第16回「ほうこさん」「侘茶と千利休」

「ほうこさん」
ある金持ちの家に、「いと」という名前の体が弱くて病気がちな娘がいた。
一人娘のいとの世話をする為に、「おまき」という名前の娘が奉公に連れて来られる。

「侘茶と千利休」
茶道は日本を代表する文化のひとつ。
その基本を作ったと言われているのが、安土桃山時代の茶人・千利休であった。