>>63
えーと、大雑把に

現代日本よりほんの少しだけ文明の進んでるっぽい世界

主人公の少年は、謎めいた女の子と出会った事で、
複数の並行世界が大昔に戦争をやって、最終的に勝利者となったが主人公の世界であり、
その戦争で活躍したのが、主人公に多大な影響を与えた祖父であった事を知る

ところが、全並行世界の「概念」を一つの世界に集約して活性化させたのは良いものの、
マイナスの概念が活性化して世界滅亡の危機が起こりつつあった為、
主人公は「滅んだ十個の世界の代表と交渉して、世界滅亡を防ぐ」事を決意する

……というのが大雑把なあらすじ
各巻ごとに主人公が各並行世界の生き残りと交渉し、各々の独自文明と戦闘したり、陰謀があったり……

で、この作者の話全般に共通するポイントなんだけど「カップルが非常に多い」

「主人公が世界滅亡の危機を解決してヒロインとゴールインする」までのメインストーリーが進行しつつ、
各巻ごとに主人公とヒロインみたいな立ち位置のキャラが、お互いの問題を解決し、
無事にゴールインするまでが描かれて、それの繰り返し……みたいな感じかな。