事件は2018年5月7日に起こった。小林被告は新潟市で小学2年生だった女児Aさん(当時7)を殺害し、
その遺体を線路に遺棄したとして、殺人などの罪に問われている。

起訴状によれば小林被告は同日15時20分ごろ、新潟市西区において運転中の軽自動車を、下校中のAさんの臀部に後ろから衝突させた。
転倒したAさんを抱きかかえ軽自動車の後部座席に乗せたのち、その頸部を圧迫して気絶させ、車を発進。

15時28分ごろから59分ごろまでの間、同区の通称『なぎさのふれあい広場』駐車場にて、Aさんの下半身に触れ、わいせつ行為に及ぶ。
意識を取り戻したAさんの頸部を約5分以上にわたり圧迫して殺害した。その後22時25分ごろ、JR東日本越後線の線路内にAさんの遺体を遺棄。
のち走行した電車にその遺体を轢過させ、頸部を切断させたとされる。