既刊を読み返した印象として、11巻は作者が銀子を当初書きたかった姿に書き直す巻だったんじゃねーかなと。

3巻での生石さんによる銀子評って、作者が将棋ファンである事を踏まえるとおかしいんよ。前から何でこうなったと不思議だったんだけど、

3巻執筆時って5巻打ち切りに向けた内容で書く状況だったから、それに合わせた結果が3巻の生石さん評になったと11巻で解釈できた。

打ち切り設定の銀子を元に戻したいけど、いきなり戻すのも変だから辛香戦、創多戦、三段リーグ連敗、創多戦と時間をかけたと。

結果として6巻以降の裏テーマが銀子の成長になり11巻で表に出てきた訳だ。
つまり1巻(内弟子回)が売れていれば長期間に渡る銀子回は無かった説。