定型的縊死
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0514優しい名無しさん
2015/04/06(月) 20:43:53.98ID:h/d0KeWg・普通の定型では、体を支えているのは踏み台の上の2点の足のみです
・そこから実行した場合支点は首に長距離瞬間移動してきます。
・そこに生存スペースの喪失感があり、定型は忌避されます。
・非定型は、床の上で体を支えている2点の足から首に支点を分散させます。
・足をついている分、生存スペースを温存しています
・代わりに後方に重心が移動するので、生存スペースをある程度毀損します。
・生存スペースに関しても、トータルで非定型の優位性はあまり見出せません。
・ブランコモデルで体を支える支点は、ステップの上の足二点と2本のロープの手の二点、計4点です。
・支点は四点に分散されました(懸垂0%なら垂直抗力は100%足が受けていますが)
・分散された配置はブランコの形をかたどっており、それが縦方向の四点から成る面として生存スペースの要となります。
・実行した場合、定型だから支点は首100%に切り替わります
・しかし首の位置はほぼ生存スペース内にあり、手の支点からの移動はY軸方向ならほぼゼロです。
・これはうつ伏せの非定型に近いものがあります。
・これが生存スペース温存のイメージです。
・生存スペース温存度評価 うつ伏せ非定型>マイルドな定型>非定型>デフォルトの定型
7.5 さらなるイメージへ
・マイルドな定型のバージョンでの生存スペース温存度評価 縄梯子>ブランコ
・定型は百発百中なので、ブランコで十分なのですが、イメージトレーニングによっては温存度評価をさらに上げる余地があります。
・飛び降り自殺について
首吊りを選択する者にとって、通常、飛び降り自殺に対してはネガティブです。
飛び降りの生存スペースの過激な放棄、破壊に耐えがたい過酷さを感じるからです。
しかし飛び降りには学ぶべき想像力があります。
飛び降り自殺は高さ不足や柔らかいものへの落下で生存者が多いおかげで、墜落時の証言が揃っています。
結論を言えば「痛みも不安も恐怖もない。それどころかむしろ気持ちがいい」(『完全自殺マニュアル』の鶴見氏の言葉)。
信じ難い話ですが、疑いようがありません。
心の準備をした自殺志願者ではなく登山などの事故による落下でもそうなのです。
生存スペースの劇的な喪失、破壊の中で何が起こっているのでしょうか。
落下中に、落下そのものに身を委ねた結果、落下する身体と移動空間が丸ごと生存スペースになっているのではないでしょうか?
つまり、鳥になったのです。
しかし事故の場合、悲鳴を上げて落下する例もあります
落下そのものに身を委ねず、落下している現実を受け入れないからではないでしょうか?
不運にも事故で落下してしまったら、全てを忘れて鳥になることです。
自殺で飛び降りを選べる人は、落下そのものに身を委ねるイメージが最初からできているのかもしれません。
できていなくても、落下の最中に実現するのでしょう。
・さて、定型についてです。
“マイルドな定型”による生存スペースの温存度は、堂々と安楽死だと言えるくらいになったと思います。
それでも実際の現場では安楽死のイメージを十分持てないかもしれません。
その時、飛び降りで落下している人は鳥になっていることを思い出すのです。
首吊りは落下しません(ハングマンズノットが締まり、ロープが伸びる分だけ落下しますが)。
首吊りの場合宙に浮くので、クラゲが浮力を得て水中を漂うイメージに身を委ねる、ということになります。
足が垂直抗力を失えば、イメージは完全に重なります。
ここまでクオリティが上がれば正真正銘の安楽死です。
酒やクスリより美しい海中の3D映像がほしいところです。
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