>>654
その636だけどさ
非定型で全く苦しまずに、意識は無くなったんだ
でも、そのあと暴れたんだろうね
唇と左の眉毛のあたりを強打してて、それで意識が覚めたんだと思う

もうろうとする意識の中で立ち上がって、「うおあああああ」って叫んだんだ
縄がのどに食い込んで、すごい苦しかった
意識失ったときは全然苦しくなかったし、ハイパーベンチもしなかったし、
非定型だけどジャンプもしなかった
ただ単に、体重をかけていっただけで「オチた」
楽だった
顔が少し熱いなっていう程度だった

叫んだ後、立ちながらもがいた
縄をはずそうとするんだけど、頭に血がいってなくて、うまく考えられない
クローズドで結んでたから、ちょっと結び目を動かせば楽になれるのに
寝ぼけた状態か、浅瀬なのに慌てて足が立たない状態か、あんな感じだった

とりあえずなんとか縄をはずして、気がついたらベッドの上だった
顔はうっ血して、ロープに厚手で柔らかいタオルを巻いたのに、首にはしっかり跡がついた
頭はちょっとドクドクした

で、変な話だけど、俺は生きることにした
だって、もう死ぬのが全く怖くなくなってしまった
死ぬのなんて、余りにカンタンだと気がついてしまった
これなら、富士山に登るほうが余程つらかったし、
むしろ二日酔いのほうが余程つらい
今、俺が定型やったなら、これっぽちも苦しまずに、意識も戻らず逝けるだろうね

もう恐怖もなんぞないし、いつでも好きなときに逝ける
だったら、もう少し生きてみようかと思った

変な話になっちゃったけど、これが俺の首吊りスレ卒業…かな?
まぁこんな卒業があってもいいだろうと思う

それじゃノシ