>>204
その通りなのだが自分が変えることが出来たと主観的に感じることは起こりうる。

なんというか、芝居と似ている。台本があって役者は全てその通りにしか動かないので本当は芝居全体に自由はない。
ないのだがその芝居は主人公が困難に打ち勝って自由になるというストーリーなのだ。
芝居という100%自由のないなかでの幻想の自由だ。この幻想のみに注目するのであればなんでもアリのように見える。
自分が単に演じている役者であることを思い出せば自由がないことが分かるのだが、しかし、全てフィクションであり実在の自分とは無関係なのでそれでも良いと納得できる。