ひょうりゅう・びん(ヘウリウ…)
[漂流瓶]
海流の方向と速度とを知るために、投入地
点の経緯度と日付とを記した紙片を入れ密
閉して海に流す瓶。海流瓶。(広辞苑より)

逆引き広辞苑で「瓶」と探していたら
気になる語がありましたので、擬人化させて頂きました。

∠_ ̄ \
//〜〜つ 
‰川 ゚ ー゚) 
¶⊂〈漂〉⊃□
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[漂流瓶たん]
吟遊詩人。
各地を渡り歩いては、
自分の気の向く時に、和歌や俳句を詠んでいる。
また、歌を演奏するのも好きで、
いつも背中にはギターを背負っており、気の向く時に演奏している。
気まぐれでさばさばした性格である。

皆さんのお気に召すようでしたら、どうぞお使いください。
万が一お気に召さないならば、無視してくださって結構です。
なぜ吟遊詩人という設定にしたか、と申しますと、
本文で私が判断する限りでは、
漂流瓶という物は、
海流に完全にその身を任せて、進む方向を決定している物のようです。
ですから、風の向くまま気の向くままにさすらう吟遊詩人、としました。