>>24
>彼の天才性には独特の特徴がある。ニュートン、アインシュタインのように何か新しいものを創造するタイプではなく、既に出ている芽が彼の琴線に触れるとこれを大きく育てるタイプの天才なのである。
>彼が歩いているとしよう。向こうの方から何かの問題解決に悩みを持つ同僚が近づいてくる。二人が出会って、ノイマンが相手の悩みを15分ほど聞いてやる。
>彼はたちまちその問題の本質をつかみ、先を見通してしまう。しかも、その問題に関して相手の人間よりも詳しくなってしまうのである。

キム・ピーク のような記憶力を持ち、数学辞典や当時の数学全書などが全て頭に入っている
並外れた暗算をすることができる
相手の悩みを15分ほど聞いてやると、頭の中にある図書館並みの知識と、Mathematica(マセマティカ)並みの演算能力が働いて、その問題に関して相手の人間よりも詳しくなってしまう・・
こんなことではなかったろうか
サヴァンの場合、自閉症があるといわれるが、ノイマンにはそれがなかった・・