【定型練習の仕方】
■場所の条件
・50cm前後の段差(倒れないように固定した踏み台、台、壇など)。
・段差の真上にロープを垂らせる梁。

■ロープの高さ
自身の身長を基準にして調整する。
実際に吊った時、足の爪先が段差の中間辺り。

■手順
1.ロープのセット。
2.ハイパーベンチレーション。
3.ロープの輪に首を掛け、台から飛び降りる。
4.台に上がる。
5.ロープの輪を外す。

■メリット
・定型による練習ができる。
・そのまま逝ける。
・非定型同様に中断できる。
・恐怖心の緩和。

■デメリット
・条件の確保が難しい。
・無意識の内に台に上がってしまう可能性がある。