俺「おらおら!!!ぶっかけて欲しいんだろ卵ぉおお」

フライパン「ああっ////らめぇえええ!!ぶっかけちゃらめなのお!」

俺「素直になれよこの卵狂いの淫乱フライパンが!!」

鶏肉と玉ねぎが炒められたフライパンに卵が、フライパンの中央から外側へ円を描くように流し込まれる。
勢いよく投入された卵がだし汁と混ざり周囲に熱を持った露を飛び散らす。

フライパン「あああっ!!らめぇえええ////らめなのにいいいいい/////」

俺「気持ちいいんだろ!オラオラ!次はもっと凄いことしてやるぜええ」

フライパン「次らめえええ////もうらめなのにいいい/////嫌なのにぃいい」

だし汁と混ざった溶き卵が、グツグツという音を立ててその身を凝固させていく。

俺「この淫乱フライパンどうなんだよ!?気持ちいいんだろぉ!?卵が硬くなってきたぜええ???」

フライパン「ああんんん!いいの!卵が中で混ざるの////私をおかしくしちゃうのおお//////」

俺「オラオラ蒸すぜ蒸すぜぇええ!!この鍋蓋で蒸しちまうぜぇええええ!!!!」

フライパン「ああああああああ/////だめええ蒸しちゃらめなのおおもっと変になっちゃううううう////」

俺がキッチンに置いてあった鉄の鍋蓋を、フライパンに乗せながらガスコンロのスイッチを押す。
それから出ていた蒼く灯る炎が、消えるの垣間見ながらフライパンに視線を移した。

フライパン「ああっ////それらめええぇえ////もうイく!逝っちゃうぅううあっ////ぁあああうぁああああ///////////////」

今に至る。