亀井静香 元警察庁長官官房調査官

1960年 (昭和35年)
此の年の60年安保闘争でデモ隊に対して警察のふがいなさに腹を立て、
「俺が警察を強くしてやる」と一念発起。警察に入ることを決意する。

1962年(昭和37年)
警察庁に入庁、鳥取県警察本部警務部長、埼玉県警察本部捜査二課長等を歴任。

1971年(昭和46年)
警察庁警備局の極左事件に関する初代統括責任者となり、成田空港事件、
連合赤軍あさま山荘事件、日本赤軍テルアビブ空港事件等を陣頭指揮。

1977年 (昭和52年)
警察庁警備局理事官、長官官房調査官を経て退官。