30代にして職歴無しの私の過去
イタイ表現もあることも年増の戯言とお許しくださいw

幼い頃より才色兼備wと持て囃され将来を嘱望されていたが、家庭内はグチャグチャで
小学校の頃より兄から性虐待を受け続けていた。
それでも「将来金を稼いで母をこの家から助け出したら、どこか外国で自殺しよう」との
一念に支えられ、優秀伝説wを作りながらも交通費のかからない近所の大学に進学。
そこでも優秀だと教授にも可愛がってもらっていたある日、ひどい風邪(インフルだったかも
わからんが病院に行かせてくれない親だった為わからん)で寝込んでいた時でさえも襲われ、あまりに
悲しく辛く、耐え切れずに母に告白したところ「何故そんな汚い嘘を吐いて私を苦しめるのか」と
言われ心がポッキリ逝ってしまった。

教授は何か感じたのか凄く手を差し伸べてくれたのだけど、全部蹴飛ばすような態度で拒否。
もう絶望感で打ちひしがれていて、何も考えられなくなってた。
かろうじて、心が折れる前に付き合い始めた彼氏が助け出してくれて、20代は何とか引きこもりながらも
実家から離れることで少しずつ心が回復。その後彼と結婚で今に至る。
今は心の平穏を得ることが出来、子にも恵まれ、ひたすら旦那に感謝する日々を暮らしている。
だが、外見が派手な為か知り合う人々に「どんなお仕事されていたんですか」と聞かれることも多く
その度に心も言葉も詰まる毎日。昔は夢も一杯持っていたんだけどな、何一つなれなかったな。
ちなみに性虐待は受けたが、性的に奔放にはなってません。むしろ真逆で、性的なことは今でも
物凄く苦手。こういうタイプもいるということを知っておいてくれると有難い。かも。