>>85
回? 作用素のべきのことですか?
作用素のべきであれば,スペクトル分解を用いて
一般のべきが定義できる場合があります.関数解析の本を見てください.
正値で自己共役な楕円型作用素の冪であれば,
compact 多様体上の場合は剰余項なしできれいに定義できます.
例えば minus Laplacian の root 等.
熊ノ郷先生の本にはユークリッド空間上の場合が議論されています.
この場合は剰余項が生じます.