>>420(つづき)

間違っているかも知れないですが、僕の予想では。

元の論文では、トリックとの関連のストレイトさは、そこは考慮されず、
「完璧な現象は、却ってタネの推測がされやすい。」ことのみから、いろいろ考慮。
「煙幕」とは、「現象の煙幕」(タネの煙幕でなく)が指されていた。

マジェイア氏は、この理論に反対の立場。
「トリックが直接的である現象が、タネの推測がされやすい」にすぎない、と言い、
「完璧さ」には何も問題がない、との意見。

そこで、
マジェイア氏は、トウ パーフェクト セオリーの本文で、指摘されている
ネタについて、
トウ パーフェクトであり、同時に トウ ストレイト であるもののみ、
問題があるということに賛成し、
トウ パーフェクトではあっても、トウ ストレイト ではないものについては、
「それはまったく問題ない」という意見である。


と、マジェイア氏の文章と元のセオリーの立ち位置関係が整理できるのでないか、
と思うのです。
(間違っている場合は、ご指摘ください。
なにぶん、元の文章を読んでいないので。)