2chが選ぶこのミステリーがすごい!
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0001ラノベから来た
2006/12/17(日) 01:27:45ID:b3hmxYK40063集計人マジック ◆HAGEkUFLrE
2007/01/16(火) 02:15:42ID:AtJT+78d・ 昨年のリッチー「クライム・マシン」的存在が今年はこれデショウ
・ 奇妙な味の短編集。上級のサスペンスを味わえる。
・ まだこんな作家が眠っているんだから海外は奥深い。論創海外ミステリの中でもひょっとしたら一位かも。
マージェリー・アリンガム「屍衣の流行」
・ 日本では評価が微妙なアリンガムだけど、やっと真価が問える作品の登場カト
ジェイムズ・カルロス・ブレイク「荒らぶる血」
・ この人はコレしか書けないんだろうなぁ、きっと。でも面白い。一般評価されてもよさそう。
ハーラン・コーベン「イノセント」
・ 妻の浮気写メールを送り付けられた所から始まるハードボイルド。数度のどんでん返しがGood!
ミルワード・ケネディ「スリープ村の殺人者」
・ 同じ曲者作家で盟友のバークリーに比べ過小評価され過ぎではないかとオモタ
P.G. ウッドハウス「エムズワース卿の受難録」
・ 抱腹絶倒の短編集。最後の一編だけは余分(笑) 第三集が早く読みたい。
アダム・ファウアー「数学的にありえない」
・ 疾走感というか読んでいて通り過ぎていく感じがとても心地よかった。数学の小ネタがとても増えた。
ジャック・リッチー「10ドルだって大金だ」
・ これも奇妙な味+ユーモアミステリー短編集。独特の作風で面白かった
リチャード・ハル「善意の殺人」
・ 曲者作家と言えば、この人も落とすわけにはイキマセン
0064集計人マジック ◆HAGEkUFLrE
2007/01/16(火) 02:20:58ID:AtJT+78d・ スカーレット最後の未訳長編。地味ながらに本格の王道をいく作品。
ラング・ルイス「死のバースデイ」
・ いかにもアメリカ女流らしい華やかな雰囲気は魅力タップリ
リック・リオーダン「殺人鬼オーストゥンに帰る」
・ 大学講師の私立探偵が主人公のシリーズ4作目。文章が洒落てて良い。意外な犯人等の要素もありダレることなく読める。
リチャード・マシスン「不思議の森のアリス」
・ SF+奇妙な味の短編集。面白いがSF要素が強いのと訳文に問題あり。
クリフォード・ウィッティング「同窓会にて死す」
・ いかにも英国風ヴィンテージな香りと渋さがスキ
リチャード・マシスン「奇術師の密室」
・ どんでん返しがセールのごとく売り出される。ここまで重ねられると不自然なものが不自然に見えなくなってくる。けどおもしろい
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