>>318
684 名前:名無し草[sage] 投稿日:2019/11/07(木) 14:33:45.11
677
これはヅルにもあてはまりそう

子ども時代の「愛着形成」が脳を育てる

心理学者のボウルビィが提唱した「愛着理論」をご存知でしょうか。子ども時代に特定の養育者と、
安定的な関係を築くことができた人は、大人になってからも安定的な人間関係を築きやすい、という説です。
子どものころの「愛着(情緒的な結びつき)」の形成が、大人になってからの性格に大きな影響を与えるんですね。

この「愛着」を形成するために重要なのが、オキシトシンというホルモンです。愛情や信頼感を形成するので、
「愛情ホルモン」、「幸せホルモン」などと呼ばれたりします。オキシトシンには前頭前皮質が育つように働きかける役目があるので、
愛着がうまく形成できず、オキシトシンが不足すると、前頭前皮質は未発達のままになってしまう。その結果、行動のブレーキがきかない、キレやすい人になる可能性が高まるというわけです。