そうなんです。

春 はサンカとして箕や笊を作り、
夏 には富山の薬売りとして全国を行脚し、
秋 が近づくと蝦夷として朝廷をつけねらい、
冬 になるとマタギとして狩猟生活に入ります。

だから、スクナビコナはもっぱら夏に信仰する神様です。