お母さんが兄を庇うのは、娘はもう独立結婚し仕事もあり幸せに暮らしている
と思えるのに対し、兄は仕事もなく恋人もなく独立もせず、妹のような幸せを
掴んでいなくて、親心的にまだ庇護しなければならない対象だという認識が
ある故に庇いたくなるのでないかな。
簡単に言うと、娘はもう親の手がいらなくて心配ないけど、息子はまだ心配だということ。