定型的縊死
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001優しい名無しさん
2014/09/28(日) 12:07:27.06ID:lJoHKdxe0791優しい名無しさん
2015/06/24(水) 19:37:19.15ID:ZauQht0F鶴見氏の『完全自殺マニュアル』では首吊りが首絞めと違う点をこう説明しています。
「首を吊る場合は、斜め上方から首をひっぱり上げられて角度がつくために両方(頚動脈と椎骨動脈)が同時にふさがれ、瞬時にして脳への血液供給が止まる」
首絞めは、そういう角度がつかないから椎骨動脈がふさがらず苦しい、というわけです。
有名な一節で、首吊りは首絞めとは違うことを理解し、パッと目の前の視界が開けたような開放感を味わった人も多いと思います。
しかし、これは誤解を生みやすい記述です。
「斜め上方から首をひっぱり上げられて角度がつくために」、この部分が曖昧すぎて、解剖学に沿ったものとは言えません。
角度がつくのがいいなら、もやいの方がつくぞ、という勘違いも発生しています。
角度の観点で整理すると
首絞め・・・角度ゼロ・・・椎骨動脈開
定型ハング・・・角度小・・・椎骨動脈閉
定型もやい・・・角度大・・・椎骨動脈開(半端に閉まれば非定型もやいの劣化版)
角度はつけばいいというものではありません。
この3種の違いの本質は、「角度」を見ただけではわかりません。
輪っかが第一頚椎を吊ったかどうかだけが重要なのです。
それのみが椎骨動脈遮断への道なのです。
そして、第一頚椎吊りから椎骨動脈遮断への進行が自動的に全力で行われるのが定型ハングマンズノットなのです。
0792優しい名無しさん
2015/06/25(木) 10:40:01.77ID:n64kjJNr足離した瞬間から全自動でやってくれなければ困るんだが
0793優しい名無しさん
2015/06/26(金) 03:06:02.89ID:RaU84m+qhttp://aaabbccdde.blog.fc2.com/blog-entry-1.html
これがスタートとされているが、どうも
完全首吊りマニュアル(01/02/24 00:38)
http://piza.2ch.net/utu/kako/982/982942709.html
こっちが最古のものらしい
0795優しい名無しさん
2015/06/26(金) 22:27:17.74ID:8NRoAj6P>>746を読んだときの私の気持ち
「第一頚椎と第二頚椎の間より 下にきてしまう」?
だからなに?
マニュアルでは構造的な自動調整があるから、多少下ブレしても大丈夫と言っている。
何が問題なのか?
しかし今、彼の無理解の原因がようやく判明しました。
>>746さんは写真を立体的に把握できていなかったのです。
私はここまで空間把握できない人を想定していませんでした。
しかし、原因がわかったので、それに準拠した記述を試みましょう。
>>746の写真を使います。
0796優しい名無しさん
2015/06/26(金) 22:29:11.09ID:8NRoAj6P第一頚椎と第二頚椎の構造と椎骨動脈の走行がよくわかる模型の写真として取り上げます。
http://jump.2ch.net/?chinese.justneck.com/_/rsrc/1366406404385/anatomy-of-atlas-c1/Atlas%20%28Chinese%29.jpg
まず、真後ろの写真を見てください。
第一頚椎横突起は外側に張り出していて、それに対して、第二頚椎はずっと奥にあるのがわかります。
輪っかを第一頚椎横突起の「下」にセットしたとき、それが多少下ブレしても、それは第二頚椎からはるか外側に位置しています。
この立体感をイメージしておいてください。
そこから全体重がかかれば、輪っかは首に対しては上に行って、首を吊り上げます。
首の中で引っかかるのは第一頚椎横突起しかありません。
それと同時に、ハングマンズノットの輪っかは内側に食い込みます。
つまり輪っかの横は「内側斜め上」を目指します。
もう一度、今度は真横の写真を見てください。
そして立体的に考えてください。
最初に輪っかがあったであろう位置から「内側斜め上」に何がありますか?
第二頚椎から大胆に外に出た椎骨動脈ですね。
左右で逆ハの字の椎骨動脈と「内側斜め上」の輪っかの角度もピッタリです。
まるで、心を閉ざしていた椎骨動脈がロープにだけ心を開いているかのようです。
真後ろからの写真と合わせてしっかりイメージを作ってください。
ここにロープと椎骨動脈の奇跡的な出会いがあります。
その出会いは第一頚椎と第二頚椎の特殊な構造によって準備されたものです。
定型が「人類が作りだした芸術品」である理由がわかりましたか?
定型ハングマンズノットにうっ血はありません。
それは椎骨動脈が閉まってる証拠です。
現に閉まっているのですよ。
これらすべてを理解しても、まだ椎骨動脈が閉まる「気」がしないとしたら、体重の威力がわかっていないのでしょう。
その威力こそ、定型ハングマンズノットの信頼の証なのですが。
60kgの威力を実感したいが身の回りにちょうどいい物がないなら、「アームカール 60kg」を動画検索してください。
そして標準的な大人の体力に近い人の動画を見てください。
疑心暗鬼は霧散し、体重60kgに全幅の信頼を寄せることができるでしょう。
非定型の失敗は、主に、体重をかける時の裁量にあります。
それは自分の体重に対する否定です。
その本質は非定型に対する疑心暗鬼。
疑心暗鬼は安楽死から程遠いものです。
定型とは別世界なのです。
0797優しい名無しさん
2015/06/27(土) 02:08:05.79ID:f5YAWZJu生きてる人間の首は標本と違って伸び縮みもすりゃ曲がりもするってもんで
そこが分かっていないともやいでも椎骨動脈をガッチリ閉められるってことも分からないわけだ
どの道怖いのは意識消失後の痙攣なんだから…ってここは定型ってもハング専用スレだったな、俺はしばらくこのスレ出て行って静観するわ
ただあと一つ関係ないかもしれんがうっ血ってひどいと他殺の疑いとなるだけなんで定型非定型を分ける際はあまり関係ないと思うがな
0799優しい名無しさん
2015/06/27(土) 19:33:23.40ID:vX0vaPq+>生きてる人間の首は標本と違って伸び縮みもすりゃ曲がりもするってもんで
確かに、首の中は筋肉や脂肪や軟骨など、ロープではとらえどころがないものが詰まっています。
しかし、唯一がっちり引っかかる所があるのです。
それが第一頚椎横突起です。
定型ハングマンズノットは解剖学的には第一頚椎吊りであり、それゆえ、ロープの進む道は一本道で外れようがないのです。
「伸び」に関しても既にマニュアルに盛り込んでます。
>>409 「5.3 定型ハングマンズノットの解剖学的説明」
「C横突起は吊り上げられているので第二頚椎との間が少し開き、椎骨動脈はさらに無防備になると考えられる」
伸びは有利に働きます。
>もやいでも椎骨動脈をガッチリ閉められる
最終的に閉まるでしょう。
しかし苦しんだ後に閉まっても意味がありません。
意識がある段階で半端に閉まっても困ります(非定型もやいの劣化版)。
それに、定型もやいだと全身痙攣を起こすので、不安定すぎて危険です。
定型もやいには何一つ確実なものがないのです。
安楽死としての首吊りの極意は、苦しむ前に閉める定型ハングマンズノットのみにあります。
どうしてももやいなら、非定型に限る、というのがマニュアルの立場です。
>うっ血ってひどいと他殺の疑いとなるだけなんで定型非定型を分ける際はあまり関係ない
うっ血の有無、うっ血の速度は、首吊りの体系において本質的です。
マニュアルの首吊りの体系(>>606をうっ血に照準を合わせて編集)
@定型ハングマンズノット:脳循環遮断停止型・・・うっ血なしの安楽死
A非定型もやい:脳循環うっ血停止型・・・適度なうっ血速度で窒息の苦痛低減に寄与
B定型もやい:非定型もやいの低パフォーマンス型・・・うっ血が遅く首絞め高リスク
C非定型ハングマンズノット:非定型もやいの低パフォーマンス型・・・うっ血が遅く首絞め高リスク
D頚静脈遮断テスト:非定型もやいの高パフォーマンス型・・・急激なうっ血で危険
E日本式絞首刑:規格外、番外・・・うっ血以前に無意味で残虐な首折が問題
マニュアルの標語は「非定型にうっ血あり! 頚静脈が閉まって脳循環停止に向かっている証拠」
うっ血は非定型の重要な通過点あり、それが持続されるからこそ死ねるのです。
非定型は窒息死ではありますが、成功例に関しては、脳循環停止の寄与度の大きさに最大の評価を与えるべきです。
非定型動画がなければそこまでの評価はできなかったでしょう。
非定型の勉強はためになります。
0800優しい名無しさん
2015/06/27(土) 20:53:36.18ID:aTcmzQkEどこにそんな資料があるのか。一次情報でもなければ断定できないと思うが。
定型一般にうっ血がなければいいのだけどね
1.ハングはロープの角度が浅い。
2.ハングは加重で絞まりきるところまで絞まるので最初に留まった位置でロープが固定されてしまう。
1.2.が、もし正しければハングの機能が逆に仇となってロープの位置が肝心の椎骨動脈を絞める
位置から下にずれたりしないのだろうか
もやいは1.2.の弱点がないような
0801優しい名無しさん
2015/06/27(土) 21:52:43.89ID:FLFKESMWみんなの疑問はまさしくこれ
ハングの結び目が締まりきった状態で前顎部の喉仏上から盆の窪を結んだラインでロックされてしまうと
その時のロープのラインというのは第三頚椎から第四頚椎の間にしかこない。
いくら体重がかかった状態でも後頭部の凸に邪魔されて、それ以上は結び目が上に来る事は無いでしょう。
過去の首吊り遺体でうっ血の無いきれいな遺体はこの頚椎の間にうまく
ロープが入って椎骨動脈が絞めれたものと想像できる。
0802優しい名無しさん
2015/06/28(日) 07:44:51.82ID:Q229916pそれなら喉仏上から盆の窪にくるようにモヤイで固定すれば何の問題もないじゃん
輪を作ってから頭を通すんじゃなくて首に縄をかけてから結ぶ
0804優しい名無しさん
2015/06/28(日) 14:37:19.39ID:G1AX7ijf法医学のでの定型的縊死の定義では、開放係蹄・結節係蹄の区別はなく
>前頸部を横に通過し、頸の左右両側を同じように上後方に向かって斜めに上昇し、
>耳の後ろに達し、左右からの縊溝は相近づき、有髪部に消える。
とあるだけ
これって、同じ宙ぶらりの状態なら開放係蹄でもうっ血は無しと
言ってるのと同じだよね?
ネットも無かった何十年も前から、うっ血無しの首吊り遺体が発見されて
それが元になってできた法医学の定義だよ
定型ハングだけがうっ血無しの首吊り方法だとすれば、過去の自殺した人達は
どこからその情報を得たんだろう?
0805優しい名無しさん
2015/06/28(日) 15:29:51.99ID:sPGm4cmI椎骨動脈遮断に必要な重量と結び方の種類(ハングマンズノットかもやいか)についてひとつの推論を行います。
法医学では16..6kgで結び方はどちらかです。
その結びかをαとします
αはハングマンズノットか、もやいか、あるいはその両方、ということとします。
即時遮断かどうかは不明で、それで安楽死が可能か疑問なところ。
そこで、安楽死に必要な重量を、ざっくりその倍近くの30kgと考え、結び方は依然αとします。
さて、ここで、非定型もやいの失敗談を思い起こします。
標準的な大人の体重で非定型もやいをやれば、遮断不可であることは明らか。
その時、重量が体重の70〜80%だとして、その重量を45kgとします。
45kgでもやいは遮断不可ということです。
実践的な見地で判断するなら
45kgもやいは不可
30kgαは可
ならば、αはもやいではない。
すなわち、αはハングマンズノット
結論
60kgハングマンズノットは安楽死の信頼性としては完全
45kgもやいは不可
45kg+15kgもやいは、最終的に遮断可だが、それが安楽死かどうか疑問で、危険性が高い。
0806優しい名無しさん
2015/06/28(日) 15:47:44.59ID:yDXBIDem45kgでもやいは遮断不可ということです。
>45kgもやいは不可
45kg+15kgもやいは、最終的に遮断可だが、それが安楽死かどうか疑問で、危険性が高い。
わからん
0807優しい名無しさん
2015/06/28(日) 17:23:14.92ID:sc6H4lwN○もやいはきつく
○ハングはゆるめに
がいいのではと、ふと思ったけどどうなんだろう。
ハングは絞める力は強いけど、位置の難しさや回転力の補正とか必要だから
もやいより難易度が高いような気がする。
0808優しい名無しさん
2015/06/28(日) 23:08:05.37ID:G1AX7ijfそして、第一頚椎横突起の下にきれいにロープが入っている
安らかな死に顔から読み取れるものは?
ハング以外の結節係蹄による首吊り
http://www.liveleak.com/view?i=ccc_1405099969&comments=1
0809優しい名無しさん
2015/06/29(月) 00:49:54.70ID:5ZhSZlHb決定的な動画ありがとうございます。
思ったとおりです。
前頚部に深く食い込んだ輪っかが、側頚部で皮膚の上に出てくる途中で第一頚椎をしっかり吊っていますね。
輪っかはちゃんと締まってないので、第一頚椎から後ろはもやいのように急角度をつけています。
この急角度は全く意味がないことがわかります。
それでも定型で第一頚椎を吊れば、うっ血なし。
椎骨動脈が即時遮断したからです。
苦しんだ痕跡はありません。
ロープは2重にしたところに両端を通しただけに粗末なもの。
輪っかは2重だからよくありません。
それでもこのパフォーマンス。
技術面で、定型には超えなければならないハードルなんて存在しないのです。
とはいえ、これ以上輪っかが大きかったらどうなってたかわかりません。
定型にもやいという選択はありえないことも確認できます。
0811優しい名無しさん
2015/06/29(月) 08:02:28.86ID:pYcd4iq2>輪っかはちゃんと締まってないので、第一頚椎から後ろはもやいのように急角度をつけています。
>この急角度は全く意味がないことがわかります。
論理がおかしい。素直に急角度が必要条件と解釈すべき
ロープは、吊り下がったとき、なるだけそのラインが直線に近づく方がよく、それには結び目の位置が
決定的に大事なんだと思うべきではないか。
>ロープは2重にしたところに両端を通しただけに粗末なもの。
>輪っかは2重だからよくありません。
これも 論理がおかしい。粗末ー>悪い との印象操作ではないか。
自重で絞まる機能を合わせ持ち むしろシンプルでスマートだなという感想だ。
ロープによる首吊りは、別に結び方の複雑さを争っているわけではない。
2重だからよくないというのも根拠がない。むしろ幅を広げる効果があって
よいとの解釈も成り立つ。
どうも >809は 思い込みから現実を直視しない傾向がある。
0812811
2015/06/29(月) 08:47:22.56ID:nZbDG7bsロープの太さが12mm必要なら、6mmロープを2重にしても耐荷重は同じになるはず。
そして、その2重ロープの片方の太さが細い分、椎骨動脈のあるところに、2本のうち
どちらかの1本が、選択的に、より有効に食い込みやすいのでないかという仮説も成り立つ。
事実、その動画もそのように見える。
0813優しい名無しさん
2015/06/29(月) 10:15:06.64ID:BWvxLBwrフィリピン人である事がわかる(出稼ぎ労働者?)
それと、首吊りに使用したのはロープじゃなく電気コード
結節係蹄で吊りたかったわけじゃなく、やはり二重にしたのは強度が
心配だったからだろう
カーテンレールに結び付けられた場所も天井からのパイプでレールを
吊り上げてる一番、強いところ
死体がきれいなのは場所が病院で発見が早かったからだろう
吊り始めからの実況動画ではないので、水中を泳ぐような
独特の動きがあったかどうかも分からず
この動画から証明できる物はただ一つで、前顎部から盆の窪のラインを通れば
第一頚椎横突起の下を絞めれる事が分かった事のみ
0814優しい名無しさん
2015/06/29(月) 14:30:17.18ID:iGY1qg2/ハングでなくても苦しんでいる様子はない
とりあえずラインさえ同じならばよい
ってことが分かったわ
主はどんな資料も自分に都合いいように解釈しすぎだと思うな
0815優しい名無しさん
2015/06/29(月) 20:47:52.02ID:BWvxLBwr法医学で言うところの定型的縊死が確実に死ねる方法である事も証明された。
これは、死ぬ事が最終目標である自殺志願者にとってかなりインパクトがある動画だ。
0816優しい名無しさん
2015/06/29(月) 21:08:56.26ID:5ZhSZlHbマニュアルは、「定型ハングマンズノットは第一頚椎吊り」と言い切りましたが、それを動画ではっきりと確認できました。
ここが首吊りの急所だったのです。
安楽死は自分の手中にあることを実感しています。
また、私は、定型ハングマンズノットは標準的な仕様で問題ないと言ってきました。
それも動画ではっきり確認できました。
定型ハングマンズノットには、技術面において難しい関門は何一つありませんでした。
しかし「正しい知識によって一つ一つの作業に意味と必然性と確実性が宿る」というマニュアルの精神は貫きたいと思います。
知識こそ何よりのクスリなのです。
さて、>>811
>ロープは、吊り下がったとき、なるだけそのラインが直線に近づく方がよく
それは第一頚椎横突起を吊る能力がない定型もやいの場合です。
定型もやいの場合、第一頚椎を吊るのではなく、第一頚椎と第二頚椎の間を左右から挟むことになります。
その時、ロープは「ラインが直線」という形を取ります。
第一頚椎と第二頚椎の間にあり、そこから外れない限り、最終的には椎骨動脈は閉まります。
しかし即時に完全に遮断できるのかとなると、左右から挟むだけでは非力で不安定すぎです。
それでも最終的には閉まりますが、安楽死を保障するものではありません。
>>805で書いたように、重量45kgのもやいでは椎骨動脈は遮断できないのですよ。
しかし同じ重量でも、ハングマンズノットなら遮断できます。
そのパフォーマンスの差を考えるべきです。
動画の首吊りの設定はお粗末で、平均的なハングマンズノット以下のレベルですが、よくぞ椎骨動脈を遮断したものです。
そしていい角度の絵を残してくれました。
前頚部の食い込みの流れに乗りながら第一頚椎を吊り上げているのがわかります。
首に働く力は、「吊り上げる力」と「締めで内側に向かう力」の合成であり、それが椎骨動脈を遮断したのです。
首の後ろの隙間三角形が大きいのでロープは急角度をつけていますが、重要なことは第一頚椎横突起の下で「締めで内側に向かう力」が発生したことです。
それができれば、設定がこんなにお粗末でも決まってしまうのが今回わかりました。
爽快な気分です。
よく締まったハングマンズノットの場合、「締めで内側に向かう力」は大きくなり、椎骨動脈を即時遮断する力が合成されます。
その時の輪っかには、もやいと比べて浅い角度がつきます。
動画の輪っかの作り方には、輪っかが締まるときの通り道としての結び目がありません。
ロープがロープに引っ掛けてこすりつける形で、感触悪いです。
ハングマンズノットのトンネル状の結び目と比較してください。
それに、作りはシンプルですが、二重の輪っかはシンプルとは言えません。
二重の輪っかが離れたりよじれたりしたらどうするんでしょう?
無駄に心配が増えるだけです。
0817優しい名無しさん
2015/07/02(木) 21:15:23.32ID:ladHf3L0しかし完全解説できるのは今までのマニュアルのおかげです。
マニュアルがなければこの動画を読み解くことはできません。
本当によくここまで来れたなと思います。
0818優しい名無しさん
2015/07/03(金) 05:50:30.35ID:ORAgL4hDこの動画では得られない情報について、その適用限度をむやみに拡張して論ずるべきではない
ただし重要な因子として皮下組織の存在が首吊りに及ぼす影響は大きいと思われる。
事実1:自殺者の表情は、うっ血もなく、安らかな表情で苦しんだ様子も伺えない。
推察A:明らかに理想的な首吊りが実行された。それには理由があるはずである。
事実2. >>808はもやいではない。 したがって、この動画を元にもやい云々は論旨を外れている。
推測B: 動画の絞め方なら、締まる過程で内側に向かう力が発生してると推察される。
事実3. 被遺体が肥満体であること。皮下組織が多いほうが失神しやすいのは実験的にはっきりしてる。
推測C: 椎骨動脈を遮断するのに、皮下組織は阻害要因というよりそれを通して圧力が加わることで
むしろ効果的なメカニズムがあり、そのメカニズム自体は体型によらず程度の差こそあれ
一般的に存在すると推察される。(これは、どのような首吊りに関する論考では常に念頭に置くべき必須事項)
http://www.bloodyelbow.com/2012/4/6/2929371/university-of-calgary-rear-naked-choke-study-VNR-police-research-explains
>研究は大きく首を有するものがより速く眠りについたことを指摘しています。
>彼らの首の体組織のより多くの量は動脈の優れた圧縮を可能にします
この動画から、何故、椎骨動脈を遮断されたと推測するのかというと、事実1.がそうでなければ説明できないからです。
尚、我々は実証実験が可能な立場にないのだから、動脈の血流が何パーセント遮断されたとかの問題は論証外です。
事実3. ロープが2重になっている。二重の輪は自然な形で動脈の存在する首の位置において重なり合っている。
推察D: 動画を見る限り、二重の輪は互いに接してさえいれば、明らかに力学的な必然性から両者が密着する力が働く
ことが推察できる。また、推測Cによりロープがよじれることがそれほど問題になることはないと考えられる。
0819優しい名無しさん
2015/07/03(金) 05:57:10.61ID:ORAgL4hD○事実4 ロープ
0820優しい名無しさん
2015/07/03(金) 06:12:28.45ID:ORAgL4hD推察D -> 推測D
0821優しい名無しさん
2015/07/04(土) 11:22:30.48ID:pv01/GKV>先入観なく考察することが肝要
そこは落とし穴ですから。
大事なステップではありますが、それを基点として全てを推し測ろうとするとだめなんです。
推察Aの「理想的な首吊り」という評価の内訳を問えばわかります。
なんとか理想的な首吊りが実現したのか、百発百中の必然性で理想的な首吊りが実現したのか、それをどう区別したのですか?
もしそれを区別しないで、前者を後者のように考えたらとんでもないことになります。
「これは理想的なのだから、肥満と二重の輪にも意味があるはず。それらは理想の条件に違いない」と。
辻褄合わせの誤謬です。
『定型・安楽死マニュアル』も、そう名乗る以前は辻褄合わせの対症療法の域を出ませんでした。
「区別」するためには、評価するための首吊りのロジックが必要です。
マニュアルで言えば、定型の要件定義です。
それに医学のいくつかの知識とネットのいくつかの動画や情報を加え、そこから「先入観なく考察」します。
そしてできたのがマニュアルの「マイルドなハングマンズノット」とか「首吊りの体系」です。
ハングマンズノットは勢いをつけたらだめ、という判定が出て、そこからどうすればいいのかということで「マイルドなハングマンズノット」が考案されました。
また、定型もやいは非定型もやいより一見強力に見えます。
確かに強力ではありますが、それゆえにパフォーマンスで非定型もやいに劣るという意外な見通しが導き出され、「首吊りの体系」が出来上がりました。
0822優しい名無しさん
2015/07/04(土) 16:00:21.33ID:/JebU0Pq> *定型縊死は神経反射による心停止で即死 (死亡までに数分かかる窒息死ではない)
そして、その神経反射とは
>・神経圧迫:迷走神経、頸動脈洞圧迫→神経反射による心停止
とある。
http://www11.tok2.com/home2/uoeh26thpreparation/2005legal/legal050524.pdf
法医学では開放係蹄であろうが結節係蹄であろうが定型非定型の区別に影響しない。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/31/7/31_7_990/_article/-char/ja/
輪状軟骨圧迫による迷走神経反射からの心停止の例。
http://voice-rebuilding.com/wp-content/uploads/2014/10/b00d4fe73044209084b60c9896d5ecf1.jpg
http://voice-rebuilding.com/wp-content/uploads/2014/07/67937a00dbad9b9aff886bf6bb4a4ff91.jpg
輪状軟骨は首の前のほうにある。もやいでもOK。
私が思うのは、定型もやいの方が開放係蹄で結び目を気にしなくていい分
定型ハングよりも優れているのでは?と。
以上、本スレからのコピペ。
スレ主の意見を伺いたい。
0823優しい名無しさん
2015/07/04(土) 16:12:58.84ID:/JebU0Pqhttps://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsca/31/7/31_7_990/_article/-char/ja/
> 相対的に副交感神経系が優位な状態では,輪状軟骨圧迫による上喉頭神経外枝への刺激が,
> 迷走神経反射からの心静止を誘発する可能性があるために注意する必要がある.
とあるから、落ち着いて、リラックスした状態でやることが必要だね。
そのために、たとえば眠気は副交感神経を優位にさせるし、眠剤は有効な安楽死への手段となりうるね。
0824優しい名無しさん
2015/07/04(土) 23:12:22.59ID:/JebU0Pq頚動脈洞反射を効率的に起こすには、少し膨らんでいる部分を圧迫しないといけない?
太い4本の動脈(頸動脈X2,椎骨動脈X2)全部ともなると、けっこう位置的に離れているようだし、
それが幅の広い布状のものがいいという理由かも
943 :優しい名無しさん:2015/07/04(土) 22:09:17.28 ID:/JebU0Pq
>>941
http://www3.kmu.ac.jp/legalmed/pc/neck.html
> 顔のうっ血
> 定型縊死 (−)、 絞死 (+)、扼死 (−)〜 (±)
> 顔のうっ血は頸部圧迫で頸静脈が閉塞され、頸動脈、椎骨動脈が閉塞されないために起こる (頭部への血流はあるが心臓へ戻る血流がない)。
> 縊死では、 (1) 体重で動脈も閉鎖するのでうっ血しない、または、 (2) 神経反射で即死するためうっ血する間がない。
神経反射での即死を狙うなら、椎骨動脈は関係ない。
頸動脈洞を圧迫すればよい話でしょ?
椎骨動脈をあえて狙う死に方だと、>>887と上記リンクより、時間がかかる
> ・頸部血管閉塞:頸動静脈、椎骨動脈→脳の内窒息
で死ぬことになるよね。
私はいまこの死に方が怖くなっちゃって神経反射の即死を狙ってるんだけど
ともかく頸動脈洞反射と椎骨動脈は関係なくない?
頸部血管閉塞で死ぬのと頸動脈洞反射からの迷走神経反射での死をごっちゃにしてない?
私がおかしいのかな?
皆さんの意見を伺いたい。自信がなくて怖いので。
944 :優しい名無しさん:2015/07/04(土) 22:58:50.83 ID:/JebU0Pq
そもそもさ、即死して、つまりさっさと心停止しちゃえば
血液が送り出されることはないわけで、頸動脈洞以外の動脈が締まっていようが締まっていなかろうが関係ない。
頸動脈洞反射による死を狙うのであれば、それは頸動脈洞さえ圧迫すれば、
それが極端な迷走神経反射を引き起こして心停止、でしょ?
で、頸動脈洞反射が上手くいかなかった場合の保険として椎骨動脈による脳の内窒息を狙うならさ
それって失神できなくないか?と、あるいは一時的にハイベンで失っていたとしても、
ハイベンの失神はすぐ解けるから、結局は苦しいんじゃないか?と。
ことさらに椎骨動脈にこだわっている人たちが多いみたいだけど、
私はそれって安楽死にはあまり必要だとは思えなくて。
皆さんの意見を伺いたい。解釈があっているか自信がない。
0825優しい名無しさん
2015/07/04(土) 23:17:38.21ID:/JebU0Pq私は首つりを考えてから1か月の初心者であまり深い知識はないんだ。
脳神経の専門書はある程度読んでいるが、認知神経科学の本なので首つりの科学にはあまり関係がないし。
スレ主みたいな人に意見が聞きたい。
0826優しい名無しさん
2015/07/05(日) 10:07:45.62ID:YfEPvHY5『マニュアル』における定型の要件定義は
「定型とは、自分の全体重のみで、椎骨動脈と頚動脈を同時に一瞬で遮断する首吊り」
ここには頚動脈洞反射も気道閉塞も登場しません。
『マニュアル』の最もラディカルな部分です。
その代わり、単なる遮断ではなく、一瞬で遮断することを要求しています。
確実に狙える安楽死の機序があるなら、それがあるだけでいいわけで、それが脳循環停止です。
例えば、脳死ルートで呼吸停止しますが、先に気道閉塞して窒息します。
しかし、窒息の苦痛の前に意識消失して、そのまま仮死状態となるので、気道閉塞は最初から考慮しないのです。
安楽死という結果があればいいのですから。
頚動脈洞反射はなどは、積極的な関与は大歓迎ですが、なくてもかまわないというスタンスです。
定型の要件定義は、頚動脈洞反射と気道閉塞を切り捨てています。
それは、気にしない、あるいはどうでもういい、ということです。
頚動脈洞反射と気道閉塞の主戦場は非定型もやいですが、要件定義は非定型の問題系と一切縁を切る、という表明となっています。
その上で、動脈、特に椎骨動脈遮断に技術論を特化していく原理の表明なのです。
つまり、定型の要件定義は「選択と集中」の極意というわけです。
0827優しい名無しさん
2015/07/05(日) 16:21:32.32ID:dQCnH2Zr回答ありがとうございます。
椎骨動脈は条件が厳しすぎて私には狙えません。
おとなしく爪先立ちの高さで非定型もやいを、成功するまで何度でもやってみます。
頸動脈洞反射と気道閉塞での安楽死を狙います。
頸動脈洞反射で心停止できなくても
それによる失神が1分以内に切れた直後、気道閉塞で数秒〜数十秒後再び失神できますし
あまり苦しければやり直せばいいわけですから。
おかげで頭の整理ができました。感謝します。
0828優しい名無しさん
2015/07/07(火) 20:12:16.67ID:tmYOYlQPなったつもりでいるのか?
0829優しい名無しさん
2015/07/08(水) 21:52:32.42ID:GOgUy15h0830優しい名無しさん
2015/07/08(水) 22:02:20.39ID:wBjBqLUO0831優しい名無しさん
2015/07/09(木) 03:57:05.58ID:o/JNVXLq定型ハングの優位を押し通すためにわざと分からないフリをしているだけじゃないのか??いやマジで…
0832優しい名無しさん
2015/07/09(木) 20:21:11.35ID:R/EAModd輪っかを作らない開放係蹄ってどんな首吊りだよw
0833831
2015/07/10(金) 05:54:27.42ID:vQ231rdd頸の周りで縄索を結ばずに首を吊る開放係蹄の場合
すまんな、首の回りに結節を作らず吊る方法だから
開放係蹄はバカでかい輪っかということになるな
0834優しい名無しさん
2015/07/10(金) 06:47:13.12ID:vQ231rdd例えばこういう型にして首突っ込んでも成立しうるわけだ極端な話
http://freeiconbox.com/icon/256/18664.png
0835優しい名無しさん
2015/07/10(金) 13:26:34.60ID:vQ231rdd×開放係蹄 もやい結びなどの結び目に三角形の隙間ができる結び方
○開放係蹄:結び目がない
0836優しい名無しさん
2015/07/10(金) 14:14:14.66ID:vQ231rddハング以外の結節係蹄による首吊り
http://www.liveleak.com/view?i=ccc_1405099969&comments=1
>>809
>輪っかはちゃんと締まってないので、第一頚椎から後ろはもやいのように急角度をつけています。
>この急角度は全く意味がないことがわかります。
>>811
>論理がおかしい。素直に急角度が必要条件と解釈すべき
>ロープは、吊り下がったとき、なるだけそのラインが直線に近づく方がよく、それには結び目の位置が
>決定的に大事なんだと思うべきではないか。
>>818
事実2. >>808はもやいではない。 したがって、この動画を元にもやい云々は論旨を外れている。
事実2. >>808はハングではない。 したがって、この動画を元にハング云々は論旨を外れている。
0838優しい名無しさん
2015/07/10(金) 16:22:50.56ID:E1Sv1o8N例えば>>1は以下の言説を事実と認めるのか認めないのか、YESかNoでどうなんだろう、とても興味がある。
>頸部にかける索条が柔軟なる布片の類であるときと、麻縄やロープのような硬い性質のものである場合とでは、
>死亡するに至る状況に多少の差異を生ずる。柔軟な布片を用いることは、ロープや麻縄を用いる場合に比して、
>遙かに安楽に死に致らしめることができるのである
0839優しい名無しさん
2015/07/10(金) 17:05:38.18ID:7o4BOWeu>>1さーん。早く返答して。寝ないで待ってるよ。
0840優しい名無しさん
2015/07/10(金) 22:22:31.07ID:K+oAbSjg0842優しい名無しさん
2015/07/11(土) 00:20:00.27ID:YSSQr7w/0843841
2015/07/11(土) 00:43:17.47ID:q9UtYnyx>>808はもやいでないと同時にハングでもないので椎骨動脈がどこで締まったのか興味はあるが
今時首吊りで解剖とかありえんし
0844841
2015/07/11(土) 01:11:05.86ID:q9UtYnyx>それは第一頚椎横突起を吊る能力がない定型もやいの場合です。
>定型もやいの場合、第一頚椎を吊るのではなく、第一頚椎と第二頚椎の間を左右から挟むことになります。
>その時、ロープは「ラインが直線」という形を取ります。
>第一頚椎と第二頚椎の間にあり、そこから外れない限り、最終的には椎骨動脈は閉まります。
>しかし即時に完全に遮断できるのかとなると、左右から挟むだけでは非力で不安定すぎです。
>それでも最終的には閉まりますが、安楽死を保障するものではありません。
これだな、このようにもやいの場合ロープが左右から挟むことで椎骨動脈を閉めると本気で思っている訳ないだろうし
まぁ>>1本音が聞きたいってところ。最近、もやいでは椎骨動脈が閉まらないと言い出しているやつがそれなりに出てきているようなので
もやいのネガキャンとしてはタチが悪い上に影響力もでかすぎる
0845優しい名無しさん
2015/07/11(土) 06:14:42.33ID:q9UtYnyxhttp://wktk.2ch.net/test/read.cgi/mental/1323532523/412-413
0846優しい名無しさん
2015/07/11(土) 06:43:59.98ID:q9UtYnyx手足や背中に傷が付くことがあったり、手で自分の頬やらを掻き毟った跡があったりとか
防御傷と見誤る程暴れまわった跡が残っていることもあるそうな
だがその縊死体の顔色は、うっ血もなく生きている人間とほとんど変わらず綺麗だという
0847優しい名無しさん
2015/07/11(土) 06:57:06.26ID:q9UtYnyx○防衛創
だな間違ったすまん
0848優しい名無しさん
2015/07/11(土) 07:40:50.47ID:b+Jysx8J結局はどこまでいっても仮説に過ぎない。 ただ信じる信じないは自由だけどね
0849優しい名無しさん
2015/07/11(土) 09:35:30.89ID:Vg/AiYcP歴史的に考えて、という前提でYESなのです。
良いテーマが潜んでいるのでレポートにしました。
あなたの思いとは全く違う展開になるでしょう。
○歴史に見るロープと締まりの評価
wikiの「縊死」でドストエフスキーのエピソードが紹介されています。
「ドストエフスキーの作品には縊死の描写が多く、『悪霊』で縄の滑りを良くし円滑に縊死するための工夫として縄と首にベットリと石鹸水を塗りつける描写がある」。
滑りを追求していたということは、ハングマンズノットのような輪っかが締まる結び方をしていたわけです。
クレモナがある現代においては、そこまで滑りに一生懸命になる必要はないので、ロープと締まりの評価に関する歴史に興味を持ち、それを調べたことがあります。
古畑の鑑定書は当然承知しています。
麻縄とロープを一緒くたに扱っているのがとても印象的です。
現代なら、こういう場面で麻縄とクレモナを一緒くたにすることはありませんからね。
古畑の言う「ロープ」とはどんなのか? そう問わずにはおれません。
そして調べました。
日本で合繊ロープが工業生産されたのは1952年です。
そして、なんと、古畑鑑定書も1952年。
つまり、古畑鑑定書は合繊ロープがまだ普及していない時代のお話なのです。
当時「ロープ」でイメージされたのは、上質なものでもマニラロープなのです。
要するに麻縄です(原材料のマニラ麻はアサの仲間ではありませんが)。
上質な麻縄か毛羽立った麻縄かという区別があっただけです。
確かに、硬くてゴワゴワした麻縄ではハングマンズノットはつらいです。
まともに締まらなかったことでしょう。
ドストエフスキーのエピソードはとてもせつなく、涙が出そうです。
それなら、柔らかい布の方がよく締まっていいです。
だからYESなのです。
もやいならどっちでも変わらないです。
だからYESもNOもありません。
気がつきましたか?
古畑鑑定書の当該箇所は締まる輪っかを前提にしているのです。
そう読まないと意味不明です。
そうならば、締まらないより締まった方が安楽であることを証言したことになります。
もやいよりハングマンズノット。
よく締まらないハングマンズノットよりは締まるハングマンズノット。
そういう序列は既に確定していたのです。
(ここで「もやい」とか「ハングマンズノット」と言ってるのは、類型化した上でモデル化したものと理解してください)
しかし、法医学全般はそういう序列(体系)には無頓着です。
だから私はマニュアルを作る必要があったのです。
ロープに関しては、よく締まって、丈夫で、適度な太さで、極端に伸びないものならなんでもいいのです。
そういう中で「定番」として選ばれたのがクレモナというわけです。
ウチにあるあのよさげな布、と言ってもマニュアルには採用できませんからね。
クレモナが存在する以上、よさげな布を物色するのは、手間と心配を無駄に増幅させるだけです。
生産的とは言えません。
0851優しい名無しさん
2015/07/11(土) 11:04:57.31ID:q9UtYnyxそれよりブレすぎるのがな
>>210
>>849
0852優しい名無しさん
2015/07/11(土) 11:48:35.21ID:q9UtYnyx0854優しい名無しさん
2015/07/11(土) 12:05:19.28ID:q9UtYnyx0856優しい名無しさん
2015/07/11(土) 12:32:28.19ID:tUie0d0Xていうか>>1は定型もやいや開放係蹄がなぜ椎骨動脈を瞬時に遮断することができるのか、本当にかわからんのか?
定型ハングの優位を押し通すためにわざと分からないフリをしているだけじゃないのか??いやマジで…
0857優しい名無しさん
2015/07/11(土) 13:43:39.52ID:gkqhBTLv>頸部にかける索条が柔軟なる布片の類であるときと・・
これは素直にソースを読めば(過去の記憶なのではっきりしませんが)定型も含めることを前提としてる
のではないですか?思い込み以外でこれが定型ではないという論拠は何処にあるんでしょうか。もちろん
定型ではない実例を想定している可能性を全く排除するものではないですが。
定型もやいで椎骨動脈は絞まらないというのは、なんの実験も証拠もないと思っているのですが、それとも
何かありますか。あるのでしたら、自分も知りたいのです。
○絞首刑における定型首吊り
しかし、実際の絞首刑では、吊り落とせば、首の中の組織にある血管が閉まるとか閉まらないということを
問題としているのではなく、確実に死に至らしめるかということが重要なのだから、首の中の組織は血管を含めて
全て破壊してもかまわない。それが、仮に残酷だろうが被害者の懲罰感情からいえばいいとすら言う人もいる
可能性があります。しかし、そんなことはどうでもいいのです。
>>1のスレや、他の首吊りスレを見てる人は、いかに苦しみ無く死ねるかを知りたいのであって、絞首刑が
残酷だとかそうでないとかに、はっきりいって興味はないのです。多くの人が感じる根本的違和感はそこにあるのだと思う。
絞首刑における法医学と、一般の自殺等による首絞めに関する法医学は重なる部分もあるけど分離して考えるべきです。
ですので、スレタイを変えて、”日本の絞首刑制度における定型的縊死” とした方がいいのではないでしょうか。
もしかすると、あえて>>1は、何かの思いがあってそこら辺を故意にぼかしているのではないかと疑います。
個人的な思いが、このような匿名掲示板を通じて悪影響をあたえるのではと危惧するからです。
人によってはサイコパスではと疑う人もいるくらいですから。
それに
>>1が考えている基本的前提すら、認識が古くてまず今の時代に合わないのではないでしょうか。
というのも
1.日本の絞首刑では既にハングマンズノットは使われていない。
2.日本の絞首刑ではハングマンズノットと同等の機能を持つ絞まる金具を使っている。
と考えるからです。(この真偽については保留しますが)
0858優しい名無しさん
2015/07/11(土) 15:48:29.66ID:tUie0d0Xhttps://www.youtube.com/watch?v=d4ZL0GMdva8
0859優しい名無しさん
2015/07/11(土) 15:51:41.12ID:tUie0d0X0860優しい名無しさん
2015/07/11(土) 17:23:42.94ID:Rgia/PKj椎骨動脈の遮断などもやいで吊っても開放係蹄にしても簡単な話なんだが
>>1が知らないわけないだろ、つうか
>古畑鑑定書の当該箇所は締まる輪っかを前提にしているのです。
>そう読まないと意味不明です。
>そうならば、締まらないより締まった方が安楽であることを証言したことになります。
>もやいよりハングマンズノット。
>よく締まらないハングマンズノットよりは締まるハングマンズノット。
だがこの文章を読むと椎骨動脈締めから「安楽」に焦点を変えて来たな、安楽死を目指す以上当然だが
さりげに機序が全く違うもやいをハングと対比させているところなど
どうしても定型ハングマンズノットをゴリ押ししたいような気がしてならんな
まぁもやいやなんかのすっぽ抜け防止にはなるなハングは
ただ、首絞めになるか否かはむしろあまり角度が付かないハングの方が…これ言っているのは専門家ではないにしろ俺だけではないけどね
0861優しい名無しさん
2015/07/11(土) 17:35:53.40ID:XcdUvPnM確かに、その部分については同じ印象を持っている人は多いと思います。
>>22 【安心快適の追求A……場所】での内容。
>>375 『定型・安楽死マニュアル』 1月版(その1)での内容。
2chのスレの中で一人の人間がここまで作り込んだ内容のスレを他に知りません。
それぞれの受け止め方も自由であるがゆえに趣旨がブレた印象を与えるのは、
大変危険であると思われます。
絞首刑での安楽死を目指すスレであり、自殺の方法を教授しているのでは
無い事を明言しておかなければならないと言う事です。
0862優しい名無しさん
2015/07/11(土) 19:48:05.52ID:Vg/AiYcP最初このスレはほとんど人がいませんでした。
>>1もこの隔離スレで知的好奇心の赴くままに伸び伸びとやってきたのです。
今の「マニュアル」のような展開は自分でも全く想像してなかったことです。
マニュアルの作成とともに人も増えてきたところで、マニュアルの趣旨をはっきりさせました。
時間の経過とともに首吊りの理解は深まり、それとともに安楽死問題の自覚が深まったのです。
絞首刑についての議論を積み重ねてきた実績もあるのですよ。
それを「ブレ」と言うのは言いがかりというものです。
以下、5月版の最新の「マニュアルの趣旨」の部分を再掲します。
0863優しい名無しさん
2015/07/11(土) 19:49:41.73ID:Vg/AiYcP『定型・安楽死マニュアル』 5月版(P.1)
はじめに─背景と動機─
○背景1
『死刑と裁判』 絞首刑に関する裁判員裁判の控訴審判決(2013年7月31日 大阪高裁判決)
http://deathpenalty-trial.jp/shiryou/osaka_2sin/
〔引用開始〕
絞首刑の残虐性な刑罰か否かが争われた初の裁判員裁判で、2011年10月31日に大阪地方裁判所は、絞首刑は残虐な刑罰ではないという判決を出しました。
それに対して弁護側は控訴し、2013年7月31日に大阪高等裁判所は控訴棄却の判決を出しました。
判決は、改めて絞首刑は残虐な刑罰ではないと認めましたが、「死刑の執行方法について、今もなお」「明治6年太政官布告に依拠し、新たな法整備をしないまま放置し続けていることは、立法政策として望ましいものではない」とも述べました。
〔引用終了〕
○“定型・安楽死マニュアル”の動機1
私は日本式の絞首刑の残虐性を訴える弁護側の主張が正しいと考えます。
控訴棄却とはなりましたが、「新たな法整備」という課題を残すこととなり、先進国にふさわしい法整備が待たれます。
死刑は拷問であってはならず、安楽死でなければならないのです。
そのためにも首吊りにおける安楽死のあり方が議論されなければなりません。
○背景2
2015年2月、裁判員が下した2件の死刑判決を、二審と最高裁が破棄するという事案が発生
○ “定型・安楽死マニュアル”の動機2
一般国民が絞首刑の判決の乱発を始めました。
彼らは自分がちが何をやっているのか理解しているのでしょうか?
裁判員が関わるのは一審のみで、厳罰化を加速させない仕組みが今回はしっかり働きました。
裁判員制度によって、一部の職業を除く20歳以上の全国民が死刑判決を下す立場に立つのを待っています。
それゆえ、首吊り学は国民的教養として確立されなければならないと思います。
○背景3
EUが死刑に使われる薬剤の輸出を禁止することとなり、アメリカでは死刑執行のための薬物が入手できなければ銃殺を復活させるとした州まで出てきた
○ “定型・安楽死マニュアル”の動機3
世界的に安楽死の方法が失われつつあります。
安楽死のひとつのカタチとして首吊りを考える価値は今後ますます上がっていくと思われます。
※注意事項
“定型・安楽死マニュアル”は上記を動機とするものであり、自殺を推奨、教唆するものではありません。
0864優しい名無しさん
2015/07/11(土) 19:51:04.27ID:Vg/AiYcP『定型・安楽死マニュアル』 5月版(P.2)
第1章 『定型・安楽死マニュアル』がめざすもの
(単に「定型」「非定型」と表記した場合、それぞれ「定型ハングマンズノット」「非定型もやい」を指します)
1.1 定型の真価を問う
首吊りは苦しくないと言われながら、首吊りに関する情報は体系化することなく錯綜し、疑心暗鬼が支配的です。
それもそのはずで、数ある首吊りの方法において、安楽死の方法はただ一つのみなのです。
にもかかわらず、「首吊り」という名のもとで、いろいろな方法がなんの前提もなく入り混じるので、知識の発展は望むべくもありません。
実は、人間の体には全ての活動を直ちに止める電源ボタンのようなものが埋め込まれていたのです。
大事なのはこの一点です。
それを押し続ければ安楽死しますが、普通は押せない仕組みになっているので、間違ってボタンが押されて死ぬことはありません。
しかしロープ一本でボタンを押して確実に安楽死を実現できる方法がたった一つだけありました。
それが定型ハングマンズノットです。
定型は人体の秘密に関わる奇跡のような知恵であり、まさに「人類が考えだした芸術品」なのです。
“定型・安楽死マニュアル”は法医学、脳神経外科、救急医学、その他ネット情報に依拠しつつ、首吊りのメカニズムに関わる多くの謎に挑み、定型の真価を問います。
1.2 安楽死への道
定型が安楽死であることが医学的に決着がついてから100年経ちました。
しかし、定型が広く理解されているとは言いがたい状況です。
その知識を歪めたり、封印するさまざまな力が働き続けたからです。
そのため、人類が安楽死に無知なままの状態が100年も続き、日本では定型どころか首吊りとも言えない規格外の残虐な絞首刑が堂々と行われているのが現状です。
安楽死のための薬物の流通が規制された今、安楽死としての首吊りの知識は世界的にますます熱心に求められるべきです。
「人類が考えだした芸術品」は人類で共有されるべきです。
“定型・安楽死マニュアル”はそういう潜在的な需要に応えるものです。
安楽死のひとつのカタチを提示できれば、それが死刑制度の「法整備」につながる手がかりとなります。
そうなれば、100年単位の歴史を変えることも不可能ではないと考えます。
※首吊りを「人類が考えだした芸術品」と喝破したのは『完全自殺マニュアル』(1993年鶴見済著のミリオンセラー)ですが、その批判的継承が『定型・安楽死マニュアル』の立ち位置です。
定型のみが「人類が考えだした芸術品」にふさわしいと考えます。
0867優しい名無しさん
2015/07/11(土) 20:27:33.26ID:Vg/AiYcPなのにほとんどの国民は首吊りに無知です。
こんな状況で死刑判決がどんどん下されているのです。
そしてついに今年2月、裁判員が絞首刑の判決を乱発して暴走したのです。
「マニュアルの趣旨」に燃料が投下されました。
これはかなり強力です。
マニュアルが100年単位の歴史を変える法整備の手がかりなれば、、、そういう思いはますます高まりました。
次のスレはそういう野心を隠さずにいこうと思います。
0868優しい名無しさん
2015/07/11(土) 20:48:29.04ID:XcdUvPnM>定型もやいで椎骨動脈は絞まらないというのは、なんの実験も証拠もないと思っているのですが、それとも
>何かありますか。あるのでしたら、自分も知りたいのです。
私の書き込みに反応する前に
>>857さんの疑問にも答えてあげて下さい。
同じ疑問を持つ人は意外に多いのかも知れません。
私自身の中では解決した疑問ではありますが・・・。
0869優しい名無しさん
2015/07/11(土) 20:57:46.40ID:Vg/AiYcPわかりません
>>857
>定型も含めることを前提としてるのではないですか?
だから定型の話をしてるのですが
>定型もやいで椎骨動脈は絞まらないというのは
絞まると言ってるのですが
0870優しい名無しさん
2015/07/11(土) 21:17:58.79ID:Rgia/PKj>>869
>>799
>もやいでも椎骨動脈をガッチリ閉められる
最終的に閉まるでしょう。
しかし苦しんだ後に閉まっても意味がありません。
0871優しい名無しさん
2015/07/11(土) 21:21:13.30ID:Rgia/PKj定型ハングの優位を押し通すためにわざと分からないフリをしているだけじゃないのか??いやマジで…
0873優しい名無しさん
2015/07/11(土) 21:36:53.81ID:Rgia/PKj578 :優しい名無しさん:2015/04/06(月) 21:11:46.74 ID:y4uYB7Eo.net[2/6]
このスレ主なにかあるな、死刑以外定型は「ほとんど」ない
自殺の場合昔から定型など稀というなら、本を読んで参考にしてるとわかるが、
なにかあるな、おれの手におえる相手ではなさそうだが、何が目的だ
椎骨動脈の件は一旦置く。だがもう一度問う、何が目的だ
0874優しい名無しさん
2015/07/12(日) 00:12:18.67ID:vTr2NPAeこれによって、考えられることは
スレ主の主目的が現行の絞首刑制度に反対することであること。
現行の死刑のやりかたが絶対的に残酷であると思い込んでいて、それを可能な限り多くの人に拡散
することによって、絞首刑制度そのものを中止したい思ってるらしいこと。
しかし、ほとんどの国民は首吊りに無知といってる割には、自身は日本の絞首刑の現場に
ついての知識があるかといえば非常に疑念があり、昔ながらの定型ハングだと思い込んでいる。
であるから、そもそもスレ主の関心事はロープによる定型ハングのみであって、それ以外は対象外で
あるということ。これが、スレ主が異常なほどロープによる定型ハングに執着する理由であり、
それ以外のケースを、無視する、あるいは無視したい内的動機といえるのではないか。
日本の絞首刑制度に反対する勢力や宗教団体が日本には存在することを考えると、
そのような団体に属する人である可能性があるようです。
自分自身は絞首刑の残酷性については全く関心外です。興味がありません。何故なら、死刑犯が犯した
殺人による被害者やその関係者に与える残虐性に較べたら、何ほどの事もないからです。
自分は裁判員制度によって、国民が死刑判決することには賛成の立場であり、もっと言えば
一審のみというのは納得できないし、高裁以降では相当の理由がない限り一審の判決を覆す理由と
すべきではないと考えています。
>それなら、柔らかい布の方がよく締まっていいです。
>>定型もやいで椎骨動脈は絞まらないというのは
>絞まると言ってるのですが
これによって、明確になった事。 <- 絶対に正しいと結論付けるわけではない。
A.ロープは決して最善ではない
B.定型もやいでも椎骨動脈は絞まる
このA.Bは自分の考えと一致します。その上で、定型においての椎骨動脈圧迫に関しては以下のことを考えています。
それは、もやいでもハングでもそれぞれ椎骨動脈に十分な圧迫を加えるにはリスクがあるということ。
もやい → ハングと較べて圧迫力が不十分で、椎骨動脈の血流を止めきれない危険性があること。
ハング → 輪っかが絞まりすぎると、輪っかの径が小さくなり角度が浅くなり椎骨動脈を圧迫するポイントが外れて
やはり椎骨動脈の血流を止めきれず、窒息優位になる危険性があること。
そのリスクを減らす方法について、ある考えがありますがここでは具体的には書きません。
0875優しい名無しさん
2015/07/12(日) 08:19:21.04ID:oHL26sS22: 死刑制度は認めるが絞首刑には反対。
3: 死刑制度も絞首刑も認めるが安楽死ではない現行の方法には反対。
1:と2:は実際にいるが3:の人っているのかな?
鶴見の「完全自殺マニュアル」も自殺抑止効果で発禁にはなってないわけだし
「完全首吊りマニュアル」を目的としてくれた方がメンヘルサロンらしい気がする。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています