>>742

実際の現実世界に存在する事象には、いろいろな座標軸、
定数変数が複雑にからみあって、
「あの件もある、この件もある、」
と、到底語りつくせるものでないのに対して、

他の条件が同一であるとき(定数であるとき)、というのを前提として、
あるひとつの変数に注目すると、結果として、
単純な数式がえられる、ということ。
得るべきものは、単純明快で「端的」な法則。

複雑なものから、単純なものを抽出して、そこを見だすのが、
思考というものなのです。

( ↑ 横レスさんはおわかりのとおり。)

「驚きは、大きさに比例」
というのを見だすためには、他の前提条件をそぎ落として、
純粋の出現する(消失する)ぶったいの大きさだけを争点として、

それは比例しているのか、反比例しているのか、
そこを考えるべき、と思うのです。
「驚き」だけを取れば、大きさには正比例、で明明白白だと思います。
「反比例する」は、明明白白な誤りである、と。

大きい品物は、クリーンには消せない、とか、
大きい品物では、消す際にカバーが必要になる、とか、
消すまでに時間がかかる、
等々の諸問題は、これは別問題とするべきです。
(そのことを検討する際は、そっちを検討する。)

>>743

そういうわけで、そのようなことではありません。
僕が言いたいことは、争点を絞って、他の前提条件を省いた問題としての、
明明白白な結論。
僕のこの件の主張は、「右手を改めれば、左手が怪しまれる」は、誤りである、
というそこですよ。
「あの件もある、この件もある」に惑わされるべからず、
というのが、僕の方の主張です。