>>167
有澤氏は偏微分方程式を用いた、フランス流の方法。
だから、科学や工学への応用も可能で、ファイナンスにも応用が出来る。

一歩、日本の数理ファイナンスは伊藤清を素とする確率論的なもの。
楠岡氏もその流れ。
確率論は日本の数学会で異端視されているから(特に、相手が偏微分
方程式だから)、逆に結束が固く超保守的。
よそ者を拒む。

現に東工大では楠岡の弟子たちがポストを占めている。
くしくも東北に行った弟子が今度東工大に来るしね。
恐ろしいまでのコネ社会。