お母さんに背負われて、三國峠、相模川、荒川、信濃河支流などでセブリを張っていました。
角栄さんは、いつもはスズメマワリをしておりました。
背負われていた人は娘さんです。他にケイコさんと呼ばれていた人もいました。
田中先生は、私たちの親方オオカワヤゾーさんと呼ばれておりました。
先生は生活施設への定着を薦められ、私が就職の世話をするから私について来い!!
と、セブリ仲間に安心を与えてくれました。小渕さんもその舎弟でした。
私たちテンバ、ユサハリの生活者にとっては田中先生は偉大なテンバの鑑です。