2巻
> 十師族は、決して政治の表舞台には立たない。
> 表の権力者には成らない。
> むしろ、兵士として、警官として、行政官として、その魔法の力を使い最前線でこの国を支えている。
> その代わり――表の権力を放棄した代わりに、政治の裏側で不可侵に等しい権勢を手にした。
> それがこの国の、現代の魔法遣いが選んだ道だった。

17巻
> 海底資源採掘会社の社長
> 複数の化学工業、食品工業会社の株主
> 国際的な小型兵器ブローカー
> 無職
> 海運会社の重役で実質オーナー
> 地熱発電所掘削会社の実質オーナー
> ベンチャーキャピタル経営
> 様々な軍需産業会社の株主
> 大学の講師で複数の通信会社の大手株主
> 土木建設会社のオーナー

兵士として、警官として、行政官として、その魔法の力を使い最前線でこの国を支えているっていうのはどこいった?