前スレッドで都会と田舎の学校教育事情について出ていたが、都会はとにかく私立中学→高校というコースをとらないと話にならないという感じだよね。
つまりできのいい人は高い金を払って私立に行き、公立は貧乏人のバカしか行かないということになっている。これは明らかに理不尽だ。
その点は田舎のほうに軍配があがる。田舎では中学受験がなく高校受験になるが、できのいい人は県立高校に行き、出来の悪いのは私立高校に行くというのが一般的。
(特に出来の悪い人は「シリ専」といって私立専願で県立は受けない、というより出来が悪すぎて受けさせてもらえないといったほうが正しい)
田舎ではこうなる
出来のいい人・・・県立高校に進んで安い学費
出来の悪い人・・・私立高校に進んで高い学費

ビートたけしは「バカは高校に来ちゃいけない」といっていた。つまり本来なら高校に行ってはいけない人が行くわけだ。
となると出来の悪い人が出来のいい人と同じ費用というのはやはりおかしい。出来の悪い人がどうしても高校に行くというなら、
やはり割増料金を支払うべきだし、バカは割高な対価を払って高校の門をくぐるべきなのだ。
だから出来のいい人が県立高校で安くすませることができて、できの悪い人が私立で割増料金というのは、都会とくらべてフェアだ。