トップページmath
779コメント717KB

現代数学の系譜11 ガロア理論を読む8

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2013/03/31(日) 07:15:07.85
このスレはガロア原論文を読むためおよび関連する話題を楽しむスレです
(最近は、スレ主の趣味で上記以外にも脱線しています)
過去スレ

現代数学の系譜11 ガロア理論を読む7
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1349469460/
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む6
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1342356874/
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む5
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1338016432/
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む(4)
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1335598642/
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む3
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1334319436/
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1331903075/
現代数学の系譜11 ガロア理論を読む
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1328016756/

(ネットで検索すると、無料の過去ログ倉庫やキャッシュがヒットして過去ログ結構読めます。あと、正規の有料2ちゃんねる倉庫とか)
0272132人目の素数さん2013/10/20(日) 06:44:17.80
もし読み返すなら、命題・定理を自分で証明してみては?
書いてある証明を読むのと、自分で書くのとでは大違い
0273132人目の素数さん2013/10/20(日) 07:37:01.13
>>271
確かに読みやすい本ではある
0274132人目の素数さん2013/10/20(日) 08:38:23.45
>>271
斜め読みしといて「論理の飛躍がありません」って何だそりゃ。
ケアレスミスを発見したら一転して貶す奴なんだろうな。
0275132人目の素数さん2013/11/07(木) 12:33:54.74
もう少し整理できると外国にも売れる。可解群の部分とか。
でもこれ以上ページ数増やすと読む気なくなる人多数なので限界。
草場さんの本読んだんだ、対称群S5が可解群でないことの証明が明確だったのか?
0276132人目の素数さん2013/11/07(木) 12:40:22.14
分離拡大と正規拡大の特徴づけが足りない。
ガロア理論の基本定理の記述が甘い。
可解群関連の議論が足りない。

でも、頑張ったほうだよ、これからの改訂版に期待。
某老数学者の書いた本なんてひどいよ。よほどバカなんだな、と思う。
整数論が専門であの記述はありえん。
0277132人目の素数さん2013/11/07(木) 12:49:32.52
>>276
足りない方は敢えてそうしたのでしょう。
何も考えずにネタ本を引き写してればそういうことにはならないし。
0278132人目の素数さん2013/11/07(木) 12:49:53.95
(有限)群論に関し、どれをどこまで詳しく書くかは腕の見せ所。
対称群、可解群、(準)同型定理、コーシーの定理、シローの定理
、ジョルダンーヘルダーの定理、などなど。
分かり始めると非常に面白いのだが、論理的にしか把握できてないと
呪文のように見えて理解が進まない。
0279132人目の素数さん2013/11/07(木) 13:03:53.30
>>277 何を書かないかは著者の自由。それは十分承知。
工夫や苦労のあとは十分見える。それは不足分を上回る。

次に同じテーマで売れる本を書くつもりなら、この本のメリットデメリット
を研究してからそれを反映しつつ書けば売れるかも。
0280132人目の素数さん2013/11/07(木) 13:22:37.73
数学書あるある

増補すると詰まらなくなる
0281132人目の素数さん2013/11/07(木) 13:36:25.23
おっと解析概論の悪口はそれまでだ
0282132人目の素数さん2013/11/08(金) 00:43:41.61
ガロア理論入門書にそこまで群論要るかねえ
群論書買えって言われそう
0283132人目の素数さん2013/11/09(土) 09:56:59.04
ガロア理論入門には、群論(と言われる部分)はほとんど要らない。
でも、応用とかを考えると群論の広く深い知識と経験が必要になる。
有限群だけでもまじめにやれば数年必要だろう。
鈴木本上下読んでそう思った。baby monsterすら手なずけられない。
0284132人目の素数さん2013/11/09(土) 14:27:18.16
草場さんの本読んだが、他の本と比較して特別分かりやすかったとは思わない。
しいて言えば、最初が易しい、ページ数が少ないところかな。
ダメな本ではないよ、もちろん。
0285132人目の素数さん2013/12/11(水) 07:04:47.28
鯖が落ちていたのか? DAT落ちと出たので慌てたよ
0286132人目の素数さん2013/12/15(日) 15:53:28.14
なぜ、ミハイル・グロモフはフィールズ賞を受賞できなかったのですか。
他方、アラン・コンヌはフィールズ賞を受賞しました。
0287132人目の素数さん2013/12/15(日) 20:02:07.95
1.現代的ガロア理論の本を一冊読む。

2.それを自分で再構成してみる。

3.他のガロア理論解説本を読む。

4.ガロア理論ミニマムを整理してみる。

5.代数方程式とガロア理論の関係を整理する。

6.(将来)再度ガロア理論を勉強するための手順を残す

これで、やっとガロア理論の勉強終了。
0288132人目の素数さん2013/12/16(月) 00:09:09.55
>>287
もちろんこの基準に従う必要はない。
0289132人目の素数さん2013/12/16(月) 00:34:04.39
それ終了じゃなくてはじめの一歩
0290132人目の素数さん2013/12/16(月) 23:49:27.98
>>1はまだ生きてたのか
0291132人目の素数さん2013/12/18(水) 22:25:50.41
係数体上の代数拡大体の自己同型は、その代数方程式の解の置換操作を定める
0292現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/01(水) 10:39:16.75
新年おねでとうございます
もちろん、>>1は生きています

今年は、そろそろ望月ABCの正否が(もちろん正を希望しています)そろそろはっきりしてくるかなと期待しています
Inter-universal geometry と ABC予想 2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1384590850/
0293現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/01(水) 20:23:32.18
>>292
訂正

新年おねでとうございます
 ↓
新年おめでとうございます

おとそで酔ってますね

さて、旧聞ですが
http://itpro.nikkeibp.co.jp/NSW/
日経ソフトウエア 2014年2月号
2013年10大ニュース No.9 「灘校パソコン部が圏論で注目を集める」

http://www.npca.jp/2013/
2013年部誌文化祭号
圏論によるプログラミングと論理 (PDF)

http://togetter.com/li/496963
2013年文化祭二日目 灘校パソコン研究部まとめ 2013-05-03
0294現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/03(金) NY:AN:NY.AN
これ、なかなか面白かった

http://bookclub.kodansha.co.jp/bc2_bc/search_view.jsp?b=2578271
大栗先生の超弦理論入門
九次元世界にあった究極の理論
著者: 大栗博司
発行年月日:2013/08/20

内容紹介「空間」とは幻想だった
「九次元」がわかる快感! 次元が「消える」衝撃!
ベストセラー『重力とは何か』の著者があなたの世界観を根底から覆します!

私たちは「どこ」に存在しているのか?
物質の基本は「点」ではなく「ひも」とする超弦理論によって、ニュートンの力学、アインシュタインの相対性理論に続く時空概念の「第三の革命」が始まった。
現代物理学における究極のテーマ「重力理論と量子力学の統合」にはなぜ「ひも」が必要なのか?
「空間が九次元」とはどういうことか?
類のない平易な説明の先に待ち受ける「空間は幻想」という衝撃の結論!

目次はじめに
第1章 なぜ「点」ではいけないのか
第2章 もはや問題の先送りはできない
第3章 「弦理論」から「超弦理論」へ
第4章 なぜ九次元なのか
第5章 力の統一原理
第6章 第一次超弦理論革命
第7章 トポロジカルな弦理論
第8章 第二次超弦理論革命
第9章 空間は幻想である
第10章 時間は幻想か
0295132人目の素数さん2014/01/09(木) 22:18:52.05
既出で、下記で読んだけど

Inter-universal geometry と ABC予想 2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1384590850/

http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/research-japanese.html
・IUTeichの検証活動に関する報告(2013年12月現在)
http://www.kurims.kyoto-u.ac.jp/~motizuki/IUTeich%20Kenshou%20Houkoku%202013-12.pdf

があるね
0296132人目の素数さん2014/01/09(木) 22:28:57.91
山下剛氏にチェックしてもらって、数百件の指摘をもらって修正したと
こういう話を読むと、望月数学は、証明は細かい論理の積み上げで成り立っているが、バックグラウンドには大きな構想と哲学があるという気が宇する

大きな構想と哲学で証明のあらすじから作って
細かいところは後から手直しだと
0297132人目の素数さん2014/01/10(金) 00:04:45.53
大きな構想と哲学で証明のあらすじから作って
細かいところに後から手直しできない欠陥が見つかる
0298132人目の素数さん2014/01/10(金) 15:09:18.30
新しいことをやる時にはどちらもよくある話
0299現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/11(土) 13:26:39.07
>>297-298
乙す

思うに、一人の人間の中では
大きな構想と哲学で証明のあらすじから作って→細かいところは後から手直し→手直し可 or 否

一方
証明は細かい論理の積み上げ→複数の人が個別に行う→ここまでは確かだ→その上にさらに一歩を積む

ABC予想にしても、望月が予想から証明までの全てを行ったわけではない
かつチェックは、細かい論理の積み上げで行う

だか、錯覚してはいけない
大きな構想と哲学で証明のあらすじがあるということを忘れてはいけない
0300現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/12(日) 10:03:41.39
これ分かりやすいと思った

http://www.isigas.com/Complex_integral.html
これで解決!シリーズ 大学数学 - 複素積分
0301現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/19(日) 09:34:06.39
>>294
大栗博司先生
これはいいね 何度も読んでいる
P217のコラム 「21世紀の数学は超弦理論になる!」
という数学と物理との対応というか相互作用

例えば、20世紀の数学は、アインシュタインの相対性理論や量子力学にも影響を受けて発展してきた
アインシュタインの相対性理論に使われた数学が、テンソル解析だった
でも、本質は多様体。つまり、ニュートンあるいはそれ以前から人間が直感的に把握していた
世界は3次元のユークリッド空間 (http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E7%A9%BA%E9%96%93 )+1次元の時間という概念をぶち壊した。宇宙は非ユークリッドの多様体だと

ここから、ケーラー多様体とかいろいろ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B1%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%BC%E5%A4%9A%E6%A7%98%E4%BD%93
(ケーラー多様体は、リッチテンソルが計量テンソルに比例する、つまりある定数 λ に対し R = \lambda g である場合に、ケーラー形式と計量を ケーラー・アインシュタイン (あるいはときにはアインシュタイン・ケーラー)と呼ぶ。
この命名はアインシュタインの宇宙定数について考えたことにちなむ。さらに詳しくはアインシュタイン多様体(英語版)の項目を参照のこと。)
小平先生もここらの研究でしたか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E5%B9%B3%E9%82%A6%E5%BD%A6 1938年同学科卒業後、同大学物理学科入学。1944年東京帝国大学物理学科助教授に就任。物理もやっていた?
それが発展して、カラビ-ヤウ多様体へ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%A9%E3%83%93-%E3%83%A4%E3%82%A6%E5%A4%9A%E6%A7%98%E4%BD%93

一方、量子力学は、シュレージンガー方程式をベースにした偏微分方程式が使われた
偏微分方程式自身は、19世紀からあったが、ディラックがデルタ関数を使った (ディラックのデルタ関数 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF%E3%81%AE%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BF%E9%96%A2%E6%95%B0
これを使ってシュワルツという人が、超関数 (distribution) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E9%96%A2%E6%95%B0 を考えた
それに刺激されて、佐藤もなにか考えた http://www.iis.it-hiroshima.ac.jp/~ohkawa/math/hyperfunction.htm
0302現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/19(日) 11:13:19.58
>>301 つづき

で、物理からの刺激を受けて発展してきた数学の多様体理論や群論やその他大勢の集大成の結果の
超弦理論 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B6%85%E5%BC%A6%E7%90%86%E8%AB%96 AdS/CFT対応 http://ja.wikipedia.org/wiki/AdS/CFT%E5%AF%BE%E5%BF%9C
双対性の有益さの大半は、強弱双対性から来ている。つまり、場の量子論が強い相互作用である場合に、重力理論の側は弱い相互作用であるので、数学的に取り扱い易くなっている。
強結合の理論を強弱対称性により数学的に扱い易い弱結合の理論に変換することにより、原子核物理学や物性物理学での多くの研究に使われてきている。
(引用おわり)

物理や工学で便利に使われる数学的テクニックが、純粋数学に影響を与えるとか、その逆も多い
ヤングミルズが、4次元空間の解析に使われたとか  (1982年に四次元ユークリッド空間において異種微分構造が存在することを、Yang-Millsゲージ理論を用いて示し、当時の数学界に衝撃を与えた。この業績により1986年にフィールズ賞を受賞した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%89%E3%82%BD%E3%83%B3

3次元ポアンカレ予想のペレルマンによる解決
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AC%E4%BA%88%E6%83%B3
ペレルマンは微分幾何学と物理学の手法を使って解いてみせた。証明には熱量・エントロピーなどの物理的な用語が登場する。(注:ペレルマンが物理的概念と思考を習得していて、それを適用した)

サイバーグ・ウィッテン
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8D%E7%9B%B8%E7%9A%84%E5%A0%B4%E3%81%AE%E7%90%86%E8%AB%96
位相的場の理論もしくは位相場理論あるいはTQFTは、位相不変量を計算する場の量子論
TQFTは物理学者により開拓されたにもかかわらず、数学的にも興味を持たれていて、結び目理論や代数トポロジーの4次元多様体の理論や代数幾何学のモジュライ空間の理論という他のものにも関係している
サイモン・ドナルドソン, ヴォーン・ジョーンズ, エドワード・ウィッテン, や マキシム・コンツェビッチ は皆、フィールズ賞 をとり、位相的場の理論に関連した仕事を行っている
位相的場の理論は、凝縮状態や他の強相関量子液体状態に有効
0303現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/19(日) 11:26:07.61
つづき
大栗博司先生
P181に京大数理研で佐藤幹夫所長時代に在籍したいという
「朝起きた時に,きょうも一日数学をやるぞと思ってるようでは,とてもものにならない。数学を考えながら,いつのまにか眠り,朝,目が覚めたときは既に数学の世界に入っていなければならない。」>>105
が、書かれている

ともかくも>>301-302のような事情から
「21世紀の数学は超弦理論になる!」に同意という感じです

そういう意味では分かりやすい時代になったなと
0304現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/19(日) 12:34:38.36
ああ、分かりやすいという意味は、数学と物理の関係

超弦理論の基礎になる数学は、どれだけになるのだろうか
逆に、超弦理論を学ぶことで、それらの数学を知ることになる
0305現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/19(日) 15:45:53.79
下記が参考になるだろう

http://www.nikkei.com/article/DGXNASFK0901N_Z00C14A1000000/?df=4&;dg=1
理論物理学では、位相的弦理論(いそうてきげんりろん、英: topological string theory) は弦理論の単純化されたバージョンである。
位相的弦理論の作用素は、ある個数の超対称性を保存する(物理的に)完全な弦理論の作用素の代数を表わす。位相的弦理論は通常の弦理論の世界面(英語版)を位相的にツイストすることで得られる。
ツイストされると、作用素は異なるスピンを与えられる.この操作は関連する概念である位相場理論の構成の類似物である.結局、位相的弦理論は局所的な自由度を持たない。

位相的弦理論には2つの主要なバージョンがあり、ひとつは位相的A-モデルであり、もうひとつは位相的B-モデルである。
一般的に位相的弦理論の計算の結果は、完全な弦理論の時空の量の中の超対称性により保存される値、
正則な量をエンコードしている.位相弦の様々な計算はチャーン・サイモンズ理論、グロモフ・ウィッテン不変量(Gromov?Witten invariant)、ミラー対称性、ラングランズプログラムやその他、多くのトピックに密接に関連している。

位相的弦理論は、エドワード・ウィッテンやカムラン・ヴァッファなどの物理学者により確立され研究されている。
0306現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/19(日) 18:26:58.45
>>305
訂正
URLが違っていた (まあ、健康には気をつけて下さい)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%8D%E7%9B%B8%E7%9A%84%E5%BC%A6%E7%90%86%E8%AB%96
位相的弦理論
0307132人目の素数さん2014/01/19(日) 21:20:17.90
ど素人の知ったかくどいわ
0308132人目の素数さん2014/01/19(日) 21:44:24.35
>>294をふまえると>>181-182はどうなるの?
>>181-182は妄想狂の幻想だったってこと?
0309現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/01/20(月) 22:59:35.94
>>308
なにをどう誤解しているんだろうか?

カントール連続体濃度理論というのは数学的概念でしょ? その数学的概念と物理のビッグバンと 数学概念 VS 物理的存在 という対応の一例
いまでもそれで良いと自分は思うよ

仮に、今世紀の終わりころに、超弦理論が進展して、プランクサイズの考え得る微小な空間が、ビッグバンからインフレーションを経て137億年の宇宙形成を説明できるところまで発展したとして
上記のカントール連続体濃度理論に対応する物理の対応物が宇宙生成理論であるということは、それで良いと自分は思うよ
0310132人目の素数さん2014/02/05(水) 06:10:01.33
こんなのが

Inter-universal geometry と ABC予想 2
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/math/1384590850/383
http://www.mathsoc.jp/section/algebra/algsymp_past/algsymp13_files/kato.pdf

これは下記からだ
第58回代数学シンポジウム(報告集)
日程: 2013年8月26日(月)-- 8月29日(木)
プログラムおよびPDFファイル

8月28日(水) 代数幾何
09:45 - 10:45 加藤和也(シカゴ大) (*) Motive のheight と、Hodge 理論、p 進Hodge 理論 (pdf file)

ついでに
11:00 - 12:00 大栗博司(カリフォルニア工大、東大IPMU) (*) 超弦理論の見地からミラー対称性のような現象がどのように現れるか
0311132人目の素数さん2014/02/05(水) 06:30:50.25
>>310
加藤和也氏の資料の中でも、大栗博司氏の講演に触れている箇所がある
0312132人目の素数さん2014/02/05(水) 06:34:33.10
>>310
加藤和也氏の資料の中に、下記の紹介がある

http://www.math.tohoku.ac.jp/~ytakao/jpublish.html
山崎隆雄 邦文文章
非専門家向けの文章
フェルマー予想とabc予想.
数学セミナー2010年12月号. (補足 pdf.) http://www.math.tohoku.ac.jp/~ytakao/papers/abc-app.pdf
フェルマー予想とabc予想. pdf / dvi http://www.math.tohoku.ac.jp/~ytakao/papers/abc.pdf
2008年度JMO夏季セミナーの講義ノート.2010年改訂. (補足 pdf.)
0313132人目の素数さん2014/02/12(水) 06:10:11.15
École normale supérieure でガロア理論を学ばないか?
2/3に始まってた。

Introduction à la théorie de Galois
https://www.coursera.org/course/introgalois

フランス語だからなかなか(相当/まったく)厳しいものがあるけどw
0314現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/15(土) 17:36:10.40

いま、web翻訳で仏→英が結構使える。対訳されるから、おかしい訳も原文参照が容易
http://translate.google.co.jp/?hl=ja&;tab=wT#fr/en/

https://www.coursera.org/course/introgalois
Course Syllabus

1 Introduction: description of the problem and some results on polynomials of one variable as heating.
2 Extensions body : algebraicity , algebraically closed , Lemma primitive element.
3 Minimal polynomial , combined elements.
4 Finite : Frobenius automorphisms , extensions of finite fields.
5 Group theory I: basic results , order of an element , Lagrange's theorem .
6 Galois : Lemma Artin , Galois groups , Galois .
7 Group Theory II: solvable groups , non solvability of the symmetric group Sn for n greater than or equal to 5.
8 Cyclotomy I: General cyclotomic extension, Kummer theory
9 Theorems of solvability of Galois : test solvability theorem, Galois degree p
10 Reduction mod p : calculating Galois groups of polynomials with integer coefficients by reduction modulo p
11 Supplements : cyclotomy Q ( through the reduction modulo p) and other applications
0315現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/15(土) 17:37:06.21
Extensions bodyは、拡大体か
0316132人目の素数さん2014/02/15(土) 17:39:15.08
仏語もできないクズが代数などやらんでよろし
0317現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/15(土) 20:51:40.24
数学に国籍があったかね?
そもそも、戦前は代数の中心は独だった
0318現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 11:00:51.88
リッチフローと幾何化予想 小林亮一 著 を読んでいる
もう十年ほど前になるが、ポアンカレ予想が解決された

http://mathsoc.jp/publication/tushin/1704/1704mabuchi.pdf
書評 リッチフローと幾何化予想 小林亮一 著,培風館数理物理学シリーズ5,2011 年 大阪大学大学院理学研究科 満渕俊樹

https://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/public/2012/download/homecoming2012_kobayashi.pdf
ポアンカレ予想はいかにして解決されたか 小林亮一 名古屋大学 201210

http://www.math.tohoku.ac.jp/kiroku/meetings/2004/coeharu/LN/LN_toda.pdf
リッチフローの基礎と三次元多様体の幾何学化 戸田正人 20050607

http://gascon.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_6a66.html
2007年12月10日 (月) ■漫画でわかるポアンカレ予想
0319現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 11:06:00.36
幾何化予想は、3次元ポアンカレ予想を含む

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BE%E4%BD%95%E5%8C%96%E4%BA%88%E6%83%B3
幾何化予想(きかかよそう、Geometrization conjecture)は、1982年にアメリカの数学者ウィリアム・サーストンによって提出された「コンパクト3次元多様体は、幾何構造を持つ8つの部分多様体に分解される」という命題。
位相幾何学と微分幾何学を結びつけるものでありミレニアム懸賞問題にも挙げられていたポアンカレの予想問題の解法の過程として思いつかれた。
2003年、グリゴリー・ペレルマンによるリッチフロー(Ricci flow)を用いた証明が示され、現在ではその証明が基本的に正しいものとされている。これにより、およそ100年にわたり未解決だった3次元ポアンカレ予想が証明されることになった。

概説
2次元多様体では3種類の幾何構造(ユークリッド構造、ロバチェフスキー構造、リーマン構造)が考えられ、
全ての2次元多様体はこの内1つを自然な幾何構造として持つというのは良く知られた事実であった[1]が
3次元多様体は自由度が高すぎるため一般には自然な幾何構造は持たせることはできないと考えられていた(実際これは正しい)。

これに対しウィリアム・サーストンは3次元の多様体上の自然な幾何構造というものを新たに定義しそれに基づけば8種類の幾何構造を考えられることを示した。
これらには2次元にも存在する3種類の幾何構造と2次元の円筒に対応する球面及び双曲面と線分の積空間のもつ構造(円周と線分の積空間である2次元多様体、円筒は2次元ユークリッド構造をもつ。
また、平面と線分の積空間は3次元ユークリッド構造を持つ)、及び2次の実特殊線形群(双曲平面の変換群)の普遍被覆空間(なお、球面の変換群の普遍被覆空間は3次元球面)
及びニルとソルと呼ばれる、合わせて3つの、2次元と1次元の多様体の単純な積では構成できない特殊な幾何構造がある。
サーストンの幾何化予想とは全ての3次元多様体はこれらのいずれかの幾何構造を持つ幾つかの部分多様体に分解できるというものである[2]。
0320現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 11:19:07.73
ポアンカレ予想解決の陰に、多数の廃人がいただろう
クリストス・パパキリアコブーロス博士の話は有名だ。パパは「もしも、ポアンカレ予想が解けたなら、ギリシャに戻り、結婚できるかもしれない」と友人にもらしていたという。
ウルフガング・ハーケン博士は、ハーケン多様体にその名を残す

http://gascon.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_6a66.html
2007年12月10日 (月) ■漫画でわかるポアンカレ予想

 1950年代、ふたりの数学者が「ポアンカレ予想」の謎をめぐり、熾烈な戦いを繰り広げていた。
クリストス・パパキリアコブーロス博士(以下、パパと記す)とウルフガング・ハーケン博士だ。お互い、「ポアンカレ予想」を解いたと発表しては、その誤りが見つかるといったことの繰り返しで、一進一退、ますます深みにはまっていった。

 パパは「ポアンカレ予想」の研究のためにすべての時間を使い、人前に出ることも少なかった。パパは「もしも、ポアンカレ予想が解けたなら、ギリシャに戻り、結婚できるかもしれない」と友人にもらしていたという。
しかし、ふたりの対決は突然終止符を打つ。パパが癌のため逝ってしまったのだ。彼の自宅からは、膨大なポアンカレ予想に関する遺稿が見つかる。パパさん、かわいそうね。

 いっぽうのウルフガング・ハーケン博士は、パパの死後、40年間も「ポアンカレ予想」に取り憑かれていた。家族は博士のことを「ポアンカレ病患者」と呼んでひやかしたそうだ。
「今、お父さんはポアンカレ病に患っているから話もできない」と。
でも、それがよかったと博士は言う。もしも、家族が「お父さんの研究は人類史上、とても重要なことなんだ」などと言っていたら、ますます追い込まれていただろうと。
家族のさりげない言葉が日常の世界へ連れ戻してくれたと。ハーケン博士のハゲ頭(失礼)の上に子供(たぶん、孫?)がおもちゃを乗せて、遊んでいる光景がほほえましかった。
0321現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 11:24:13.83
ウルフガング・ハーケン博士は、四色問題にシフトし、これを解決した。1976年のこと

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%9B%E8%89%B2%E5%AE%9A%E7%90%86
いかなる地図も、隣接する領域が異なる色になるように塗るには4色あれば十分だという定理である。
解決前は四色問題と呼ばれており、未解決の期間が長かったため現在でも四色問題と呼ばれることがある。

1976年にケネス・アッペル (Kenneth Appel) とヴォルフガング・ハーケン (Wolfgang Haken) は、「放電」と呼ばれる手続きを考案し、1405個の不可避集合に対してコンピュータを利用した演算を行った結果、四色定理を証明するに至った[1][2][3]。
当初は、あまりに複雑なプログラムのため他人による検証が困難であることや、ハードウェアおよびプログラムのバグの可能性を考慮して、この証明を疑問視する声があった。
その後、1996年にニール・ロバートソン (Neil Robertson) らによりアルゴリズムやプログラムの改良が行われ、より簡易な手法(従来の放電手続きよりシンプルな放電手続きを考案し、不可避集合の数を1405個から633個に抑えた)による再証明が行われた[4]。
更に、2004年にはジョルジュ・ゴンティエ (Georges Gonthier) が定理証明支援系言語であるCoqを用いて、よりシンプルな証明を行った[5]。その結果、現在では四色問題の解決を否定する専門家はいなくなっている。

四色定理は実用的には地図作製だけでなく、携帯電話の基地局配置にも応用されている。周波数の同じ電波同士で混信してしまうFDMA・TDMA方式の携帯電話システムでは、隣接する基地局同士に同じ周波数を割り当てないように、配慮している。
0322現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 11:26:23.33
さて、リッチフローとは何ですか?

http://blogs.yahoo.co.jp/oseh13/63666940.html
リッチフローは栄えるか 2010/7/6(火)

今までに理学や工学をかじってきて、微分幾何学と位相幾何学の中間に当たるツールがあると
便利なのにと思ったことがしばしばありました。微分幾何学は数値解析の精度向上には便利なので
すが、数値が多すぎて理論考察や本質探査には猥雑過ぎます。他方位相幾何学は、本質はつかみ
やすいのですが、特に工学では、そこまで「きれいな」本質などそうそうなく、結局は使いにくいのです。

それに現状位相幾何は、幾何とは言いながらホモロジー群等を用いて代数的に解く場合がほと
んどで、義務教育の幾何のように補助線を引いて幾何的に解くものではないので、勢い「すり抜け
落ちる」幾何的本質があまりにも多く、かつ議論や定理が実用にならないほど高次元に行きがちです。
複素多様体が多いことも、このツールを現実から遠ざけています(ケーラー多様体等)。

そこで私が今、「ひょっとして使えないか」とひそかに期待し始めたのが「リッチフロー」です。リッチ
フローはペレリマンがトポロジー(位相数学)の難問である「ポアンカレの補題」を解くのに用いた、
微分幾何学のツールです:
http://blogs.yahoo.co.jp/oseh13/53805868.html

上記のブログ記事でも解説しましたが、リッチフローはリッチ曲率の変化のトレースです。リッチ曲率は
テンソルですから、リッチフローは一番位相幾何に近い、「集約された」微分幾何ツールと見ることが
出来ます。この観点からは、リッチフローが微分幾何と位相幾何(トポロジー)の間にあると言えます。
もしかしたら微分幾何と位相幾何の大きな「溝」を埋めてくれるかもしれません。

問うべきポイントは2つあります。第1に「リッチフローは使いやすいか」、第2に「リッチフローは幾何的
性質をどれだけ鮮やかに代表してくれるか」です。
0323現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 11:35:13.95
従来の伝統的トポロジーだけでは解けなかった。それはいまでも、そうみたいだ
四色問題に同じ
いずれエレガントな解法(コンピュータを使った力づくの1000近くの場合分けを調べ尽くす手法でなく)が、と言われた

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AC%E4%BA%88%E6%83%B3
ほとんどの数学者がトポロジーを使ってポアンカレ予想を解こうとしたのに対し、ペレルマンは微分幾何学と物理学の手法を使って解いてみせた。
そのため、解の説明を求められてアメリカの壇上に立ったペレルマンの解説を聞いた数学者たちは、「まず、ポアンカレ予想を解かれたことに落胆し、
それがトポロジーではなく微分幾何学を使って解かれたことに落胆し、
そして、その解の解説がまったく理解できないことに落胆した」という[1]。なお、証明には熱量・エントロピーなどの物理的な用語が登場する。

2006年8月22日、スペインのマドリードで催された国際数学者会議の開会式においてペレルマンに対しフィールズ賞が授与された。ただし、本人はこれを辞退した。
2006年12月22日、アメリカの科学誌「サイエンス」で科学的成果の年間トップ10が発表され、その第1位に「ポアンカレ予想の解決」が選ばれた[2][3]。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%BE%E4%BD%95%E5%8C%96%E4%BA%88%E6%83%B3
この予想の解決に大きな役割を担ったのはリチャード・S・ハミルトンが導入したリッチフローという偏微分方程式である。
これはもともとハミルトンが熱伝導を記述するために考案したものだがシン=トゥン・ヤウが幾何化予想解決につながると考えハミルトンに研究を促したもので、
19世紀の数学者グレゴリオ・リッチ=クルバストロの名を冠するのは彼が自分の弟子のトゥーリオ・レヴィ=チヴィタと共に書いた論文で導入したことに由来する、リッチフローは以後数学のみならず物理学まで広く使われることになるテンソルの概念を基盤としている。

リッチフローは前述の通りもともと熱伝導を表すもので金融理論の有名な方程式であるブラック-ショールズ方程式とも近いものだが、ハミルトンとヤウのアイディアはこれを用いて多様体の曲率を表そうというものである。
しかし曲率は熱と比べて非常に複雑な対象である[3]。ハミルトンはどんな滑らかな多様体でもリッチフローを持つことを証明した。
0324現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 12:04:25.29
>>316-317
さて、本題は”仏語もできないクズが代数などやらんでよろし”について

1.まず、”代数などやらんでよろし”:? だれに向かっての発言? おそらく代数研究者(大学院以上の)に対してだろうが、そんな人がここにいるのかどうか
2.学生に対してなら、仏語もやればよろしいでしょ? 仏語と言っても、数学用語は用語辞典があれば間に合うし、それが分かれば数式と記号の部分は仏語を意識することもない
3.地の文は、Google翻訳でも使えばなんとか当座のしのぎにはなるだろう。それやっているうちに覚える。仏語会話は、きれいな教師のいる教室にでも通って、留学を目的に語学に励めば良い
0325現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 12:13:54.41
さて、代数とはなんですか?

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%A3%E6%95%B0%E5%AD%A6
代数学(だいすうがく、algebra)は数学の一分野で、「代数」 の名の通り数の代わりに文字を用いて方程式の解法を研究する学問として始まった。その意味では代数学という命名は正鵠を射ている。
しかし19世紀以降の現代数学においては、ヒルベルトの公理主義やブルバキスタイルに見られるように、代数学はその範囲を大きく広げているため、「数の代わりに文字を用いる数学」や「方程式の解法の学問」という理解の仕方は必ずしも適当ではない。
現代数学においては、方程式の研究は方程式論(代数方程式論)という代数学の古典的一分野として捉えられている。現在は代数学と言えば以下の抽象代数学をさすのが普通である。

現代代数学は、一般的に代数系を研究する学問分野であると捉えられている。以下に示す代数学の諸分野の名に現れる半群・群・環・多元環(代数)・体・束は代数系がもつ代表的な代数的構造である。
群・環・多元環・体の理論はガロアによる代数方程式の解法の研究などに起源があり、束論はブールによる論理学の数学的研究などに起源がある。 半群は、群・環・多元環・体・束に共通する最も原始的な構造である。

現代日本の大学では、1, 2 年次に微分積分学と並んで、行列論を含む線型代数学を教えるが、線型代数学は線型空間という代数系を対象とすると共に、半群・群・環・多元環・体と密接に関連し、集合論を介して、また公理論であるために論理学を介して、束とも繋がっている。
現代ではまた、代数学的な考え方が解析学・幾何学等にも浸透し、数学の代数化が各方面で進んでいる。ゆえに、代数学は数学の諸分野に共通言語を提供する役割もあるといえる。

代数学の諸分野
半群論
群論
環論
体論
線型代数学(線形代数学)
多元環論(cf.リー環論)
束論
代数的整数論(cf.解析的整数論)
不変式論
保型形式論
→ 表現論、調和解析
可換環論 → 代数幾何学
0326132人目の素数さん2014/02/22(土) 12:51:31.41
>>325
半群論、群論、リー環論、不変式論は、表現論或いは調和解析と
モロにかかわっており、微妙に代数とは違うような。
むしろ、代数や幾何、解析と交錯する分野と考えた方がよさそうな。
0327現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 12:59:15.17
なんのために?

http://mathsoc.jp/publication/tushin/index9-2.html
「数学通信」第9巻第2号目次 2004
http://mathsoc.jp/publication/tushin/902/sasaki.pdf
《市民講演会》「数学が何の役に立つの?」と言われているが 講師:佐々木建昭(筑波大学数学系)

私の話の内容は大きく分けて二つです。
一つは「数学とは強力無比な思考的武器である」こと。このことを相対性理論を例に説明します。
もう一つは「数学とはハイテク製品における巧妙無比な理論的部分である」こと。このことを現代暗号を例に説明します。
0328現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 13:00:05.68
>>326
乙す!
0329現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 13:08:04.41
なんのために?を深掘りすると

1.多くの人は、「数学とは強力無比な思考的武器」だと
2.少数の研究者と称する人:新しい武器開発。あるいは、xx予想などを解決する、その途中で新しい武器ができる場合が多い

と二分されるだろうか

そして、多くの1に属する人には、仏語なんか不要だと
2に属する人で、仏人といっしょに新しい武器開発するとか、仏学会やシンポに行って発表するとかお話するとか、そういう人は仏語やってください

が、必須なのかどうか? 2に属する人に対しても、そこは大いに疑問だと思う
0330現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 13:09:27.72
ということで、結論は仏語必須とかあまり難しく考えずに、もっと気楽に考えた方が良いでしょう
0331現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 13:19:16.89
>>323
>従来の伝統的トポロジーだけでは解けなかった。それはいまでも、そうみたいだ
>四色問題に同じ

ここで言いたかったことは、代数=仏語みたいに決めつけない方が良いんじゃないのかと
代数といっても、伝統的な代数の手法で解けと問題や予想が設定されているわけじゃない

解析的手法を使っても良い
そう考えてくると、代数の意味があいまいなんだし、狭く考えて代数=仏語みたいに視野狭窄はおかしいだろう
0332現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 15:05:56.55
こんなのもある
「チャーン(陳省身)先生を偲んで」:”ガウス−ボンネの定理,Chern類の発見等により,それまでの孤立した小域の微分幾何がトポロジー等と関係した大域の微分幾何に変貌しつつあり,魅力ある分野になってきた時期に当たり,多数の若い数学者が参加したのであろう.”

これが代数で、あれが幾何、あっちが解析だ?
そう固定的に考えるのは、数学的ではないだろう

http://mathsoc.jp/publication/tushin/index10-3.html
「数学通信」第10巻第3号目次
http://mathsoc.jp/publication/tushin/1003/kobayashi.pdf
チャーン(陳省身)先生を偲んで 小林 昭七

1956年夏3週間,アメリカ数学会の微分幾何研究会がシアトルで催された.
組織委員はAllendoerfer, Busemann, Chern, Samelson. Busemannは50過ぎだったが,他の3人は40代.一番若かったSamelson以外の3人は今や故人である.
多数の参加者の中から覚えているだけ書いてみると,Ambrose, Auslander,Boothby, Calabi, Eells, Kostant, Rauch, Singer, H.C.Wang, Yano,....
矢野先生以外の参加者は皆20代,30代だったと思う.
ガウス−ボンネの定理,Chern類の発見等により,それまでの孤立した小域の微分幾何がトポロジー等と関係した大域の微分幾何に変貌しつつあり,魅力ある分野になってきた時期に当たり,多数の若い数学者が参加したのであろう.

カラビの定理がカラビ予想に変わったのも,この研究集会の最中だった.
隣の席に座っていたカラビが,レフシェッツの70歳記念シンポジュウムの本に出す論文の校正をしていてどうも証明が不完全なようだが本文を変えるには遅過ぎるから終わりの方に訂正文を付けるより仕方がないと言っていた.
いつも明るい彼は,別に困ったような顔もせず,そう言いながら,にこにこしていた.
あの当時,微分幾何の人は,一般にカラビ予想を信じていたが,小平先生のように代数幾何の人は,先を読んで,カラビ予想から余りにもいろいろな事が分かるので,一寸話しが上手過ぎるのではないかと懐疑的だった.

バークレー時代の先生には複素解析写像,極小部分多様体の論文が多い.特性類の面では数理物理でも使われるChern-Simons不変量を導入されている.
0333現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 21:38:00.45
>>323
>ペレルマンは微分幾何学と物理学の手法を使って解いてみせた。
>なお、証明には熱量・エントロピーなどの物理的な用語が登場する。
>この予想の解決に大きな役割を担ったのはリチャード・S・ハミルトンが導入したリッチフローという偏微分方程式である。
>これはもともとハミルトンが熱伝導を記述するために考案したものだがシン=トゥン・ヤウが幾何化予想解決につながると考えハミルトンに研究を促したもので、

一流ほど、”代数”などという陳腐なカテゴリーに捕らわれないんじゃないかな?
0334132人目の素数さん2014/02/22(土) 21:46:18.38
今日もバイトの後彼氏とセックスだ
0335132人目の素数さん2014/02/22(土) 23:24:15.54
素人の知ったかが目に余る
0336現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/22(土) 23:47:51.32
ここに来るのは全部素人だよ
君も
0337現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/23(日) 15:48:36.41
sugakuita of the shiroto, by the shiroto, for the shiroto

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E6%B0%91%E3%81%AE%E4%BA%BA%E6%B0%91%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E4%BA%BA%E6%B0%91%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E6%94%BF%E6%B2%BB
人民の人民による人民のための政治(じんみんのじんみんによるじんみんのためのせいじ 、government of the people, by the people, for the people)は
エイブラハム・リンカーンが1863年11月19日、南北戦争の激戦地となったゲティスバーグで戦没者を祀った国立墓地の開所式での、272語、3分足らずの短い挨拶(ゲティスバーグ演説)の中のことば。民主主義の本質を語ったものとして世界的に知られる。
1958年制定のフランス共和国憲法第2条の『原理』としても採用された。

由来
この言葉はリンカーンのオリジナルではない[要出典]。今知られている一番古いものはジョン・ウィクリフ(1320年頃 - 1384年)が聖書を英訳した著作の序言に
"This Bible is for the government of the people, by the people, and for the people"(「この聖書は人民の、人民による、人民のための統治に資するものである」)とあるのに始まる[要出典]。
その言葉を引用したウェブスター(1782年 - 1852年、雄弁家、政治家)、さらにそれを引用したパーカー(1810年 - 1860年、牧師、雄弁家、黒人解放運動家)と順次引用され、リンカーンの引用に至る[要出典]。
0338現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/23(日) 15:50:40.24
素人の、素人による、素人のための、数学板
プロが来るはずもなく

まじれすすれば
素人の知ったか以上を求めるなら、来る場所が違うだろうさ
0339132人目の素数さん2014/02/23(日) 15:58:40.72
一般人はガロア理論とか興味持たなくていいよ

別にガロア理論知ったところで
代数方程式が解けるようになる
わけでもないし

だいたい今時代数方程式解くのに根号使わないし

それからなんでガウスの「代数学の基本定理」に
興味もたないのかわからん

やっぱり数学のセンスがないと
容易く他人のホラに騙されるんだね
0340132人目の素数さん2014/02/23(日) 16:08:11.11
>これが代数で、あれが幾何、あっちが解析だ?
>そう固定的に考えるのは、数学的ではないだろう

逆説的だが「代数学の基本定理」の証明は
代数だけではできない 解析学が必要
そもそも代数は大して用いない
トポロジーを用いる証明すらある
n次代数方程式がn個の根を持つというのは
トポロジーに関ることだから
素人的にもガロア理論よりよっぽど面白いんだがね
0341132人目の素数さん2014/02/23(日) 17:24:27.09
代数学の基本定理から、複素数体が代数閉体である以上の発展があるの?
代数方程式が解けるようになるわけでもないよね〜
0342132人目の素数さん2014/02/23(日) 17:33:11.02
そこで三元数ですよ(キリッ
0343現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/23(日) 18:07:18.17
>>339


>一般人はガロア理論とか興味持たなくていいよ

一般人もいろいろ。文系の人と理系に分けると、理系で群論を道具として使うことはよくある。群論のルーツがガロアなんだよね。
それと、ある物理でも工学でも良いが対象とするものの性質を取り出して、群論なり別の代数系に抽象化して処理するこおとはよくある
それも、一応はガロアにルーツがある
そういう、形の問題解決の原型=「数学とは強力無比な思考的武器」だととらえることもできれば、別の角度からは「問題の本質を取り出して抽象化することが問題解決につながる」という指導原理と考えることもできるだろう

>逆説的だが「代数学の基本定理」の証明は
>素人的にもガロア理論よりよっぽど面白いんだがね

じゃ、それを書いたらどうだ
0344現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/23(日) 18:16:24.60
>>342
>そこで三元数ですよ(キリッ

なるほど、下記ですね。大栗先生
http://www.nippyo.co.jp/book/5677.html
四元数・八元数とディラック理論 森田 克貞 著 ISBNコード978-4-535-78676-9  発刊日:2011.08

数学者ハミルトンが考えた四元数および八元数を使って素粒子を記述する。四元数・八元数にまつわる歴史的記述や文献情報も豊富。

http://sonokininatte55.blog.fc2.com/blog-entry-186.html
「八元数」、光速と時間そして虚数と実数の関係 その3 2014-02-11

超弦理論では、1次元の「ひも」が時の経過とともに2次元の面を描く。これらの次元を八元数の8次元に加えると、超弦理論とM理論がなぜ10または11の次元を必要とするかについて、手がかりが得られる。

 1次元宇宙の物質粒子と力の粒子は実数で記述され、2、4、8次元宇宙の場合はそれぞれ複素数と四元数、八元数が対応する。こうすると超対称性が自然に現れ、物質と力を統一的に記述できるのである。

 しかし、実際には時間を考慮に入れる必要があるので、このオモチャの宇宙は現実ではありえない。時間を考えた場合、超弦理論では興味深い効果が生じる。
ひもはどの時点においても1次元の存在で、曲線や直線のようなものである。だが、ひもは時の経過とともに2次元の面を描く(上図参照)。この広がりによって次元が2つ加わる(ひもの1次元と時間の1次元)ことで、超対称性が生じる次元が変わってくる。
時間のないオモチャ宇宙で超対称性が生じるのは1、2、4、8次元だったが、時間のある宇宙では3、4、6、10次元で超対称性が生まれることになる。

 一方、超弦理論の研究から、同理論では10次元の宇宙だけが自己矛盾のないものになるとされている。
その他の次元では、同じことを計算しても計算方法によって結果が異なるものになる「アノマリー」という異常が生じるのである。10次元でないと超弦理論は破綻してしまう。そして10次元の超弦理論は、いま述べたように八元数を用いる超弦理論である。

 つまり、超弦理論が正しいなら、八元数は単なる役立たずの珍品ではない。
それどころか、八元数はこの宇宙がなぜ10の次元を持っていなければならないか、その深遠な理由を提供している。10次元では、物質の粒子と力の粒子が同じタイプの数、ほかならぬ八元数で体現されるのである。
0345現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/23(日) 18:18:13.61
>>344
(引用追加)

 数学的美それ自体に価値があるのはもちろんだが、八元数が自然の基本構造に組み込まれているとなれば、さらに愉快だろう。複素数はじめ多くの数学の歴史が語っているように、純粋に数学的な考案が後に物理学者が必要とするツールになった例はたくさんある。

 八元数がその仲間に加わる可能性は十分にあるだろう。
0346132人目の素数さん2014/02/23(日) 18:49:00.37
運営乙
0347132人目の素数さん2014/02/23(日) 19:35:26.70
超弦理論は物理学者の予算確保ツール
地質学者にとっての地震予知と同じ
0348現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/23(日) 20:22:30.41
>>346
うん、ありがとう。運営と勘違いしてくれたんだね
だが、運営がこれだけのレベルがあるのかね?

>>347
>超弦理論は物理学者の予算確保ツール
>地質学者にとっての地震予知と同じ

それは違うだろう
素粒子論にとって、ヒッグス粒子が証明され、小川−益川の標準模型が確立した以上、それを乗り越える何かの理論が必要だろう
その第一番の候補が超弦理論(含むM理論)だろう
0349現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/23(日) 20:26:42.67
>>341-342
複素数では、こんな話もある

http://blog.goo.ne.jp/ktonegaw/e/ed35400df27a2bc7e597531c08d99869
虚数は私たちの世界観を変えてしまった。
2008年07月23日

虚数は私たちの世界観を変えてしまった。

高校の数学で虚数というものを学習する。この世に存在しない数として紹介されるのだ。どうして存在しないものを学ぶ必要があるのだろうと不思議に思った人もいるに違いない。

けれどもこの虚数はこれから説明するようにこの世界、つまり物質や時間、空間のことを物理法則で解明するためには必要不可欠なモノであることがわかったのだ。「存在しない数」を使ってこの世界が存在していることが裏づけられるなんて変な理屈だと思われるかもしれない。

なぜなら物質や時間、空間が「ある」ということを実感するためには、長さや重さ、時間を表す量にきちんと正確に測れる「大きさ」がなければならないからだ。「大きさ」のない虚数で表される長さや重さなど「ある」と認めるわけにはいかない。

けれども長い間の精密な研究の積み重ねによって、虚数があることを受け入れる必然性が物理学や数学の中で認められ、虚数を使うことを前提とする量子力学と呼ばれる物理学でさまざまな現象を説明できるようになった。

しかしそれと同時に量子力学を認めることは私たちの常識的な世界観を大きく変えてしまったのだ。つまり以下に述べるような「不可解な現実」を私たちは受け入れる事態になってしまった。
(以下略)
0350132人目の素数さん2014/02/23(日) 21:03:21.67
三元数はどこ?
0351現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/23(日) 21:40:48.70
乙!
三元数はここじゃ

http://www.amazon.co.jp/dp/4434150472
複素ベクトルと三元数 眞鍋 克裕 (著) 出版社: ブイツーソリューション (2010/11/25)

内容(「BOOK」データベースより)
世界の誰もが発見できなかった三元数(第2の虚数)を発見。これにより複素ベクトル空間における任意の位置ベクトルを単項式で表すことができる。
ベクトルには内積、外積以外の普通の積、商が存在し、テンソルを表すことを発見。三元数の複素ベクトルには従来の複素関数の性質を持っていることを発見。虚数を底とする指数関数の微分・積分を発見。その他多数の定理、公式を発見。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
眞鍋/克裕
1954年生まれ。東京都出身。東京工業大学理学部物理学科卒。職業、国家公務員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

http://quantum2.blog86.fc2.com/blog-entry-85.html
三元数の証明 2011-07-10

従来にない数学と物理の概念について公開しています。ただし,これらの概念は世の中でまだ認められたものではないのでこのような考え方もあるということを提言しているものです。
(The complex vector and the second imaginary number by Katsuhiro Manabe)
Author:眞鍋克裕
1954年生まれ
東京都出身
東京工業大学理学部物理学科卒
職業:国家公務員
0352132人目の素数さん2014/02/23(日) 21:45:08.29
>>349
やっと本題に入ったと思ったら省略かよw
0353現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/23(日) 21:48:59.22
あれ? こんなのもあるよ

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1380750608
なぜ一元数、二元数、四元数があるのに三元数がないのですか。 問日時: 2012/2/4
0354現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/02/23(日) 21:51:01.16
>>352
乙す
いやー、長文だし
この板では、複雑な数式や記号は引用できないから
0355132人目の素数さん2014/02/25(火) 23:23:13.04
明日の16時39分頃に気をつけて下さい。
日本にも世界にも巨大地震が起きませんように。
皆さんも一緒に祈って下さい。

太陽フレアのXが発生したそうです。
太陽黒点数の100越えが24日間継続しているようです。
0356現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/01(土) 10:19:40.97
>>355

面白いね
古くは『ノストラダムスの大予言』

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%81%AE%E5%A4%A7%E4%BA%88%E8%A8%80
『ノストラダムスの大予言』(ノストラダムスのだいよげん)は、1973年に祥伝社から発行された五島勉の著書。フランスの医師・占星術師ノストラダムスが著した『予言集』(初版1555年)について、彼の伝記や逸話を交えて解釈するという体裁をとっていた。
その中で、1999年7の月に人類が滅亡するという解釈を掲載したことにより、公害問題などで将来に対する不安を抱えていた当時の日本でベストセラーとなった。実質的に日本のノストラダムス現象の幕開けとなった著作である。

翌1974年には、東宝でこれを原作にした文部省推薦の同名の映画も制作公開されている。その作品については、ノストラダムスの大予言 (映画)を参照のこと。

社会的な影響

宮崎哲弥や山本弘は、ベストセラーになったこの本が1980年代以降の新興宗教に少なからぬ影響を与えたと指摘している。
実際、この時期の新興宗教には、自分の教団(もしくは教祖)こそが、上記の世界を救う「別のもの」[8]であると主張するものも見られた。さらにこうした影響がその後のオウム真理教による地下鉄サリン事件発生の遠因になったと指摘する者たちもいる[9]。

その他の影響としては、キリスト教やユダヤ教の終末論とはかけ離れた終末思想を生み出し、
深刻に受け止めた若い世代の読者が、世界や日本の未来のみならず自己の未来をも暗澹たるものと考えてしまったため刹那的な行動に走ったり、将来設計を怠るなどの問題があったという見方がある[要出典]。
0357現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/01(土) 10:26:18.76
>>356
21世紀になってからは、ジュセリーノだろうか

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%BB%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%8E%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%82%B9
ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース(Jucelino Nobrega da Luz, 1960年 3月[1]- )はブラジルの英会話教室の教師[2]。
予知夢(予知的明晰夢)による予言ができる予言者として日本の一部マスメディアで紹介されている。パラナ州マリンガ市フロリアーノ出身。妻と4人の子供がいる[1]。サンパウロ州アグアス・デ・リンドーヤ市在住[2]。

日本では2006年末以降、テレビ朝日、日本テレビ、テレビ東京などの特別番組で紹介された他、翌2007年4月以降、予言に関する著書が出版され、講演会も行っている。
しかし、2008年末のテレビ朝日の超常現象特番を降板(後述)して以降はほとんどテレビ出演は無くなり、ブームはほぼ沈静化した。ブラジルではほとんど無名である。

日本のテレビ番組では予言的中率90%以上と紹介されることもあるが、
著書やテレビ番組等で第3者が事前に確認できる形で行った予言の的中率は非常に低く、当たったとされる予言のほとんどは、予言された事象が実際に発生してから「実は事前に当事者に警告していた」と主張する予言である。

彼の活動の場は日本国内のマスコミに限られており、本国のブラジルで彼の名を知る人はほとんどいない。
0358現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/01(土) 10:40:18.84
>>355-357
共通点は、だれにも分からない、従って厳密な否定も肯定もできないことに、確かな根拠無く言及している(日食の計算や天気予報と根本的に異なる)
人に不安を起こさせる言及であること

356-357の共通点は、マスコミの悪のり
マスコミにしてみれば、なんでも良い
視聴率さえ取れれば
というか、くそネタでもでたらめでも、視聴率取れる話題なら「それに乗らなければ上司から怒られる」という腐った業界なんです(公正な報道とはほど遠い)

それが、古くは『ノストラダムスの大予言』現象を生み出し、21世紀にジュセリーノを生み出した

加えて、「人は複数の人あるいは媒体から同じ情報を得ると信じやすい」という傾向がある
裏を取るという言葉がある。一つの情報に接したとき、それを別の詳しい人に聞いてみて「どうだ?」と。これは普通だけれど。周りに二人三人と信じ込んでいる人がいると、集団催眠で自分も信じてしまう。(宗教の原理かも・・)

その歯止めが数学じゃないでしょうか?
「明日の16時39分頃に気をつけて下さい。」って、数学的に証明されているのか?と
0359現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/01(土) 10:57:19.11
>>318
>リッチフローと幾何化予想 小林亮一 著 を読んでいる

http://www15.plala.or.jp/gemuseum/gemstry-poincare,html.htm
リチャード・ハミルトン(1943〜)のリッチ・フロー

 ハミルトンは多様体の整形を目論んだのだ。熱が部屋中に満遍なくいきわたるように、多様体を曲率が均一に均された物体に整形しようとした。
 そしてリッチ・フローに関する1982年の”正の曲率を持つ三次元多様体"と題する最初の論文で、彼はある種の特殊な三次元多様体は球面に変形すると示した。
 つまり、ある領域(トポロジー)の問題を別の領域の道具(微分方程式)で解こうと提案した。
 どんなよれよれでも、ひしゃげていても、ねじれた多様体であれ、リッチ・フローによって変形する様子を見守る。
 どんな形になるだろうか? もし8個の素多様体のうちの一つか、その組み合わせになれば、サーストン予想が正しいことになる。どんな形であれ、単連結の多様体が最終的に跡形も無く「パッ」と消えたなら、ポアンカレ予想が証明されたことになる。
 しかしながら、リッチ・フローの操作よって多様体の体積や形が変わってしまう特異点の問題が壁のように立ちはだかった。
多様体を必要なだけ膨張または収縮させることで処理前後の体積を一手に保つ"繰り込み"と言う操作で解決できる例もあった。
特異点が現れる寸前までリッチ・フローを走らせ、止める、望ましくない部分を切り取る、残った多様体の断面に半球状の蓋をあてがって傷跡を閉じる・・・・等々の”手術法”にて解決する。
 しかしながら20年に及ぶ格闘の末にどうしても”手術”では解決できない葉巻型特異点にぶつかり、最終的に行き詰まってしまった。
0360現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/01(土) 11:00:31.71
>>358
つづき

グレゴリー・ペルルマン(1966〜)によるポアンカレ予想と幾何化予想の証明
 1991年に開設され、科学的成果を速やかに配布するために研究者たちによって構築されたインターネット・アーカイブである "arXiv :ギリシア語でXはカイと発音される”に2002年秋から2003年夏にかけて三つの論文が投稿された ;

1. 2002年11月11日 30ページの論文
 ”リッチ・フローに関するエントロピー公式とその幾何学的応用 : 
 The entropy formula for the Ricci flow and its geometric application"

2. 2003年3月10日  22ページの論文
 
 ”三次元多様体上の手術付きリッチ・フロー : 
 Ricci flow with surgery on three-manifolds"

3. 2003年7月17日 7ページの論文
 "一定の三次元多様体うえのリッチ・フローの解に対する有限消滅時間 ;
 Finite extincion time for the solution to the Ricci flow on certain three-manifolds"

 この3編の論文こそは、この100年来、無数の数学者が挑戦し、敗れ去ってきたポアンカレ予想と、それを拡大したハミルトンの幾何化予想の完全な証明でありました。

 これらの論文が何を意味するかは、直ぐには誰にも理解できなかったが、しかしペレルマンから送られたメールを受け取った友人やその同僚の専門家たちが注目することになり、これらが途方も無い成果であるとの評判がじわじわと広がりました。

 注目すべきは、先のインターネットでの論文でもそうでしたが,これらの講義においても、自分が幾何化予想やポアンカレ予想を証明したとは一言も述べず、リッチ・フローの方程式を基に如何にしてハミルトンが立ち往生した特異点の問題を解決したかを、淡々と述べた;
 ハミルトンが直面し、解決できなかった特異点の問題については ;
 多様体内の空間が崩壊する寸前まで曲率が大きくなった時、予想外の規則性が生じる、即ち局所非崩壊定理と呼ばれることになった定理で、葉巻型特異点の出現は数学的にありえないことを発見した。
 更に特異点が発生した時点で、元の多様体から切り取って(手術して)同種の幾何構造を持たせることが出来ることを見出した。
0361現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/01(土) 11:22:28.30
>>358
>リッチフローと幾何化予想 小林亮一 著 を読んでいる

ペルルマンは、21世紀の数学だなという印象
20世紀に発展した特異点の解析、ソリトン、位相幾何・・などの理論が縦横に駆使されている
加えて、物理モデルからのアイデアの転用(エントロピー、熱浴・・)(物理モデルからの数学への刺激は古くからありますが・・)

その上に開花したペルルマンのリッチ・フロー解析による幾何化予想の解決
なんで、伝統的な位相幾何手法で解けなかったのか?

思うに、>>322"現状位相幾何は、幾何とは言いながらホモロジー群等を用いて代数的に解く場合がほと
んどで、義務教育の幾何のように補助線を引いて幾何的に解くものではないので、勢い「すり抜け
落ちる」幾何的本質があまりにも多く、かつ議論や定理が実用にならないほど高次元に行きがちです。"ってことかな?

ペルルマン理論で、「リッチフローと幾何化予想 小林亮一 」P290 "カットオフつきリッチフローの長時間における振舞い"などで、
”スカラー曲率が負の領域がいつまでも残る場合”などの解析が、位相幾何的手法では細かくきちんと扱えないってことでしょうかね?
そこに切り込んで行けるのが、リッチ・フロー解析だと

三次元多様体の中に、位相幾何的手法では扱いずらい病的なあるいは例外的な対象があって、それが幾何化予想の障害になっていた
だから、位相幾何的手法だけでは結局解けなかったのでは・・。外しているかも知れませんが、そういうふうに読みました
0362現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/01(土) 15:39:09.40
>>361
下記がなかなか分かりやすい
http://www.ivis.co.jp/wakamizu/wakamizu_kouen_kaisai2010.html#259
株式会社アイヴィス わかみず会ホームページ
2010/5/26(水) ポアンカレ予想(ジョージ.G.スピーロ)」の紹介(第259回) 古村 哲也 講演資料ダウンロード @ A B

http://www.ivis.co.jp/wakamizu/text/20100526-2.pdf
11章 消える特異点、消えない特異点

さらには「葉巻型特異点」もある。これがなんともいまいましい代物なのだ。葉巻の表面は二次元物体だ。
ここでそれに一次元の線分を掛けて四次元空間に浮かぶ三次元物体を作る。葉巻の端部分は曲がっているため、曲率が増えどんどん曲がって小さくなり、ついには収縮しきってしまう。ところがもう一つの方向では、線分は真直ぐで動かない。
こうして物体は二つの次元では縮むが、残りの次元ではそのままになる。シャボン玉のように「パッ」と消えるわけでなく、腹を割かれた風船のように「パフッ」と萎む。
ハミルトンは十年を費やし解決法を探し、厄介な病変部を取り除く手術を見つけた。
たが、葉巻型特異点だけは、手術によっても問題を排除できなかった。

12章 葉巻の手術

新しいエントロピーの概念が得られたので、ペレルマンの葉巻型特異点に対する準備は整った。ペレルマンは彼流のエントロピー概念と込み入った数式を使って、多様体が余り強く婉曲できないことを証明したのだ。
「パッ」と消える多様体を除けば、潰れていく傘体の間にエンドウ豆が挟まるように、小さなボールが残る余地は充分あるに違いない。
したがって、放物型リスケーリングという条件の下で見た場合、多様体はリッチ・フローのさなかに崩壊できないことになる。
全面的に潰れ込むのをエンドウ豆が防ぐのだ。多様体は「パッ」と消えることはできても、「バフッ」と萎んで消えることはできない。
この局所非崩壊定理とよばれることになった定理は、葉巻型特異点に対処するうえで欠かせない、要の要素である。
前に見たように、リッチ・フローの法則によれば、葉巻は最終的に崩壊するはずである。その一方で、ペレルマンは崩壊があり得ないことを証明した。
この二つの事実を組み合わせれば、葉巻型特異点の出現は数学的にあり得ないということになる。
0363現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/01(土) 20:21:48.54
ここらの話は高度に数学的ですよね

http://www.nikkei.com/article/DGXNZO66752940T10C14A2000000/?df=2&;dg=1
ヒッグス発見は一里塚 日米欧で追う謎多き次の粒子 日経サイエンス (2/2ページ) 2014/3/1
■日本の拠点「J−PARC」

 そしてもう1つ、謎が多いのがミュー粒子だ。

 ミュー粒子は質量が電子の約200倍も大きい以外は電子とうり二つの素粒子。このミュー粒子を用いて陽子の半径を測定したところ、電子を用いて測定した場合よりも半径がかなり小さくなってしまった。
またミュー粒子の磁気モーメントという特性を精密に測定した実験結果と理論値にはズレがあることもわかった。

 こうしたミュー粒子の実験の矛盾やズレの背後には、標準理論を超えた新理論から予測される新たな粒子の存在があるのかもしれない。日米欧はさらなる実験でミュー粒子の謎を解き明かそうとしている。

 日本の拠点となるのは茨城県東海村にある大強度陽子加速器施設J−PARCだ。

 強力な陽子ビームを使って非常に高品質のミュー粒子ビームを生み出し、磁気モーメントを従来の実験よりもさらに高い精度で求める。高エネルギー加速器研究機構を中心に,現在そのための装置を開発中で、10年代後半の実験開始を目指している。

(詳細は25日発売の日経サイエンス4月号に掲載)
0364現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/02(日) 11:44:42.92
物理モデル
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1330049398
数学の証明で物理学の考え方を使う 2009/8/30

ポアンカレ予想をペレリマンが証明したとき、物理学考え方も使ったと聞きました。
そこで疑問に思ったのですが、彼は物理学考え方をどんな場面でどのようにして使ったのでしょうか。
物理学には公理がないので公式等は説明はできても証明はできないはずです。それを、完全無欠のみ許される数学の証明で、どうやって使ったのかが、とくに気になります。
以上の2点をお願いします。

補足
エネルギーや温度をどういう風に使ったのか分かりませんか(エネルギーや温度を使えば、どんなことができるのか等)?説明は専門的になってもかまいません。

ベストアンサーに選ばれた回答
ほとんど『解決!ポアンカレ予想』(日本評論社)からの抜粋になってしまいますが、以下のようになります。

リッチフローが有限時間Tで時空の特異点に達し、その特異点のまわりで連結和分解を特徴づける曲率と体積の関係(これは結局定曲率球面の曲率は半径の二乗に反比例するという当然の結果だそうで、
「局所崩壊の非存在」といいます)が成り立たないということが仮に起きたとします。すると時刻Tの周りを拡大してみると、特異点から変な確率分布をもった空間が出ていて、対数ソボレフ不等式に矛盾しているそうです。
これは不可能ですから連結和分解が起きていないといけないのですが、連結和分解が起きていることの証明は実際には込み入った議論を要します。しかしその議論の大きなアイディアは統計力学です。
ペレルマンは浴熱(thermostat)の概念をリーマン幾何に導入しました。
(つづく)
0365現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/02(日) 11:46:23.64
物理モデル
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1330049398
数学の証明で物理学の考え方を使う 2009/8/30

(つづき)
ハミルトンのリッチフロー研究の最大の困難に、極限のリッチフローの収束性の問題がありますが、
これを救ったのがペレルマンの「局所崩壊の非存在」で、有限時間t=Tで発生した時空の特異点を拡大すると、極限には過去に無限に伸びたリッチフロー、つまり無限に発展する逆向きリッチフローというものが作れます。(これを古代解とよびます)
一般に拡散方程式(熱・リッチフロー方程式)は逆向きに解けませんので、過去に無限にさかのぼれるリッチフローの解を作ることは非常に特殊なことで、分類の対象になりえます。
この分類で使ったアイディアが熱浴です。(しかし詳細は私には理解できませんでした。)

さらにペレルマンはリッチフローの局所的な情報を関数に吸収する仕組みを作りました。
統計力学では拡散によって失われた情報はエントロピーになりますが、ペレルマンは拡散によって失われた情報を拾うエントロピーを導入するというアイディアを出しました。
そのために分配関数からエントロピーなど熱力学関数を構成する仕組みをつくりました。このエントロピーは拡散によって失われる情報を受け止め、リッチフローの局所的解析を可能とします。
ペレルマンはリッチフローが有限時間で到達した時空の特異点を拡大して見たときに見えてくる古代解は、「エントロピーが有限」という性質で特徴づけられることを示し、
エントロピーの有限性・単調性を用いて古代解の時空を拡大して見た極限を求め、古代解の分類を可能にしました。(この意味でペレルマンの仕事はエントロピー増加法則の極限をとって希薄気体の速度分布を決定した、ボルツマンのH−定理に近いそうです。)
(おわり)
0366現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/02(日) 11:48:47.22
>>364

浴熱(thermostat)

浴熱(heat-bath)

ですね。
0367現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/02(日) 11:49:47.17
>>366
訂正

浴熱(thermostat)

熱浴(heat-bath)

ですね。
0368132人目の素数さん2014/03/02(日) 13:16:22.92
どうでもいいけど古代解という和訳は何とかならんですか
0369現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/02(日) 13:17:58.08
中村 正三郎が書いていた
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/19/6297054
リッチフローと幾何化予想 (数理物理シリーズ)ホットコーナーの舞台 中村 正三郎 2012年01月19日
ASAHIネット(http://asahi-net.jp )のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから

http://iiyu.asablo.jp/blog/2011/08/04/6019188
新井敏康「数学基礎論」、S.マックレーン「圏論の基礎」で名前を出した
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4000055364/showshotcorne-22/
数学基礎論 [単行本]新井 敏康 (著)のお買い上げが、またあって、ありがとうございます。
 上記を書いたときから、気になっていた関連書があった。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4563006653/showshotcorne-22/
リッチフローと幾何化予想 (数理物理シリーズ) [単行本]
小林 亮一 (著)
 そのときは、まだ在庫があったと思うが、いま、もうなくて、「この本は現在お取り扱いできません」だ。
 紀伊國屋書店には、あるね。アマゾンの商品説明より詳しい。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4563006653.html
数理物理シリーズ〈5〉リッチフローと幾何化予想 小林 亮一【著】培風館 (2011/06/06 出版)

 おれ、数学はわからないけど、リッチフローや幾何化予想という言葉は知ってる。ペレルマンが、大難問だったポアンカレ予想を解いたときに使われた数学だというくらいも知っている。
 多くの数学者が、ポアンカレ予想は、てっきりトポロジーの技術で解かれるものと思っていたら、ペレルマンは物理学の技術で解いたというのが面白かった。
 それと、数学界最高の名誉であるフィールズ賞を辞退したというのも、話題になった。

 著者の小林亮一先生の紹介があった。 でも、書いてあることの意味がさっぱりわからん。^^;
http://www.math.nagoya-u.ac.jp/ja/people/download/faculty/ryoichi.pdf
小林 亮一(こばやし りょういち/ KOBAYASHI, Ryoichi)
 この前、
http://iiyu.asablo.jp/blog/2012/01/16/6295367
量子力学の根本原理、ハイゼンベルクの不確定性原理の見直し迫る小澤の不等式でも書いたが、小林先生も名古屋大学だ。
名大。当たりまくってるね。\(^O^)/
http://ja.wikipedia.org/wiki/幾何化予想
0370現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/02(日) 13:19:09.34
>>368
乙です
ここで言っても仕方ないかもしれないが・・、代案は?
0371現代数学の系譜11 ガロア理論を読む2014/03/02(日) 14:15:40.54
これ面白いね

http://faculty.ms.u-tokyo.ac.jp/~surijoho/surijoho_old.html
2次元球面と3次元球面 坪井俊 数理・情報一般 数学の現在・過去・未来 東大 2010
http://faculty.ms.u-tokyo.ac.jp/users/surijoho/sphere2010.pdf

3次元球面
「2次元複素ベクトル空間と3次元球面」
「ホップ・ファイブレーション」
「ポアンカレ予想の主張、幾何化予想、ペレルマンの方法」
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています