>>355

>>私は透視で現象分散するよりダイレクトに炎から読みたいです。


「炎から読む」は、それは、透視の一種と解されるぞ。

読心術と透視の違いは、

相手の頭から直接読むか、
なにかを経由して読むか、

その違いだ。
松田本でも、全部その意味で統一して述べられている。

僕の主張でも、
「炎を経由して相手の念じた語句を読み取る」は、理想的だけどな。


>>一つ訊き忘れていましたが、演出上の透視のタイミングはいつなのでしょうか。
>>折った時?破りながら?
>>燃やした後?又はそれ以外?

「演出上の透視」って、現象として(客からの見た目で)、という意味ですよね。
それは、言い当てる直前。

トリックはすでに全部終わって、後は言い当てるだけ、という際に、
そこでゆっくり、「さて、ではさきほどの語句を念じてください。もっと強く。そうそう。」
とか言いながら、「手をかざす。」わけです。