については、何人にも否定のしようがない事実である。

文:心理カウンセラー 吉田明日香