(たぶん)新ジャンル「ロリ騎士」
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0001創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 09:51:59ID:vTrVs9dZ国王(俺が守ってやらないと・・・!)
0002創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 09:58:48ID:vTrVs9dZロリ騎士「情けなどいらない!殺せ!」
敵騎士「では私も敬意を表し・・・」
ロリ騎士「・・・」
敵騎士「せめて苦しまぬように・・・」
ロリ騎士「・・・」
敵騎士「・・・」
ロリ騎士「・・・」
敵騎士「・・・」
ロリ騎士「・・・ぐすっ」
カラーン(剣を落とした音)
敵騎士「で・・・出来ないっ!!(泣)」orz
ロリ騎士「うわあぁ〜ん!!(緊張の糸が切れた)」
0003創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 10:04:40ID:vTrVs9dZ兵士B「よせ、彼女はロリとはいえ貴族・・・身分違いだ」
兵士A「俺は本気だ!もう我慢できん。ちょっとこの想いを彼女に伝えて来る!」
ダッ・・・(走り出すA)
兵士B「A〜っ!!」
ロリ騎士「ん? そこにいるのは誰だ!?」
兵士A「(ドキドキ)ハァ・・・ハァ・・・わ、私は・・・Aという者でして・・・ハァ・・・ハァ・・・あの、その・・・」
ロリ騎士「不審者ぁー!!城内に不審者がいるぞー!!」
兵士A「(ガーン!!)そ、そんな・・・!!」
0004創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 10:34:35ID:vTrVs9dZ騎士1「前回の試合では不覚を取ったが今日こそは負けんぞ!」
騎士2「望む所だ!」
ロリ騎士「はぁ・・・」
国王「どうしたロリ騎士? 憂鬱な顔をして」
ロリ騎士「陛下、私も試合に出場したいです」
国王「ダメだ」
ロリ騎士「どうしてですか!? 成人していないとはいえ私も陛下に忠誠を誓った騎士です!子供だからと言って特別扱いはしないでください!」
国王「お前、子馬しか乗れないじゃないか!」
ロリ騎士「・・・(´・ω・`)」
0005創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 10:52:42ID:HzxfR3vj0006創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 10:57:47ID:vTrVs9dZ国王「(この前はちょっと言い過ぎたかな)・・・おいロリ騎士」
ロリ騎士「陛下?」
国王「お前のために特別に試合を組んでやろう。相手は前回の試合の優勝者だ」
ロリ騎士「ほ・・・本当ですか!? ありがとうございます」
騎士1「ロリ騎士が前回の優勝者に勝ったぞ!!」
騎士2「マジかよ!?」
前回優勝した騎士「あんな子、槍で突ける訳ねーだろ常識的に考えて・・・」
0007創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 11:19:52ID:vTrVs9dZ国王「そんな金あるのか?」
宮廷書記「ありません。ですので多すぎる騎士をリストラして資金を作ります」
国王「えっ・・・騎士を?」
宮廷書記「はい、お辛いでしょうが・・・」
【以下、国王の妄想】
国王『ロリ騎士、お前はクビだ』
ロリ騎士『ク・・・クビ!?』
国王『頼む、祖国のためだ・・・』
ロリ騎士『わかりました・・・私が辞める事で国が救われるのなら、潔く身を引きます・・・ぐすっ(涙声)』
国王『頼りない王ですまなかった・・・。今度はもっと良い主君に拾われるように願っているぞ・・・』
ロリ騎士『・・・でも』
国王『・・・?』
ロリ騎士『もし、国が立ち直って、財政に余裕が出来たら・・・』
ロリ騎士『もう一度私を陛下の騎士にしてくださいね(笑顔)』
国王『・・・・・・ロリ騎士!!』ガシッ(抱きしめる)
ロリ騎士『うきゅっ・・・!』
国王『すまなかった!俺は・・・世界に二人といない大切な臣下を失う所だった!許してくれ!ロリ騎士ぃ〜!!(泣)』
ロリ騎士『陛下ぁ・・・あぁーん!!(泣)』
―――――――――――――――――――――
〇
O
0
国王「でへへへ・・・ロリ騎士ぃ〜」
宮廷書記「だめだこの王・・・」
0008創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 12:02:25ID:vTrVs9dZロリ騎士「わぁ、軽い!これなら私でも扱えます」ブンブン
国王「ハハハ・・・あんまり振り回すな危ない。その剣でこれからも国のために尽くしてくれよ」
ロリ騎士「はい!ありがとうございます陛下」ブンブン
国王「あの嬉しそうな顔・・・鍛冶屋に無理を言って子供用の剣を作らせた甲斐があったな」
ロリ騎士「わーい!わーい!」ブンブン
【後日】
ロリ騎士「え〜ん・・・え〜ん・・・(泣)」
国王「どうしたロリ騎士・・・あれ、剣は?」
ロリ騎士「宮廷書記殿に取り上げられましたぁ〜」
宮廷書記「調子に乗って振り回すからですっ!」
0009創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 12:33:12ID:b1/xSWhr頑張れ
0010創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 12:56:47ID:bz9NrZ+A0011創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 13:23:10ID:vTrVs9dZ国王「何だと!? 最近やけに下手に出てくるから俺の威光に恐れをなしてビビッてるのかと思っていたら・・・クソッ!」
宮廷書記「少しは不信に思ってください」
国王「よし、先に隣国に攻め込んでやる!」
宮廷書記「落ち着いてください。あくまで信憑性の無い噂です。まず探りを入れてからでも遅くはありません」
国王「そうか、スパイだな?」
宮廷書記「・・・という訳でロリ騎士殿、隣国に潜入して様子を探って来てください」
ロリ騎士「はい!命に代えても。しかしなぜ私が・・・?」
宮廷書記「あなたの容姿ですよ。隣国もまさかあなたのような少女がスパイとは思わないでしょう」
ロリ騎士「いえ、それは分かります。私がお尋ねしたいのは、なぜ私がこんな服装をしなければいけないのかという事です。諜報活動をするのにこんなリボンやレースの付いた派手な服装だったら目立ってしまうのでは・・・?」
宮廷書記「・・・・・・陛下の趣味です」
0012創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 13:36:15ID:vTrVs9dZ国王「でへへ・・・ロリ騎士ぃ、かあいいよぉ」
兵士A「はぁ・・・はぁ・・・眼福です。陛下もなかなか良い趣味をお持ちですね・・・」
兵士B「あんたら正気か? 国のために命を駆けて隣国に潜入する少女に趣味で人目を引くような服着せて・・・こんなのロリ騎士殿が可哀想でしょう!」
国王「B・・・そうだな、俺が間違ってたよ!」
兵士A「目を覚まさせてくれてありがとう、B!」
ロリ騎士「あっ・・・陛下!」
国王「もういいんだロリ騎士。俺は、己の性癖のためにお前をみすみす危険な目に遇わせてしまう所だった。本当に済まなかった」
宮廷書記「陛下、やっとご自分の不明さに気付いてくれたんですね・・・ホロリ」
兵士A「どうかこの愚かな私めをお許しください!隣国の偵察には代わりにこのBが参りますので・・・」
兵士B「えぇっ!?」
ロリ騎士「みんな・・・」
国王「着たくもない服を着せてしまって悪かったな。さぁ、いつもの鎧に着替えておいで」
ロリ騎士「え? あぁ・・・でも」
宮廷書記「もういいんですよ。あなたがその服を着る必要は無くなったのです」
ロリ騎士「そうですか・・・では・・・あの・・・鎧に着替えて来ます・・・」
ロリ騎士(もうちょっと着てたかったかも・・・)
0013創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 13:52:42ID:Zt+cJSmW0014創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 13:56:21ID:ivhpJEHc0015創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 13:56:47ID:ivhpJEHc0016創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 14:24:50ID:vTrVs9dZ国王「そうか。良かった、良かった」
宮廷書記「よくありません。そのような噂が立つのも国内に社会不安が蔓延しているためです」
国王「面目無い・・・」
宮廷書記「ここはロリ騎士殿に活躍してもらうしかありません」
国王「ロリ騎士に?」
【城下】
領民1「あぁ〜やる気出ねぇ・・・」
領民2「仕事行きたくねぇ・・・」
宮廷書記「さぁ、行くのです」
(前述の服装の)ロリ騎士「本当にこんな方法が効くんですか? 私はあまり気が乗らないのですが・・・」
宮廷書記「いいから行きなさい!」
ロリ騎士「お・・・お兄ちゃん、きょ・・・今日もお仕事ご苦労さま!」
領民1「!」
領民2「!」
ロリ騎士「お・・・お兄ちゃん、明日もお仕事頑張ってね!」
領民1「オゥフ・・・俄然やる気が出てきたぞ!」
領民2「よ〜し、お兄ちゃん百万f開墾しちゃうぞ!!」
ロリ騎士「あ・・・効いた」
宮廷書記「やはり私の予想通り!この国には幼い少女に対して特殊な性癖を抱く男が多い!」
兵士B「だめだこの国・・・」
ロリ騎士(でもまたこの服着れた♪)
0017創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 15:47:13ID:btjdBSTC0018創る名無しに見る名無し
2009/02/26(木) 16:26:33ID:jN1w8my2■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています