曾祖母(明治生まれ、生きてたら推定130歳くらいか?)は
私が生まれるずいぶん前に亡くなったので直接聞いたわけじゃないんだけど
母によれば「○○さんの世話にだけはならない!なんて偉そうに決して言ってはならない。得てして、そね人の世話にならざるを得なくなる」と普段から言っていたらしい。
その婆さんが姑にあたる祖母は全然聞いていなくて姑の悪口ばかり言っている人だった。 
わざと反抗し、自分の娘の嫁ぎ先を嫌っては娘に「嫌になったらいつでも帰ってこい、○○(嫁ぎ先)の世話になんかならない」と口にしていましたが
晩年は旦那の会社が倒産、住む家も手放して行くところがなく
子供たちは手のひら返したように母親を見捨てて結局は
娘嫁ぎ先に金銭的援助を受けて老人施設に入りました。バツが悪かったでしょうね。
昔の人の言うことには一理あると思いました。