>>697

なるほど。

>>◆流れを止めない為
>>◆過度なそして不必要な改めは客に挑戦的と取られてしまう

 ↑

(*´∀`*)
この2つの点は納得できます。僕もぜひ念頭において精進したいです。


>>◆必要以上の改めは改められない時の疑念を増幅する

 ↑

こちらについてですが、従来この点重視されているのは承知しているのですが、
今回の僕の「トイレの”前”に手を洗う」理論では、この点を否定している
わけなのです。

観客は、時間的にも空間的にも全体像から印象を受けています。
「右手を開けば、左手が怪しまれる」は、これは事実でなくて、
「右手を開けば、左手の怪しさはカバーできる」が事実なのです。

そして、その論拠は、
あの「色変わりハンカチーフ」で知ることができるのです。
あのぐらい、
「片方の手が改められたとき、タネの筒は必ずもう片方にある」
露骨な持ち替えのタネなマジックが、
「両方の手には、一切何も持っていなかった」という強い印象を与える
ことができること。
そして、それは、何度もしつこいぐらい、「片方だけの改め」をしているという
ことに依っているという事実に、
僕は注目しているわけです。

まあ、横レスさんも「必要以上の改めは」とおっしゃっていて、
必要な改めは怠ってないのは存じてるのですが、
要は、「改められない時の疑念を増幅する」から、「必要以上」という理由
ではない、ということ。