>>222続き
で、別の人の考察動画漁ってたら面白いモノを見つけた。
例の『カケルサマニ』の『様』に着目して、旧約四巻で神の里に翔け流れた(御使堕しの椅子取りゲームで天界に弾かれた)のが上里翔流であるという考察なんだけど……
何故上里‟が”天界に弾かれたのか。ガブリエルの肉体に入ってしまったのか。

それで思ったわけだけど……元々彼には適性があったんじゃないかって。
ハディートを引き付けた上条当麻と同様に、ガブリエルと同じ『西・後方・水』を司るテレマの神、
ベイバロン(ババロン)を引き寄せる『魂の輝き』を生まれつき持ってたんじゃね? って。

ベイバロンには『女性の性の解放』なんて属性も『神の入り口』って意味も辿ればあるらしいし、何よりも上里を送り込んだ『コロンゾン』との関係性もある。
それぞれ、『上里勢力』『新世界への追放』『コロンゾン』と言い換えることも可能だろうし、上条当麻の類似キャラとして考案されてた人物であることを考えると、
『火と水の混線』も一気にくさくなってくる。御使堕しをきっかけに簡単に混線してしまったのにも、そういった背景があったとしたならば……

まだぱっと考えついたばかりだから考察に甘い所しかないとは思うけど、可能性としてはゼロじゃないかなぁ……?