>>491への続き

ではAに対しての考察

ぶねおは『忘れさせる事ができないなら強調してもいいのでは』
と思うかもしれないが、まあ聞いて欲しい

ぶねおは『紙を強調し、相手に注目させればダーティーワークを
したと思われないから良い』
ような旨の意見をだしてたように思う
(違っていたらすまん)
が、これはセンター・テアに関しては【無理】だろう

ビレットスイッチやピークワレットの類いとはまた意味合いが異なるからだ
上記二例は紙に触れるのはほぼ一瞬の(に思わせる)演技故、注目
させておいたほうがトリックを疑う余地を与えないだろう
(注目させるとは、透視の演出にせよと言うわけではないよ)
一方、センター・テアは演者が紙に【破る】というアクションを
おこさなければならないトリック
もし紙を強調したなら必ずや観客はここにダーティーワークを
感じるだろう
なので出来る限り紙の存在は意識外にはするべき

『それでは@に矛盾する』とぶねおは思うかもしれないが
【存在を忘れさせる】と【存在を意識外にさせる】
は似ているがイコールではない

ではどうすれば【意識外】にできるのか
それは【書く】事や【破く】事に正当性を感じてもらう
演出にあると思う

俺の演出をあまり公にするのは気が進まないが乗り掛かった船
後のレスで公表するよ