本気で死にたい、けれど死ぬ勇気がないから誰かに何かを期待して電話してみた。
そしたら、すっごく感じの悪いオジサンが出てきて「なんで電話してきたの?」
と尋ねられた。
「死にたいんです。」と口に出して改めて言うのも妙に恥ずかしいから
「死にたいと思ったのですが死ぬ勇気もなくて何をすればいいのか途方に暮れちゃって」
と言ったら、「ふーん」と言われて1分間無言が続いた。
こっちの方が根負けして「ありがとうございました。失礼します。」と言って電話切ろうとしたら
言葉の途中でガチャ切りされた。
そして気付いた。命の電話って自殺を助長させるために存在するんだなって。